
千葉の現場へ向かうため、約束の時間よりやや早めに事務所の駐車場に到着し、やって来るはずの社長を待つ。
いつもぎりぎりの時間にやって来る社長だが、流石に自宅近所なのでそろそろ姿を現してもバチは当たらないのだが…。
まだ寝てたらまずいので、とりあえず電話を入れる。
仮にまだ寝ていたとしても30分程度待てば来るだろう。
匡「もしもし?駐車場に着いてるんですけど…どのくらいかかりそうです??」
社長「おう、匡チャン?ちょっと事件が起きちゃってさ…」
でた。
また寝坊したな?
電話口の雰囲気が思いっ切り家の中っぽいけど、武士の情けだ、とりあえず気づかないフリして言い訳くらい聞いてやるか。
匡「…何があったんですか?」
社長「いや、とりあえずそっち行くよ」
………。
とりあえずそっち行くよって、なんだ??
数分後。
社長「実はさぁ、手配今日と明日、間違えちゃってさぁ(照れ)」
………。
はぁ?
社長「三月四日の手配で三枝(3・4)の手配って覚えてたんだけど、勘違いして三日・四日の手配って思い込んじゃってさ(^^;」
この人は(-_-;)
私、4時起きして出てきてるんですけどぉ(-_-;)?
匡「で、結局どうするんです?」
社長「取り合えず朝メシでも食って帰るか(^_^;)」
…マジか?
本気で言ってる?
しょうがねぇなぁ~(^_^;)
ってなわけで突如降って湧いた休み。
天気も良いし、どうしましょうかね…ってなわけで、やって来たのは神代植物公園。
丁度、梅の花が満開で見頃のピークだそう。
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離58mm f/10 1/400秒 ISO100 WBオート
平日だと言うのに、結構な人出。
カメラはともかく、高そうなレンズを持ってるご老人が多いのに驚かされる(^_^;)
こんなの見りゃ悪いこと考えるヤツが居てもおかしくないやと、変に納得する(^_^;)
それはさておき。
神代植物公園には『梅園』と銘打った一角があり、色々な品種を植えてある。
中でも目を引いたのがコレ。
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離120mm f/8 1/400秒 -0.7EV ISO100 WBオート
『輪違い』と云う園芸品種で、1本の木から2色の花が咲く特殊な品種。
この木は白メインで赤が混ざるタイプだが、その逆もあるらしい。
そして改めて思う。
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離34mm f/7.1 1/400秒 ISOLo0.7 WBオート
花木は構図選びが難しい(T_T)
人が写り込まないようにフレーミングしているのも原因なのだろうが、何か単調になりがちと言うか、イマイチ心に訴えかけるような画にならない(-_-;)
構図のとり方の基本は押えているつもりだったが、もっと勉強しなければならなそうだ(-_-;)
ってなわけで、ちょっと邪道だが水面に映る“逆写し”の構図に挑戦してみるか。
何か構図にテーマを決めて重点的に撮らないと、上手く撮れない気がする(^_^;)
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離38mm f/8 1/250秒 ISO100 WBオート
風が少し出てきた影響で朝イチは鏡面だった池の水面も波立ち気味。
風の無かった朝のうちに撮っておけばよかったと、ちょっと後悔。
失敗したね(-_-;)
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離66mm f/9 1/160秒 ISO100 WBオート
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離32mm f/4.5 1/640秒 -1.7EV ISOLo0.7 WBオート
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離120mm f/7.1 1/320秒 ISO100 WBオート
漠然と撮るよりテーマを決めた分、撮りやすくはあったが…やっぱイマイチ(-_-;)ムゥ
例えるなら胡椒のかかってない醤油ラーメンか七味の振ってない味噌ラーメンのようだ(-_-;)
要素として何が足りないんだろう?
書籍か師匠に頼るしかないな(^_^;)
ま、ざっとこんなもんです
オマケ
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G
焦点距離44mm f/8 1/125秒 ISO100 WBオート
接写はそれなりに画になるのにね(笑)
Posted at 2016/03/03 15:14:13 | |
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