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皆川賢太郎選手のバンクーバーが終わった。
あぁ～おわっちゃったぁ↓（途中棄権だったのが嫌なわけではありませんよ。）

皆川賢太郎選手は1本目の39番スタート、10秒でコースアウト!!

「４年という時間がこんなにあっという間に終わってしまうのかと、アウトした時に思った。」
と皆川選手は言っています。

４年間が濃縮された１０秒をありがとうと言いたいです。

４年前のトリノオリンピック2006では第1シードに入り１１番でスタートでした。
今回は３９番スタート。そりゃぁ～いくしかないでしょ。全開で!!全力で!!攻めまくるでしょう!!


「でも、中途半端に終わるつもりはなかったので、そういう意味ではスタートから悔いなく出られたと思う。」とも皆川選手は言っています。

スタートから今までにない皆川選手だったんだと思います。
新しい自分の気持ちに出会い、新しいことを実行できたんだと思います。

皆川賢太郎さんは皆川愛子さんに、
「俺、アタックするから、どうなるか分からないよ」と言ったそうです。
「はい。もう、わかっています。」との返事が来たそうです。

上村愛子選手は
「賢太郎さんの気持ちが全部分かるわけではないが、こういうことがあるのも勝負なのかなと。今回は夫婦として、一緒に出ることができたのは幸せだなあという気持ちになります。」と言っています。



人は大切な人と出会うことによって変わるんだなぁ～変われるんだなぁ～。
どんな大きな場面でも、それができちゃう!!　そんな出会いなんですね。

皆川賢太郎選手、上村愛子選手と結婚して、夫婦でバンクバーオリンピック出場!!デス!!
開幕直後に上村愛子選手が大活躍し、閉幕直前に皆川賢太郎選手が!!

４年前、トリノオリンピックで日本男子アルペンの歴史に残るレースをしてくれました。
ウィンタースポーツで歴史あるアルペン界で日本選手がメダル争いに絡むことは５０年以上なかったと言っても良い。そんな中、４年前のトリノオリンピックで皆川賢太郎選手がやってくれました。
メダル争いに絡みまくりのレース!!

最終的には。０．０３秒差で４位入賞でした。

「あぁ～!!惜しい!!おしすぎるぅぅ!!」
「えっ??途中でブーツのバックルはずれたの??!!　それで０．０３秒差!!」

４年前の大健闘がすごく嬉しかったと同時に惜しかったぁっていう記憶があります。



「４年あれば０．０３秒を縮めることができる。」といって競技を続けてきた皆川選手

そして、上村愛子選手と結婚・・・
そこから、皆川選手に変化があった。

「今まで、自分は８０％の力でしかレースをしたことがない。安全マージンを取って最大限の力を出してきた。」
「彼女（上村愛子選手（妻））のレースに対する姿を見て、２００％でレースしている。自分はしたことがない。自分もやってみたい。もってる力を全て出し切るレースを・・・。そういう気持ちになりました。」

というコメントを聞きました。
楽しみです。メダルに絡んでくるか??という楽しみと共に、
皆川賢太郎選手の今までと違う滑りに今までと違うレースに期待大です!!


先週くらいは、
「乱れたときのリカバリを体に覚え込ませるような練習をしている。」といってました。



４年前のトリノオリンピック２００６　０.０３秒差・・・





上村愛子選手のコメントに出会いましたので紹介させていただきます。

オリンピックついでに男子フィギュアの個人的に大好きなステップを紹介させていただきますm(__)m


ダルタニアン!!

キャンデロロ選手（フランス）が大好きです。
ストレートライン!!衝撃でした。

ニッポンは第２のふるさと、「勇者キャンデロロが戻ってきました。」って長野オリンピックの時の映像です。

Youtubeにありましたので紹介させてくださいm(__)m







伝説のエキシビジョン!!　伝説のエンターティナー　キャンデロロ　×　高橋大輔　×　プルシェンコ





高橋大輔選手がニコライ・モロゾフコーチと組んでの「白鳥の湖・HIP HOP Vertion!!」




ステップ好きかも知れません（笑）

（タイトル長すぎ…）

女子フィギュア　フリー終了しました。


キム・ヨナ選手が金メダルでした!!

フリーの演技はパーフェクト?!だったのかな?
演技終了後、思いっきり両腕を「よしっ！！」ってあげてました。
そして、涙ぐんでました。
緊張感からの解放と、もの凄い達成感が同時にくると、ああいう表情になるんだろうなぁ～


浅田真央選手は銀メダルでした。

演技の途中、ジャンプ後に「よろっ」としたところと、ジャンプ前にリアがひっかかって飛べなかった…
この時も転ばなかったのは、さすがだ!!と思いました。そして、最後まで滑りきりました。
演技終了後、上を向いていました。「あぁ↓」「・・・」そんな軽いものではないかも知れないけど、
心残りだったことでしょう。


ロシェット選手は銅メダルです。

バンクーバー入りした後、お母様がお亡くなりになった。一時は棄権使しようとも考えたそうです。
しかし、お母さんの声は
「棄権しなさい」ではなかったようです。

カナダのフィギュア女子選手としては２２年ぶりのメダルだそうです。
そして、「順位に関係なく、誇りに思う。母と２人の生涯の夢を達成できた」とコメントしてくれました。
「母が一番望んでいるのはスケートを滑ること」と決心、
お母さまへの思いがつまった銅メダル獲得でした。


安藤美姫選手

とっても満足感のある終わった後の表情が最高でした。
演技も、美姫ティーらしいものだったと思います。

時事通信社

鈴木明子選手

８位入賞です!!　SPもフリーも完璧でした。
フリーが終わった後のやりきった感!!　やったね感!!
勝手に思うに、キム・ヨナ選手と同じくらい、もしくはそれ以上の達成感を感じたのでは?ないのでしょうか。

時事通信社


長洲未来選手!!　会心のできじゃないデスかぁ!!
最終グループの最終滑走社でした。
勢いがありましたね。その中に、柔らかさもあって、スピンも速かった!!

未来選手の今後も楽しみです!!

vancouver2010　女子フィギュアSPから　いよいよフリー!!　です。
迫ってきましたっ!!


ショートプログラムをちょっと勝手に振り返らせていただきますm(__)m


鈴木明子選手
ちょっと手ついちゃったけど、
初めてのオリンピックであれは立派です。

コーチとの信頼関係がなんか
「うらやましい」
というか
「ほほえましい」
というか、
とっても良い感じの関係性だなと勝手に思ってます。

鈴木選手が
「私オリンピックにでれるのかなぁ？」
といったときに、
あのコーチは
「私を誰だと思っているの?」
「荒川静香をコーチしてたんだよ。」

といったような過去があるみたいです。
きのうのSP前には、
「目力を振りまいてきなさい!!」
とおっしゃったそうです。


浅田真央選手
トリプルアクセルを女子SPで世界初!!そして成功!!
演技し終わった後、すっごくうれしそうでした。
両足でぴょこっっととびあがってました。
これはキターッ!!と
７３．７８が出ました。やりました!!

一安心しました。


と、次にキム・ヨナ選手
００７です。ボンドガールです。
はじめのジャンプ、３回転＋３回転決めました。
その後も、好調なときのキム・ヨナ選手でした。
００７のテンポとスケートがあっている。
さすがです。
アジアンビューティーボンドガールは史上最高得点でした。
なんと、７８．５!!


ジョアニー・ロシェット選手
手堅いっていう印象です。個人的にデス。
そういえば、ロシェット選手はカナダの選手です。
バンクーバーはカナダです。
そう、地元選手なのです。

きっと、相当のプレッシャーだったのでしょうね。
演技し終わった後、涙ぐんでました。
その姿から、
プレッシャーの大きさを推測させると共に、
演技の完成度も高かったことが伺えました。
７０点台に乗せてきました。７１．３６点


安藤美姫選手
ちょっと固かったように見えました。
バネのある安藤美姫選手のジャンプが、
ちょっと固く着地しているように感じました。
あくまでも私感です。

途中で「ん！！」と引っかかったところがありました。
６４．７６点・・・もう少し高くてもいいんじゃないかなぁ～って思っちゃいました。

明日のフリーの順番です。
最高得点が出ることを期待しちゃいます。
全選手がパーフェクトの演技で盛り上がると良いな!!


13番目　レオノワ選手（ロシア）　　　　　　　６２．１４（８位）
14番目　鈴木　明子選手（日本・邦和スポーツランド）６１．０２（１１位）
15番目　コストナー選手（イタリア）　　　　　６３．０２（７位）
16番目　レピスト選手（フィンランド）　　　　６１．３６（１０位）
17番目　マカロワ選手（ロシア）　　　　　　　５９．２２（１２位）
18番目　ゲデバニシビリ選手（グルジア）　　　６１．９２（９位）
19番目　フラット選手（米国）　　　　　　　　６４．６４（５位）
20番目　安藤　美姫選手（日本・トヨタ自動車）　　　６４．７６（４位）
21番目　金　妍児選手（韓国）　　　　　　　　　７８．５０（１位）
22番目　浅田　真央選手（日本・中京大）　　　　　　７３．７８（２位）
23番目　ロシェット選手（カナダ）　　　　　　７１．３６（３位）
24番目　長洲　未来選手（米国）　　　　　　　６３．７６（６位）


鈴木明子選手「ウェストサイド・ストーリー」
安藤美姫選手「海外ドラマ 『ROME ローマ』メインテーマ」
浅田真央選手「ラフマニノフ　前奏曲第1番 嬰ﾊ短調 Op 32 『鐘』」
金　妍児「ガーシュイン作曲　ピアノ協奏曲　ヘ長調」


過去の映像です。

キム・ヨナ選手 グランプリファイナル2009 FS + インタビュー　です。FromYouTube



Mao Asada 浅田真央選手　2009 Japanese Nationals FS　です。FromYouTube


鈴木明子選手　ウエストサイドストーリー　です。　FromYouTube


安藤美姫選手　Miki Ando - 2009 GPF FS　です。FromYouTube


ジョアニー・ロシェット選手 Joannie Rochette, Figure Skating Championships 2009, LP　です。FromYouTube