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南無八幡の匡のブログ一覧

2022年04月07日 イイね!

趣味な園芸

馬車馬の如く働き続けた自分への(お疲れさん)ご褒美に、沖縄の業者さんから新たに麋角羊歯(ビカクシダ)を2株入手する。

今回は正真正銘のalcicorneと難易度高めのridleyi。

▼Platycerium ridleyi

AF-S NIKKOR 24-120 f/4G F5.6 1/30秒 ISO=1600 焦点距離:70mm


alcicorneはポッド無しで届いた為、早急に板付けを行う。


AF-S NIKKOR 24-120 f/4G F4 1/50秒 ISO=800 焦点距離:24mm


今までは野生感を出すためにバージンコルクに板付けを行っていたが、なかなかにイイ値段するので今回は額縁に板付けを行うことに。

額縁は適当に角材を購入し、腐食留め代わりのニスを塗り、組んだ枠にステンレスメッシュを張り付けて完成。

早速水苔を熱湯消毒して戻したモノを根の廻りに巻き付け、額縁の中央部に盛り付けた水苔に埋め込み、バインド線(#20)で固定してやる。


AF-S NIKKOR 24-120 f/4G F4 1/50秒 ISO=800 焦点距離:24mm


現状は株を固定しているバインド線が剥き出しだが、いづれ株元を"外套葉"と呼ばれる葉が展開して隠れるので問題無し。


AF-S NIKKOR 24-120 f/4G F4 1/40秒 ISO=800 焦点距離:48mm


…と、自分で額縁に板付けしておいて何だが、100均で買ってきたフォトフレーム用のイーゼルに立てかけるとバージンコルクに板付けしたものよりお洒落に見えるな(^_^;)

単価も安いし、製作の手間も大したことないから次回から額縁だな。



ま、ざっとこんなもんです
Posted at 2022/04/07 22:13:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味な園芸 | 趣味
2022年04月06日 イイね!

久し振りの休日

随分と沈黙していたが…色々と環境が変わったので久しぶりに一筆。

ここ7~8年ほど続いていた常夜勤生活、3月末日を以て一先ずの終了を迎える。

2月からこっち、休日無しで馬車馬の如く働き詰めだったので、取り合えず4月の一週目に休暇を貰う。

休みが無かった関係で出来なかったことを纏めてこなす。

まず伸びに伸びた髪を切り、有効期限間近に迫った健康診断を受診しに行き…そして気温が上がり始めて本格的に成長し出した麋角羊歯(ビカクシダ)の手入れや植え替えを行う。


当家の麋角羊歯たち


AF-S NIKKOR 24-120 f/4G F5.6 1/80秒 ISO=800 焦点距離:45mm

Platycerium bifurcatum

苗から育てた5年目の株。

独身時代、何度となく挑戦し、ことごとく枯らし続けたのが噓のように育っている。

嫁さんの実家の墓参りに行く際、長野の地元で墓花を買いに立ち寄った花屋で300円で入手したものだが…ここまで元気に育ってくれるとは思っていなかった。



AF-S NIKKOR 24-120 f/4G F5.6 1/100秒 ISO=800 焦点距離:105mm

Platycerium nederland

苗から育った2年目の株。

園芸種のためか、成長が恐ろしく早い。

基本的に原種のみを選んで購入しているのでalcicorneとして売られていたこれを購入してみたが、成長してみれば別品種と判明。

苗の状態だと見分けがつきにくいから仕方ないのか。



AF-S NIKKOR 24-120 f/4G F5.6 1/160秒 ISO=800 焦点距離:120mm

Platycerium veitchii

当家に来て2年目になる胞子から育ったと思われる若株。

購入した鉢にビッシリと子株(明らかに胞子から芽吹いたもの)が大量に生えていたので、かなりのお買い得感。

現在、株分けしたその子株たちが別途順調に成長中。

いづれ里子に出すようか。



AF-S NIKKOR 24-120 f/4G F5.6 1/160秒 ISO=200 焦点距離:75mm

Platycerium superbum

当家に来て2年目の株。

大型種の為、まだまだ苗の状態。

お店でやや傷み気味の株だったが、養生すれば状態は回復すると見て購入。

目論見通り状態は回復し、すくすくと成長中。

これも元々は同じく大型種のgrande銘で売られていたが、或る程度大きくなってみてsuperbumと判明。

小さな苗の状態だと似ているためか、表示ミスは仕方ないことなのか。



AF-S NIKKOR 24-120 f/4G F5.6 1/160秒 ISO=200 焦点距離:60mm

同じくPlatycerium superbum

当家に来て半年の株。

先に出てきた株が枯れそうになったタイミングがあり…枯れてしまったら悔しいのでリベンジにと購入したのだが、その後見事復活。

おかげで同じ大型種が二株に(^_^;

ちょっと先が思いやられる(-_-;


一通り植え替え・手入れも終わり、懸案事項が片付いたので、週明けから昼間の過酷な現場に戻ることが出来る。

…出来れば過酷な現場に投入されたくはないのだが(^_^;)

まぁ緑を眺めて癒されるとするか(-_-;)



ま、ざっとこんなもんです
Posted at 2022/04/06 18:36:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味な園芸 | 趣味
2016年07月20日 イイね!

今年もこれにて

今年もこれにて手塩にかけて育ててきた(つもりの)庭のユリ達も、いよいよ最後の開花を迎える。

純白の大輪・カサブランカが咲き誇る。

品種によっては9月頃まで咲いていたりもするが、当家のユリはこれで見納めとなる。


振り返れば6月頭に早咲きの赤いアジアンハイブリッドと何故か年末に芽を出し雪にも負けず年越しした鉄砲百合が開花する。


AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離50mm f/4 1/160秒 ISO400 WBオート



AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離58mm f/4 1/160秒 ISO400 WBオート



そしてその4日後には黄色いアジアンハイブリッドも開花。


AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離66mm f/4 1/1000秒 +1.0EV ISO200 WBオート



殺風景だったモノトーンの庭に赤と黄色の彩を添える。


AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離35mm f/11 1/400秒 +1.0EV ISO200 WBオート



6月も末になり赤と黄の競演が落ち着きを見せ始めた頃、香りの強い遅咲きのオリエンタルハイブリッドが開花しだす。

まずは先陣を切って開花したのは黄色い大輪のコンカドール。


AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離70mm f/4 1/400秒 ISO100 WBオート



去年は驚くほど大きな花をつけたが、肥料不足だったのか今年はやや小ぶりなようだ。

そして7月に入ると早々にマスカデットが花を咲かせる。

コンカドールと比べると、どうしても花が小ぶりに見えてしまう(^^;


AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離38mm f/4 1/320秒 ISO100 WBオート



そして一週間もすると年末に新たに導入した品種・スターゲイザーも開花。

やはりなんとなく花が小ぶりに見えてしまう(^^;


AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離100mm f/4 1/160秒 ISO200 WBオート



小ぶりになった気がするとはいえ、コンカドールの花の大きさは大きいようだ(^^;


そして…急に忙しくなって手をかけてあげられないうちにカサブランカが咲き乱れる。


AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離78mm f/4 1/200秒 ISO200 WBオート



不思議なものでカサブランカが咲きだすと辺りはユリの甘い香りで満たされる。

確かに花数が一番多いとは言え、同じオリエンタルハイブリッドでも先の3品種より明らかに香り高い気がする。

個人的にカサブランカの花は大天使・ガブリエルのイメージと重なるだけに、甘いユリの香りを纏った純白の大輪はまさに大天使降臨と言った風情だ。



今年も大変目に鼻に楽しませてくれたユリのシーズンもおしまい。

来年に向けて株の養生に勤しむことにしましょうかね。

そろそろ土壌改良もしないとなぁ(^^;




ま、ざっとこんなもんです
Posted at 2016/07/20 23:40:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 趣味な園芸 | 日記
2016年07月03日 イイね!

遅咲き

当家の遅咲き・オリエンタルハイブリッド達がようやく開花しだす。

去年は恐ろしく巨大な花をつけた『マスカデット』も今年は普通サイズ。


AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離66mm f/4 1/640秒 ISO100 WBオート



AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離70mm f/7.1 1/200秒 ISO100 WBオート



そしてニューフェイス『マスカデット』。


AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離38mm f/4 1/320秒 ISO100 WBオート



白い花弁に赤い斑紋がお洒落な感じ。


AF-S NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離300mm f/5.6 1/400秒 ISO100 WBオート



もう一つ、ニューフェイス『スターゲイザー』と云う品種があるのだが…こちらはまだ蕾。

こちらも開花が待ち遠しいところ。

おそらくコンカドールとマスカデットが咲き終わった頃に咲きだす感じかな??

その後にトリでカサブランカが咲きそうな雰囲気。

今年は長くユリが楽しめそうである(^^)♪


…ってか、植え替えに失敗したお気に入りのヤマユリは枯れてしまったか(^_^;)

ユリは植え替えが難しいんだなぁ(-_-;)




ま、ざっとこんなもんです
Posted at 2016/07/03 12:04:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 趣味な園芸 | 日記
2016年06月25日 イイね!

強襲

…通常通りの時間に目を醒まし、窓の外を眺める。

やはり雨か。

仕方なく9時頃まで惰眠を貪る。

そう。

今日は珍しく休みをとっていたのだ。

あわよくばユリを見に行こうと思っていたからだ。

しかし残念ながらの雨。








惰眠から身を起こし、ぼんやり朝飯を食っていると…雨が止む。

曇り空。

…ひょっとすると回復しないまでも、雨、降らなかったりするか!?

太陽こそ出ていないものの、雲は切れ、青空が一部覗いているじゃないか!!

SPEC“晴れ男”発動である(笑)

慌ててカメラを引っ掴んで出陣である!

向かうは『ところざわのゆり園』。


AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離24mm f/7.1 1/500秒 ISO100 WBオート



AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離30mm f/7.1 1/400秒 ISO100 WBオート



AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離50mm f/6.3 1/1000秒 ISO320 WBオート



初めて来た時はこの“見晴の丘”からの風景は満開のユリに満たされ、圧巻だったのだが、タイミングが少しずれると歯抜け状態になってしまうのがちょっと残念(^_^;)

来年はもう少しタイミングを考えるとしよう(-_-;)


AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離120mm f/4.5 1/320秒 ISO100 WBオート



AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離65mm f/4 1/800秒 ISO100 WBオート



AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離24mm f/7.1 1/400秒 ISO100 WBオート



頑張って撮影してみたものの…納得のいく画は撮れず。

…まぁその程度のセンスしか無いのだから仕方ないか(-_-;)

コンテストへの出品は今回も見送りですな(^_^;)

修行の道はまだまだ続く。




ま、ざっとこんなもんです
Posted at 2016/06/25 22:29:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 趣味な園芸 | 日記

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「戦闘機乗りはやっぱり戦闘機に乗っていないと落ち着かないらしい…」
何シテル?   06/07 00:00
まずは最初にお断り…東西本願寺派の坊主とか檀家と云うわけではないので、あしからず(^_^;) ただいずれ、何処かの宗派の僧位を手に入れて、住職の居ない寺にでも...
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