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Love RoadSterのブログ一覧

2011年12月18日 イイね!

究極のドライビングプレジャーを求めて~番外編 北海道で出会った動物達 旅の総括~



さて、ここでは番外編として、北海道で出会うことができた動物達をご紹介^^


知床で出会ったキタキツネ。やっぱり目の鋭さがとっても印象的




ふわぁ~ ねむたいにゃ~~



ふぅ。。。



ボクも仕事の合間の昼食後、よくこんな顔になってると思います(笑)


おなじく知床で出会ったエゾシカ。
そこらじゅうに沢山いらっしゃいました^^



こちらはエゾシマリス。
キタキツネとエゾシカはまだしも、エゾシマリスまでカメラに収めることが出来るとは思わなかった・・・



怒っているわけじゃないんですよ~ほうばりすぎているだけですよ~(笑)



それにしてもとっても欲張りな方です^^;



とても癒される瞬間でした♪



最後に旅の総括として・・・

8月20日のフェリー乗船から29日帰宅までの10日間、実質8日間、広い広い北海道を走り回った始めての北海道の旅でした。
それはもう驚きと感動の連続で、実質初日にして早くも北海道の素晴らしさを痛感することとなった積丹半島、島武意海岸。



でもこれは序の口に過ぎず、本州ではおそらく見られないであろう圧倒的なスケールで次々に展開する景色の数々。広大な牧場地帯をどこまでも、矢のように貫く直線道路。こんな体験が出来るのもまさに北海道ならでは。



ブログタイトルに”究極の”なんて実に大げさな言葉を用いたかもしれないが、北海道を訪れないと決して味わうことが出来ない極上のロードというものが確かに存在する。とにかく現実離れし過ぎていて。


でも人間贅沢なもので、そんな道ばかり走り続けているとすっかり慣れてしまい、飽きてくるもの。ワインディングといえども6速ホールドでずっと走り続けられるのだから。
しかし走り続けた先に待っているのは極上の絶景達である。


広大な北の大地を走り回ったことで、ボクの感性は確実に磨かれたと思う。
これまで以上に、無性に愛車と旅に出たいと思うようになったのも、北海道の旅が非常に大きかったと思う。


北海道は想像以上に広大。8日間走り回ったが、まだまだ訪れたかった所は山ほどある。いっそのこと2週間位ずっと旅したかったほどだ。
来年もまた、北の大地へ再訪したい。そして、いつか出会うはずの風景に巡りあいたいものである。。



全9回に渡りお送りした北海道旅行記。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。 

Posted at 2011/12/18 23:31:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | 2011 北海道旅行記 | 日記
2011年12月11日 イイね!

究極のドライビングプレジャーを求めて~釧路湿原 本土最東端の地へ そして別れのとき~


8月28日(日)一連の旅最終日を釧路にて迎える。
全く早いものだ。北海道にすっかり慣れ親しみ、離れたくないのが本音のところだが・・・とにかく今日一日、フェリー出港まで悔いが無いよう走り回ろう!!


手早くチェックアウトし、まずは宿泊先のホテルから程近い釧路湿原へ。今日も一日、道東全域は晴れの天候。最後の日に天候に恵まれ良かった。。


駐車場から遊歩道を歩き、展望台を目指す。



遊歩道には見慣れない蝶が沢山飛び、ついつい撮影に熱が入る。

展望台での光景は・・・



もう北海道も8日目で北海道のスケール離れした風景も慣れてきたかな、なんて思っていたが、この圧倒的な規模の湿原、思わず歓喜の声が出るほど驚いたもの。



凄いね北海道。。日本にもこんな所があったのかと改めて驚かざるを得ない。。いったいどこのジャングルだって言うんだろう・・






しばし時が経つのを忘れるほど、この広大な釧路湿原を見入っていました。今回は時間の都合上、一箇所の展望台を訪れたのみであるが、何箇所か巡ってみたかったものである。


次へ向かうは納沙布岬。本土最北端、宗谷岬に続き本土最東端の地を目指す。
R44根釧国道をひたすら東へ、東へ。北海道特有どこまでも続きそうな直線道路も今日でお別れか、と思うと妙に寂しくなる・・・



途中、霧多布岬へ訪れるため北海道道123号別海厚岸線を走るも、厚岸道立自然公園にてこれだけの深い霧に包まれてしまう。
霧多布岬は名前の通り、霧が多発する地。特に夏場はそれが顕著なようで、今回は断念せざるを得ませんでした。。




途中、R44根釧国道から北海道道142号根室浜中釧路線、通称”北太平洋シーサイドライン”を走り、納沙布岬を目指す。
海沿いは霧に覆われるも、内陸へ向かうにつれ霧が晴れる。なんとも不思議な感覚だ。




再びR44根釧国道に合流し、根室市内を抜け、北海道道35号根室半島線をひたすら果ての納沙布岬目指して走る。
至るところで目に付く北方領土返還を祈願する碑、看板。。否応無く複雑な気持ちになってしまう。。
そして、納沙布岬灯台に到達。ここが正真正銘、本土最東端の地、納沙布岬である。



釧路から走り続けた先に待っていたのがこのお世辞にも美しいとは言えない、ずんぐりむっくりの灯台・・思わず気が抜けそうになった。


ここが本土最東端の地であるが、なぜか手放しで喜べないのはやはり、北方領土返還を願う碑や看板が至るところに目がつくからであろうか・・・?
どこか物悲しく、またなぜか、最果ての地であることを感じることがあまり出来なかった。。何か他の、複雑な感情があったからかなぁ。。




さて、時刻は午後4時過ぎ。感慨に耽りたいところだがそろそろ時間だ。これからフェリーターミナルの苫小牧まで戻らねばならない。その距離なんと450km以上・・・!
フェリー出港は23時30分。北海道の道路事情から、6時間30分ほどあれば苫小牧FTまで着けるはずだが油断は出来ない。平均車速70km/hを意識しいっきに苫小牧目指して走る。


夕暮れのR243パイロット国道をひたすら西へ走る。
弟子屈町を案内する看板。ここを右へ曲がれば摩周湖、そして思い入れの極めて深くなった屈斜路湖美幌峠。。残念だ。今日でお別れなんだ。寂しさでつい、ハンドルを握りながら涙してしまった。。8日間も北海道に滞在すれば、自然とその地への愛着や親しみは生まれるもの。出来るならばもう少し旅をしたい!
オンネトーを通り過ぎる。そうだった、オンネトーは雨だったなぁ。もう悲しくてしょうがないよボクは。。さようなら・・・また会える日まで。。


道東自動車道を走り、無料化された日高自動車道を乗り継ぎ計算どおり22時30分、フェリー出港1時間前に苫小牧FT着。ほとんど休憩することなく走り続けたから疲れた。。平均車速70km/h以上をキープ出来るのが北海道の道路状況だ。


手早く乗船手続きを行い、フェリー乗船。
フェリーに乗り込むと同時に、デッキへ出る。最後に見送るのだ、北海道を。。



フェリーが出港する。苫小牧港がどんどん離れていく・・・またしても寂しさで目頭が熱くなってしまった。
さようなら北海道、また会える日まで。いや、必ずまた訪れる!ボクに沢山の感動と喜びを本当に、本当に有り難う。。



さて、涙ながらに乗船した苫小牧発、敦賀行き帰りのフェリー。
旅の最後の贅沢に、1等客室を予約したのだが、、この歴然な差は一体^^;行きのフェリーS寝台とはまるで雲泥の差。窓はあるしテレビあるし空調も洗面台も完備。浴室が無い程度。笑うしかない。



暇つぶしに、デッキへ出てみる。フェリーは丁度、能登半島沖を通過中だ。本州へ戻ってきたなぁ。そういえば能登半島、まだロードスターでドライブしたことがない地。ここも旅しなきゃ。千里浜行きたいよ。


快適な1等部屋で一連の旅の振り返りをしつつ、フェリーは定刻どおり20時30分、敦賀港着。
ここから国道8号線を滋賀方面へ下り、通いなれた湖西道路を走り名神、京都東インターを目指す。
本州の道路状況に大きな違和感を覚えつつ、道の駅マキノ追坂峠にて一休み。
この道の駅は大好きな奥琵琶湖ドライブで何度も立ち寄ったところ。その道の駅がまさか、北海道のフェリーからの帰りに寄ることになるとは。。


当日の晩御飯はこちらも馴染み、高島市にあるちゃんぽん亭にて、美味しい近江ちゃんぽんを頂きました。こちらも奥琵琶湖ドライブですっかり馴染みのお店。懐かしい味だ。



ここから名神に乗るまでの間、屋根を開けました。なんとなく、琵琶湖の香りや風を感じながら帰りたかったから。大好きな琵琶湖のどこか懐かしい香り、ホッとする瞬間でした。
本州の道に違和感を大いに感じつつも、日付の変わる頃合いに無事帰宅。こまめに休憩したから凄く時間かかってしまった^^;


こうしてボクの初めての北海道旅行は幕が下りました。
全8回に渡ってお送りした北海道旅行記。最後に全行程を通した感想と、番外編をお送りする予定です。

Posted at 2011/12/11 23:03:06 | コメント(8) | トラックバック(0) | 2011 北海道旅行記 | 日記
2011年10月16日 イイね!

究極のドライビングプレジャーを求めて~快晴の道東 いざ、再訪のとき~

8月27日(土)7日目の朝を道東、斜里にて迎える。
当日の道東は天気予報通り文句なしの快晴!ようやく天候に恵まれた道東の一日が始まる。


お決まりのごとく美味しい朝のホテルのバイキングをたらふく食べ、ガソリンも満タンにしいざ出発!
まず向かうは知床だ。そう、日本一開通期間が短いことで知られる知床横断道路をどうしても走っておきたかったのだ。


快晴のオホーツク海、知床連山を望みながら知床国道を北上する。。そしてR334知床横断道路へ。


ウトロと羅臼を結ぶ知床横断道路。
北海道もついに7日目で、北海道の単調な道も少々飽きてきたな、と思い始めてきたりもするが、そんな邪念を簡単に消し去ってくれる驚愕のロード。
まず高山特有の樹海が圧倒的なスケールで広がり、美しいオホーツク海も遠くに望む。。




そして、知床横断道路の最高地点、知床峠に近づくと知床連山の一角、羅臼岳がそびえ立つ。。



あたりにはハイマツが群生する。植生の違いもまた、高山特有の異質な雰囲気を漂わせる。。



何よりも、オホーツク海の洋上を我が国の北方領土である国後島の一部を一望できるのだ。果ての地まで訪れたことを、まざまざと感じさせてくれる素晴らしいロードだ。



羅臼岳の下を、雲が流れ続ける。。山頂の様子からも、冬の厳しい気候を想像させる。



積雪のため、通行可能な期間は4月下旬から11月上旬という。
夏に北海道を訪れたならば、知床横断道路は走っておくべきロードだろう。最果てを存分に感じ、大樹海の中を駆け抜けることが出来る、最高のワインディングロードだ。






さて、羅臼まで訪れた後もう一度、ウトロ方面へ引き返し知床横断道路を往復する。本来、羅臼まで訪れたのであれば根室半島目指し、本土最東端の納沙布岬まで走りたいところではあるが、、この快晴の下、ボクには再度、訪れないといけないところがあるんだ。。


再びR334知床国道を斜里方面へ引き返す。途中、知床連山の一角である斜里岳を正面に望む、名も無き農道へ入ってみた。



知床連山の中でもこの斜里岳が一番印象に残っている。。やはりオホーツク富士、あるいは斜里富士と言われるほど、富士山に容姿が似ているからだろう。いつしかお気に入りの山になっていた。


さて、斜里まで引き返した後、向かう先は・・・



そう、ここだ。能取岬。
ようやく、快晴の能取岬に出会うことが出来た。。なんと美しい光景なんだろう・・・
快晴の下、オホーツク海も美しいマリンブルーに輝く。草原を貫くアスファルトがカーブする先にあるのは灯台。。マンガの世界のように出来すぎなほど美しすぎる光景にまたも驚いた。雲が周りにひとつも無く単調な空になってしまったのが残念ではあるが、文句は言えない。


撮影をしていると放牧されている牛がこちらに近寄ってきた。
そうだった。岬周辺は牧場になってたんだ。
北海道ではごくありふれた光景の一つかもしれないが、普通に考えれば凄い光景だ。海、灯台、草原、牧場、牛。。こんな組み合わせ、ここ以外にいったいどこで見ることが出来るって言うんだろう??



せっかくなので、岬周辺を歩いてみた。
洋上に、先ほど走ってきた知床半島が見える。こちらから望む知床連山もなかなかのものだ。



遊歩道をぐるりと一周し、岬を後にする。とても名残惜しいがまだ、ボクには訪れなければならないところがあるんだ。
ここでの別れを惜しむように最後にもう一度、愛車を停めた。。この美しすぎる光景を目に焼き付けるために・・・感動を本当に有り難う。。



能取岬を名残惜しく後にし、ボクは国道243号を美幌峠目指して何の迷いも無く駆け上っていた。能取湖やサロマ湖には目もくれずに。
思えばこれで4度目の美幌峠だ。何が一体私を突き動かすのかはよく解らない。。でも何の迷いも無かったのは事実だ。




待ち望んだ快晴の美幌峠(道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠)に到着。着くや早々、ボクは展望台の階段を駆け上る!!そこでの光景は・・・



どうだろう。
これが快晴の、待ち望んだ、理想的で、美しい、雄大にして、感動の、美幌峠から見た屈斜路湖である。ようやく、ようやく、巡り合うことが出来た。。ボクは感無量。。


屈斜路湖。それは、日本最大のカルデラ湖。
知床連山の一角である斜里岳から摩周岳をも一望できる。眼下に広がる深い熊笹もまた、この美しい光景をより一層、印象深いものにしている。。



湖面に、中島が浮かぶ光景もまたいい。。



時刻はお昼の3時を過ぎたところだった。迷った。この時間であればオンネトーへ訪れることも出来るし、神秘の摩周湖も当然訪れることが出来る。。どうしようか。。
下した結論は ”夕暮れまで美幌峠に居続ける” であった。何がボクをここまで惹きつけるのかは解らない。。でも、ようやく巡り合えたこの雄大で美しい屈斜路湖をいつまでも、眺めていたかったんだ・・・

大きな岩をベンチ替わりにしてじっと、眺めていた。ようやく巡り合えた天下の絶景に喜びを感じながら、飽きることなくずっと眺めていた。時が経つのを忘れるほど。。


日が傾き始める。徐々に空は赤く染まり始める。



美幌峠から見て屈斜路湖は東側に位置するため、夕日を期待することは出来ないものの、中島が夕日に照らされ赤く染まる。いい光景じゃないか。。



そして、日没を迎えるころには空も赤く染まり、幻想的に湖面に映りこむ。。
あぁ、やはりここで日没まで居続けて正解だった。もちろん、ずっと屈斜路湖を眺めていたかったのもあるが、夕暮れを迎え、色彩の変化を目の当たりにしたかったんだ。。



暗くなるまでずっと居続けた。西の空は夕焼け空と雲の、見事なグラデーションだった。



ここ、美幌峠を訪れたのはこれで4度目だ。3度目の正直ならぬ、4度目にしてようやく、理想とする美幌峠に出会うことができた。
なぜボクがここまで、この地に拘ったのかはよく解らない。ある意味執念すら感じる。4度も同じ場所に、一連の旅で再訪するのは今までに当然無いこと。
でも、快晴の下、美幌峠の眺望はそれは素晴らしく、きっとその確信がどこかにあったはずだ。
threetroyさんの、「いつか出会うはずの風景にめぐり合う旅」という言葉が、心に響いた一日だった。


さて、真っ暗になるまで美幌峠に居続けた私。当日の宿泊地は釧路市。
早いものでこのホテルが、北海道旅行最後の宿泊ホテルになるなんて・・・旅の終わりが近づいてきている現実を受け入れたくないな。。


ホテル到着は夜の9時過ぎ。当日の晩御飯は



ホテル最上階にて釧路市の夜景を見ながら、グラスワイン片手にビーフシチューを頂くのだ。
そんなオトナな、北海道最後の、ホテルでの夜を楽しみました。一人だけどね(笑


さて、明日はいよいよ最終日。明日はいよいよ、もう一つのさきっぽを制覇します。(次回に続きます)
Posted at 2011/10/16 02:18:47 | コメント(11) | トラックバック(0) | 2011 北海道旅行記 | 日記
2011年10月02日 イイね!

究極のドライビングプレジャーを求めて~舞台は道東へ 神秘の湖巡り~


8月26日(金)6日目の朝を道東、川湯温泉にて迎える。
当日、道東の天候は午後から局地的に一時崩れる実に気まぐれで頼りにならない予報だ。


たらふく朝ごはんを食べた後、チェックアウトする際にこれから向かう摩周湖のライブカメラの状況を教えて頂く。時折霧が発生しているもほんの束の間で、概ね晴れているとの事。


よしっ!決めた!!迷うことなく摩周湖第三展望台目指して愛車を走らせた。


北海道道52号屈斜路摩周湖畔線を走り、摩周湖第三展望台を目指す。北海道には珍しい本格ワインディングロードだ。
高度を上げれば上げるほど霧があたりを立ち込める。。本当に摩周湖を見ることができるのであろうか??なんでもここ数日霧が多発していると聞いていた。不安と期待が交錯する中、愛車を走らせる。。


気持ちいい森林の中を走り、あっという間に摩周湖第三展望台へ到着。展望台へ駆け上る!
見えた!曇り空、立ち込める霧が少し残念ではあるが、コバルトブルーの湖面、まさに目の当たりにしたかった摩周湖のそれである。



しかし摩周湖の湖面は本当に鏡のようだ。空が幻想的に湖面に映りこむ。もっと青空が広がればいいのになぁと思うも、霧が次から次へと摩周湖湖面を襲う。
このもくもく襲う霧、どうも美幌町方面から来ているようだが、これが途切れる事はあるのだろうか??時折上空に青空が顔を見せるもののすぐに霧に覆われてしまうのだ。



この鏡のような湖面、霧すらも映し込むというのだろうか・・・



時折青空が広がるもすぐに霧に覆われてしまうのだが、天候は徐々に回復傾向のようなのですぐ先にある第一展望台へ訪れてみることにした。
垣間見せる青空が私をひきつけるのだ。。



因みに第二展望台はなく、摩周湖に存在する展望台は弟子屈町にある第三、第一展望台と清里町にある裏摩周展望台の3つ。なぜ第二展望台が無いのかは不思議ではあるがどうでもいいことです。


第一展望台へ着く頃には天候も良くなり空も明るく、青空が大きく広がり始めていた。湖面を襲う霧もいつしか姿を消していた。見晴らしはこの第一展望台の方が良さそうだ。

しばし撮影をしている間も天候はみるみる回復し、雲が消え青空が瞬く間に広がる。摩周ブルーと称されるほど神秘的なコバルトブルーの湖面はより深く、鏡のような湖面に空がそっくり映りこむ。あぁ、なんて凄い光景なんだろう・・・これが見たかったんだ。。。




しかし天候の変化って凄いものだ。つい先ほどまで霧に襲われていた湖面がいまや青空がはっきりと映りこむほどの回復具合。
第三展望台では霧に覆われて見ることが出来なかったカムイヌプリ(摩周岳)もクッキリ姿を表し湖面に幻想的に映りこむ。。この光景を目の当たりにでき、本当に幸せだ。。



日本で最も、また世界でも有数の透明度を誇る偉大な摩周湖。その湖畔は近くで見たら一体どのようなものなのだろう??と思いながら望遠レンズで湖畔を引き寄せる。叶わない望みなわけであるが。



コバルトブルーの湖面と白樺。白樺マニアにはたまらない場面。



私は満足感でいっぱいだった。少し粘って正解だった。あの時、霧で諦めて第一展望台へ訪れていなければこの光景を目の当たりに出来ていなかったであろう。
しかし驚くことに、おそらく最高の条件であろう晴れた天候も束の間で、トイレ休憩から戻ってきた数分のうちに状況は一変し、また深い霧に包まれ一面白い世界へ様変わりしたのだ。トイレ休憩のわずか数分の間である。
どうやらこの日、この時間、絶好のチャンスをものにした様である。



しかし振り返ってみると、最初に訪れた第三展望台で目の当たりにした霧の摩周湖も良かったな、と思える。
神秘的で、厳粛な雰囲気漂う、人を寄せ付けない摩周湖。霧に湖面が覆われたあの一瞬一瞬の場面はまさにそれを具現化している様。
もちろん、晴れて目の覚めた美しすぎる深いコバルトブルーの神秘的な湖面を見る方が満足度は高いと思うが・・・
霧の摩周湖、そして晴れた摩周湖、二つの顔を見ることができたのだ。本当に幸せである。
「晩婚確定だな。」と私は思わず呟いた。
※「湖面を見た人は晩婚」と言われるほど霧がよく出る摩周湖故。


さて、摩周湖は湖面が見えないほどの深い霧に再び覆われたためひとまず撤収することにする。向かうは昨日残念に終わってしまった美幌峠である。


北海道道道52号屈斜路摩周湖畔線を下り、R243パイロット国道を登る頃にはなんと雨が降り出してきた。また気まぐれな天候に翻弄されそうな予感的中・・・
美幌峠(道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠)に到着。展望台へ駆け上る。
霧は発生していないもののどんよりとした曇り空。ほどなくして雨も降り始めた。。なんてこったい・・・



やはり青空じゃなきゃダメだな。。あと2日間あるし、明日の天候は道東全域が晴れの模様。明日にはきっと、その天下の絶景を拝ませてくれることだろう。。雨が強くなってきたのでひとまず、道の駅に併設された休憩室で雨に濡れてしまったカメラをタオルで拭く。
今後の天候が非常に気になるので、ネット環境はないかと思い、近くの受付の女性の方に伺ってみることにした。
ウェザーニュースを見ることが出来た。どうやら道東は全域午後から雨のようだ。釧路方面は雷注意報まで出ている。。そういえば先ほど、光ったなぁ。。


それにしてもこの女性の方。ものすごく色っぽくてとても美人な女性だ。
少し心ときめいたので、北海道の自然や気象、これまでの旅のことなど色々とお話をしてみた。オロロンラインは凄かったです、とか、積丹凄く綺麗でした、とかとか。話が面白いほど弾む。
もちろん、とても親切に色んな北海道の情報も教えて頂いた。すっごく美人な方だから余計に嬉しいものだ。出会うべきとも言うべき心に残る出会いもまた、旅ならではの楽しみ。
楽しい、記憶に残るひと時を本当に有り難うございました!天候は残念になってしまったけれど充足感でいっぱいだ。


空は時折明るくなるもやはり雨は止みそうにない。少し粘るも回復は見込めないことから、北海道三大秘湖の一つとして知られるオンネトーへ向かうこととした。


オンネトーへ向かうにつれ急に空が明るくなり始める。。これはもしや、、と期待せざるをえない。


現地に到着するも、時折日差しがあるもやはり曇り~雨であった。

この不思議でもあり、神秘的なエメラルドグリーンの湖面は、曇り空だからなせるのだろうか。
天候や見る位置によって、湖水の色が変化するオンネトー。晴れた日の湖面の色はどうなんだろう??



太陽が差し込むほんの瞬間に現れた細い虹。。ロケーションといい、最高の瞬間じゃないか・・・すぐに消えてしまった虹だ。。。



雌阿寒岳と阿寒富士は山頂が雲に隠れていた。この二つの山が湖面に映りこむ風景を目の当たりにしたかったものである。



しっとりと雨に濡れたクローズド状態の愛車と記念撮影。
ロードスターRHT(リトラクタブルハードトップ)は幌に比べて不恰好だ、なんて言われ方をするが、ボク個人的にはRHTの斜め後ろからみたまさにこの姿はとてもカッコいいと思う。クーペっぽい所が好き。



さて、しばらくオンネトーで粘るも、バケツをひっくり返したかのような猛烈な雨に見舞われたので、撤収。。



ここからホテルに直行してもよかったのだが最後にもう一度、美幌峠へ訪れてみることにした。

美幌峠に着くころには夕暮れであった。どうやら雨上がりで青空も見えている。。
これはかなり後悔した。一体いつから晴れていたんだろう・・・もう少し早く訪れていたらもっと理想的な条件でこの絶景を拝むことが出来たのであろうか。。悔しい!でも夕暮れの屈斜路湖もいいじゃないか・・・



明日の天候は文句なしの快晴!明日への再訪を誓いつつ、宿泊地の斜里へ向けて愛車を走らせた。。(次回へ続きます)

Posted at 2011/10/02 23:16:15 | コメント(8) | トラックバック(0) | 2011 北海道旅行記 | 日記
2011年09月18日 イイね!

究極のドライビングプレジャーを求めて~最北端の地へ 丘陵ロード満喫~

8月24日(水)北海道4日目の朝を稚内で迎えた。
この日の宗谷地方の天候は曇。空は分厚い雲に覆われていた。ま、これまで天候に恵まれていたから仕方ないよね。。


例によって、朝の美味しいホテルのバイキングをたらふく食べて出発!まずは最北端の宗谷岬より5分低いところに位置するノシャップ岬へ訪れてみることにした。


お、あったあったイルカのモニュメント。ノシャップ岬のシンボル的存在。



こちらはノシャップ岬灯台。これまた随分と長い灯台。煙突みたい。



近くの漁港風景。それにしても随分と寂しい雰囲気・・・雲が多くて、この日は利尻富士もすっぽり雲に隠れていた。




さて、次はいよいよ日本最北端の地、宗谷岬へ向けて出発する。
R238、通称”宗谷国道”を北上。ここまでやってきたんだなぁ。。。




そしてついに、日本最北端の地、宗谷岬へ到達である。一つの大きな目標を成し遂げた気持ちでいっぱいだった。


探検家、測量家で知られる間宮林蔵が見つめる先はサハリン。
当日は雲が多かったが、遥か遠くに少しだけ、島影らしきものが垣間見れた。あの先にあるのが異国の地。。なんとも不思議な感覚だ。


ここで少し早いが、昼食タイム。
オーダーしたのは、いくら丼セット。いくら丼のほか、贅沢なホタテラーメンがつくセット内容。



いくらはもちろん、この贅沢なラーメンがまた格別に旨かった!海鮮の効いたスープが絶妙にマッチ。ごちそうさまでした。


さて、今日のホテルは網走。稚内から網走まで300km以上もあるのだ。時刻は既にお昼を回った。網走向けて宗谷国道を南下しはじめる。


オホーツク海を左手にみながら淡々と走る。途中、北海道道138号豊富猿払線との交差点にさしかかる。
どうやらこの道道138号線、丘陵地帯を走る快走路とのこと。この道道138号を内陸に走れば北海道道121号稚内幌延線、及び北海道道84号豊富浜頓別線でまたR238宗谷国道へ戻ることができる。
長方形の一辺で行けるところをわざわざ三辺で行くのだ。広い広い北海道、少し迷ったが、淡々と宗谷国道を南下するのもつまらないので、丘陵地帯巡りをしてみることにした。




結論から先に書かせて頂くとこれが”大正解”であった。
交通量はほとんど皆無で、ごくたまにトラックや営業車、TRGのバイクが通る程度。何より、広大すぎる牧場地帯を爽快に駆け抜けることができるのである。これは痛快としか言いようがない。私が具現化していた北海道ロードがここにあったと思う。




ゆるやかなアップダウン、うねる直線道路。
ふと愛車を止め景色を眺めると、聞こえてくるのは野鳥のさえずりと牛の鳴き声。人の気配は皆無。。まるで別世界に飛び込んだような錯覚すら覚える。。この広大な大地にボク一人しかいないのか。。。


北海道道84号豊富浜頓別線にて再び愛車を停めた。どうやらこの場所は、仁達内酪農地区と呼ばれているようだ。



広大すぎる牧場。日本にもこんな所があったんだなぁと改めて、感じさせられた。。



一連の北海道ドライブにおいて、一番高揚したのはこの3つの道道だったと思う。周囲にこれといった観光地が無いため交通量は皆無。広大な牧場地帯を駆け抜ける道というのは本当に気持ちいいものだ。
全く紹介もされていない道であったが、”あえて”この道を走ってみて本当に良かったと思う。。引き換えに、直線道路で有名なエサヌカ線を走ることは出来なくなったが。



さて、再びR238宗谷国道へ戻ってきた。再度、宗谷国道を南下し、網走を目指す。
左手にオホーツク海を望む。行く先の天候はよろしくなさそうだ。。




途中、”オホーツク海の”神威岬へ立ち寄った。このあたりから天候は悪化しはじめる。
そびえる岩山のふもとに、白黒の北見神威岬灯台が建つ。なんて異様な光景なんだろう。。。



オホーツク海は天候と相まって、実に寂しい風景であった。さらには冷たい風がビュンビュン吹き荒れる。


もう寂しさでいっぱいいっぱいになり思わず「行こう、寂しすぎる」と呟き愛車に乗り込んだ。再び、宿泊地である網走目指してもくもくと走り続ける。ホテル到着は夜の8時だった。連日に渡る長距離移動がすこし堪えてきたな。。



8月25日(木)



網走湖畔にて5日目の朝を迎える。今日は朝から雲が多い日。天気予報によると、道内ほぼ全域が午後から雨との事。
う~ん、長い旅に雨はつきもの。今日は早めにホテルにチェックインし、明日の天候回復に期待しようか。


それにしてもホテルの朝のバイキングはどこかしこもめっちゃ旨い。旨すぎるから必要以上にゆっくりしてしまう(笑)ま、今日は天候も期待できないだろうからゆっくりするのも悪くない。


ゆったりとした朝を過ごしチェックアウト。天候には恵まれないものの、網走湖からほど近い、あの場所へ向かった。そう、北海道を何度も旅されたthreetroyさんが愛して止まない、あの場所だ。。


北海道道76号線、通称”美岬ライン”を走り、能取岬へ向かう。。そこでの光景は・・・



私の第一声は”美しい”であった。
緑の草原の中、オホーツク海へ向けてぐ~っと道が伸び、先端の灯台へ向けてカーブする。出来すぎなほど、美しすぎる光景。。まるでアニメに出てきそうな、現実離れした光景。
しかし天候が非常に残念であるのが悔やまれる。きっと晴れたら海も表情を変え、一変するに違いない・・・また晴れた日に必ず、出直そう。そう誓い、能取岬を後にした。


再び道道76号線に戻り、能取湖に付く頃には雨が降り始めた。
秋には湖面一面がサンゴ草で真っ赤に染まる能取湖。8月下旬ではあったが湖面は少しずつ、サンゴ草によって赤く染まり始めているようだ。



さて、ここからの行動に迷った。今日のホテルは屈斜路湖に程近い、川湯温泉。長旅で疲れも出るだろうから、疲労回復にと考え温泉地をセレクトしていたのだ。
時刻は午後2時を過ぎた頃。ゆっくり向かえばチェッイン時間には川湯温泉へ到着するだろう。どうしようか。。



迷いつつもせっかくなので、美幌峠へ寄ってから川湯温泉へ向かうことにした。少しだけ回り道だが、下見もかねて行ってみよう。ひょっとしたら夕方、天候は回復するかもしれない。

途中、めまんべつメルヘンの丘を通る。
ここがガイド本でよく紹介されているメルヘンの丘か。しかしこの天候ではどうしようもないな・・・晴れたらまた少し印象は変わるだろうが。



美幌峠へ到着するもやはり、甘い目論見であった。美幌峠は深い霧に包まれていた。聞く所によると、ここ最近は霧が連日発生しているとのこと。



そうなのか。。少し不安になった。天下の絶景とまで言われる美幌峠。屈斜路湖を拝むことはできるのだろうか・・・?


時刻も夕刻。少し粘るも一向に晴れない霧に見切りつけ、弟子屈町方面へR243を下り、宿泊地の川湯温泉へ到着。温泉地らしく、硫黄の臭いがたちこめている。


連日に渡る400km以上の長距離移動から、今日はなんと100km程度の移動であった。
温泉につかり、気分もリフレッシュ!やっぱり温泉はいいね、お肌スベスベになるし、やっぱり肩こりとか、疲労に効果あると思う。


さて、道東ドライブのメインテーマであるカルデラ湖巡り、はたして天候に恵まれるのであろうか・・・(次回へ続きます)
Posted at 2011/09/18 23:25:31 | コメント(8) | トラックバック(0) | 2011 北海道旅行記 | 日記

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