

純正のクルーズコントロールを取り付けます。
まずはハンドルのエアバッグの部分を外します。

左右の横のカバーを外しと、こんな感じでロックが出てきます。
ロックの部分を押すと、エアバッグの部分が外れる仕組みです。
昔の車はトルクスのネジがかた~く止まっていたんだけど、最近は楽になりましたよね~

こんな感じで外れます。真ん中のカプラーがエアバッグのカプラーで、もう1つある平型端子はホーンの配線です。
普通はバッテリーを外しての作業なのですが・・・私は外しません!!

クルーズコントロールのレバーを取り付けて配線をカプラーONするだけなので、エアバッグの部分は何も線を抜かず、タオルに巻いて置いておけば施工は可能です。
ただ、私はエアバッグを外す作業を100台以上やっているので、慣れているから出来るので、一般の人はマネしないでください。

はい、完成です。
ちなみに、エアバッグの部分をバッテリーを抜かずに作業しても、キーを回さなければ警告灯はつきません。
我々の商売で良くあるのが、バッテリーを外したらセキュリティが動かなくなった、カーナビがパスワードを要求してきた。
こういうのが嫌なので、中古車などちょっとリスクがありそうな車両の場合には、バッテリー外さずにクルコンとかステアリングスイッチをつけたりします。
バッテリーを外して作業するのがもちろん一番なのですが、上記のクレームの発生もあるので、我々業者もつらいんですよね・・・
Posted at 2016/09/08 01:42:37 | |
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