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2015年11月09日 イイね!

小樽市総合博物館のマツダ車展示について

小樽市総合博物館のマツダ車展示について小樽市総合博物館でマツダ787B-55号車(Tカー)を始めとするマツダ車の展示について、当日に説明聞けましたので書き残しておきます。

2X年前、博物館(当時の手宮鉄道記念館)にボロボロだったオート三輪が寄贈された事に始まるそうです。
それが写真のマツダ号DC型、これをマツダにレストア依頼をした事からマツダと小樽の縁が生まれました。

このマツダ号DC型ですが、マツダで最初に作られたオート三輪だそうで……現車がマツダにも保存されていないと言う本来ならマツダミュージアム行きな代物だそうです。
レストア依頼を受けたマツダでは、マツダ史に残る歴史的な修復と言うこともあり、経験を積ませると言う目的も兼ねて、とある若手チームを選抜し修復にあたったそうです。
……それが、マツダ787Bを始めとするレースカーの製作チームでした。

これがきっかけとなり小樽とマツダの交流が始まり、20年前より手宮にマツダ787Bや水素ロータリー搭載のマツダHR-X(91年の東京モーターショーで公開された水素ロータリー1号車!)、それに水素ロータリーのエンジンモデルや水素タンクの模型が貸与される事になりました。

ちなみに現在は屋外ガレージでの公開ですが、787Bは以前は本館内で公開されておりました。
手宮交通記念館→小樽市総合博物館に移行の際に博物館スペースを確保のためか外に出されてしまいました。
……昔はぐるっと後ろに回れるよう展示がされていたのに、今では正面だけの公開だったので非常に残念だったのですが、最終日はコクピット内部まで公開、それもシートに座れる(ハンドルが固定なのでスリムな人なら、ですがorz)と言う粋な計らいをしてくれました。

こんな素晴らしくも貴重な展示が行われていたのですが知名度が全くなく、一部のファンしか知られていなかったそうです。
当日は年季の入ったファンの方も多く訪れ、787Bのコクピットやサイドシルで写真を撮る姿が見られました。
あの憧れのル・マンカーとの2ショットに皆さん顔が綻んでましたね。

今回の展示と返却については朝○新聞が取材に来ており、予定では全国版の記事にするそうですので当日来られなかった人や↑の説明より詳しく知りたい人はそちらを参照下さい。
……で、何時載るんでしょうね、聞いてなかった(笑)

ちなみに、展示車のマツダ787B-55号車ですが、767や他の787、787Bからのレプリカではなく、なんとオリジナルの787B-55号車のTカー(予備車)で、実際にル・マンに持っていった3台のTカーの1台だそうです。
展示にあたりエンジン類は外されて(元からTカーなので積んで無かったとの事)ますが、それ以外はオリジナルのままです。

ここからは若干推測入りますが、マツダのHPや某Web百科事典にも小樽での展示については記載されていなかった位なのでマツダ側でも多分忘れられてたんだと思います。
ただ、2011年ル・マンでの787B復活走行から始まった55号車の動態保存で展示車やパーツ取り車が足りなくなったのではと推測。
実際に復活走行に辺り、状態の良いパーツを共食い整備して揃えたとの事なので……その際に資産確認で小樽での貸与が発覚し、今回の返却に繋がったのでは? とか考えております。

予定ではマツダに戻されたあと再展示との予定だそうです。
ただ、整備してエンジン類載せて走らせるかも……と言う話もあるそうです。
ちなみにエンジン類はまだあるそうで、走行出来るボディが無いらしいです?





以上、小樽市総合博物館のマツダ車展示についてでした。
Posted at 2015/11/09 18:32:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年11月08日 イイね!

マツダ787B-55号車

マツダ787B-55号車小樽市総合博物館で本日まで展示のマツダ787B-55号車(Tカー)

ル・マンに持っていった55号車の予備車の1台です
エンジンと一部パーツは外されてますが、それ以外は当時のままのオリジナルです

本日までの展示で、この後マツダ本社に戻されるそうです
(787Bのレストアで足りなくなったのかな?)


普段はロープが張られ近付けないのですが、最終日と言うこともあり内部まで公開されておりました。
ハンドルが外せないので(体格が大きく)コクピットには座れませんでした……滅多に無い機会だっただけに残念無念(×_×)
でもサイドシルに腰掛け撮らせて貰いました♪
Posted at 2015/11/08 13:04:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
2014年09月02日 イイね!

にだいめ。

先月一日に二代目愛車となるアコードユーロR(CL1)が納車されました。
とりあえずやっと納得行く写真が撮れたので遅まきながら登録してみました(笑)

とりあえずのんびりレビューとかしようかなとか考え中ですが……もう少し慣れてからかな?
……手○山下り走って来ましたが全然乗れてなかったんDeath、多分ビートの時より遅かったDeathよorz

あ、でも長距離ドライブは楽でした。
富良野まで行きましたが春に静内往復するのにレンタルしたフィット3RSと比べても楽でした。
世代はかなり違うのですが、排気量は兎も角、車高とサスとシートとシフトやペダル配置とetcetc……フィット3RSが勝ってるのはスコスコ入る6MTの気持ちよさとパワステの自然感、あとクルコンとカップホルダーとかの配置でしょうか?

パワステに関しては重ステに慣れすぎてるからかも知れませんが、アコードのパワステはちょっと違和感あります。
カップホルダーは致命的、増設したくても難しい、さてどうしようかと悩み中。
シフトフィールに関しては仕方ないのかも知れませんが……フィット3RS気持ち良すぎ、CR-Z貸し出し中で良かったと思ったぐらい(笑)
いやフィット3RSは機会あれば乗るべき、気持ち良く回るエンジンと併せてシフトやペダルの位置とかどうでも良くなるぐらい気持ち良すぎ(笑)

……話が逸れました。
クルコンについても時代の所為と思うのですが、スポーツグレードでもクルコン付いてたら……って感じですね。


と、言う訳で山も谷も落ちも何もありませんがアコードユーロR(CL1)、納車されました。
Posted at 2014/09/02 19:18:11 | コメント(1) | トラックバック(0)
2013年08月21日 イイね!

このビート、どうしたら売れる?

今回、ビートの見積もりに来たカー○ブンさんが、在庫のビートはどうしたら売れるでしょう?
と、逆に相談されたんですがw
アドバイス求む?

http://www.goo-net.com/usedcar/spread/iphone/10/700030220120130718001.html

車庫保管で塗装綺麗、錆無し。
事故歴アリは軽くぶつけた程度で修理完璧。
幌とスクリーンは新品で雨漏りなし。
とりあえずタイベルは変えたら?→変える。
Posted at 2013/08/21 15:17:39 | コメント(0) | トラックバック(0)
2013年08月21日 イイね!

決まりました。

お騒がせしてましたビートの嫁ぎ先が決まりました。

嫁入り先は某中古車屋さんで、そこでバッチリとレストアするそうです。
直したら写真頂ける約束したので、OKでたらUPしますね。

願わくは、次は良いオーナーに巡り会えますように……。
Posted at 2013/08/21 14:51:57 | コメント(0) | トラックバック(0)

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北の国に帰ってきたぞ黒いビートのRyoです。 北国育ちのビートは錆が凄いです、一見の価値ありです(笑) 見かけたらよろしくお願いします。
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