無粋者@tankのブログ一覧

今日は政治ネタです。先週辺りから自民党総裁選絡みで、写真の安倍晋三元総理が出馬意欲を出して勉強会をやっていたようです。尖閣諸島や竹島の問題でクローズアップされますが、私からすれば「お腹痛くて総理を辞めた人に、自衛隊を出す胆力があるのか？」と思います。それだけ自衛隊を動かすとか、憲法改正とかは簡単にはいかない問題なんだと言うことです。

この石破茂も虎視眈々と狙っていますが、かなりの防衛ヲタクですし灰汁の強い人物ですから党内のとりまとめでも一苦労かなと思います。

結局、この方で収まりそうな感じかなと…。

明日で8月が終わりますが、今月は冷製パスタ月間でした。

まずは、韓国風の冷製パスタですが、キュウリのシャキシャキ感と辛味の利いたパスタソースが良かったです。


続いてはしゃぶしゃぶ用の牛肉が腐りかけたので、冷しゃぶ風パスタにしましたが、キムチとの相性がイマイチでした。しかし、パスタソースの調味料はピリ辛の炒め物に応用が利いていました。

そして、茄子とトマトを使った冷製パスタですが、酢の酸味がトマトや茄子と絡んで美味しかったです。もう少し塩コショウを多めにしたら、味にインパクトがつきますね。

ラストは左がハムとピーマンを使った冷製パスタ、右が牛肉とシメジをニンニクと醤油で炒めて冷やした冷製パスタです。右の冷製パスタは玉ねぎを入れたら、味に彩りがついていたのにと後悔しています。

一体、私は“シュフ”なのか、“シェフ”なのかはともかく、今月はいろんな料理に挑戦できました。食材を見て、料理が浮かんだら最高ですが。まだまだ手探りですね。

今日は久しぶりに本を買いました。タイトルにもあるように、「それからの三国志」です。
皆様、三国志というと…魏、呉、蜀の三国ですが、魏が圧倒的に強く、呉、蜀といった辺りで一強二弱ですね。

定番は関羽、張飛、劉備とか。

諸葛孔明とか

曹操とか…といった辺りが有名ですかね。

でも、この作品は諸葛孔明が死んでからの作品です。


諸葛孔明が実権を握っていた蜀は国力が劣るため、蒋婉や費諱といった手堅い文官たちが専守防衛で頑張っていましたが、彼らの死後は姜維が諸葛孔明の遺志を継ぐ形で魏と戦いますが、国が疲弊してしまい魏に滅ぼされます。今回の作品は彼を主眼に書かれています。


魏は諸葛孔明のライバル司馬懿が実権を握り、彼の息子たちが姜維の北伐を防ぎ、そして孫の司馬炎が魏を滅ぼします。司馬炎は呉も滅ぼし晋を興しますが、酒池肉林に走った司馬炎の死後は国が乱れ群雄割拠となります。

呉は孫権が長生きしたのが災いし、後継者争いや家臣たちが権力争いに明け暮れて国が乱れます。幸い長江が天然の要害となっていましたが、司馬炎に滅ぼされます。

というあらましですが、皆様が知る三国志の後ですから人物もスケールが小さいですが、官僚制の問題など今の日本の状況と被って結構面白いですね。ファッションや流行なども解説していて面白いです。比較的、スレンダーな女性が好まれていたとか…面白いネタも満載です(笑)。

この手の人間に似たような感じの人物(何晏=かあんという弁士)も出ていますが、権力を握って調子ぶっこいた挙げ句に司馬懿に抹殺されています。

今日は私の同い年の松坂大輔投手が、怪我からの復帰後に初勝利でようやく50勝。6年目にしての50勝です。肘の怪我があって、1年以上棒に振った中では頑張ってくれたかなと思います。

松坂投手の場合は投げ込みで肩を作るスタイルですから、球数制限のあるメジャーでは苦しいのではと思っています。
更に、解説者の堀内恒夫(元巨人軍のエース)さんが、メジャーのマウンドは硬く下半身への負担が大きく手投げになりやすいと言っていました。これはダルビッシュにも言える指摘ですが、日本でやってきた事を切り換えるのは簡単にはいかないようで松坂もそれに苦しんできたし、ダルビッシュも試行錯誤な感じです。

ヤンキースの黒田投手は対照的に、メジャーの練習法など全て受け入れてから自分なりに取捨選択する方策を取りました。ピッチングも日本時代の速球とスライダー、フォークで三振を奪うスタイルから様々な球種で打たせてとって限られた球数でも長いイニングを投げられるように創意工夫しています。

高校時代、怪物と呼ばれた松坂投手には、もう一花咲かせて欲しいてます。

今年もやっていましたが、個人的にチャリティー番組なのに出演者にはギャラが払われているようで…。

今年の恒例のマラソンありましたが…。

世の中には「建前と本音」とありますが、チャリティーとかボランティアとかの意義を問いたくなりますね。