スロットル&ISCVクリーニング

先日ですが、信号待ちの時にエンジンが武者震いするんで簡単にISCVだけクリーニングしてみたけど改善せず。今回はスロットルボディーを取り外し、ISCVボディーと分離してクリーニングしてみます。

スロットルボディーが外れました。ISCVを外し、ISCVのボディも分離します。正面下のほうにあるバイメタル？で動くバルブのようなものも外してクリーニングします。

前回ISCV単体のクリーニングでは未交換のOリングを交換します。
S30というものがぴったり使えました。
ISCVボディとスロットルの間のパッキンは、純正を使用（14139-77G10、モノタロウで180円)。

左が使用済み、つぶれています。右は新品のS30フッ素Oリング。今回はモノタロウで調達しました。(4DS30、169円）
写真は撮り忘れましたが正面下のほうのバイメタル？で作動するバルブも分解清掃。ここのOリングはS18。
トップについてる圧力センサーのOリングはサイズはS16でいいのですが何やら若干太いようです。S16で線径1.9というものがあればいいのですが。
肝心のISCVボディのクリーニングはエンジンコンディショナーを使いました。手が汚れてたので写真撮れなかったです。

前にヘッドカバー(タペットカバー)交換の際にカム角センサーのOリングを間に合わせで水道用のもので交換したので、これもS16フッ素のもので交換。（4DS16、94円）

マスターバッグ側のクランク角センサーの取り外しは、場所が狭いので1/4の工具を使用するとやりやすいです。

サージタンクとスロットルボディの間のパッキンは再利用しました。

すべてを元に戻し、冷却水のエア抜きと補充をします。スロットルボディの取り外しによって多少冷却水がこぼれますが、少しなのでこの作業は必要ないかもしれません。