m-Anesys (; ･`д･´)!のブログ一覧

サホロでもう一度大回りロングクルージングを楽しみたいところ。
でも立地条件的に積雪が少ないため、チャンスも少ないかと思い、遠いけど向かいます。
　(; ･`д･´)！


自宅周辺は5cmほど積もり、真っ白。
朝方、雨雲レーダーをチェックすると、ルスツやサホロは雪雲が通過したようです。
もしかしたら新雪のミラクルコンディションもあり得ると期待して、急遽ファットスキーを積み込んで出発。



寝坊して出発が遅れたので、一部区間で高速道路を利用し、時間短縮
下道に降り、占冠村市街地を過ぎると

路面はパウダーコンディション
(｡･ω･｡)ﾉ♡

スキー場目前の狩勝峠では

深い霧

冒頭書いたように、サホロには高速クルージングを期待して来ていますが、
この天候では板の選択に迷います。

先に滑られているotsu☆さんからいただいた雪質情報をもとに、先発はショート系デモ板で。


この視界では、大回りの板でスピード出して滑るのはムリ。

雲より下の第８リフト周辺に閉じこもります。

スピードを抑えながら整地・不整地を回します。


第８リフトの座面には雪の結晶

小さいものが見えづらい私の目にも見えるサイズ


ロングな中斜面をかっ飛ばそうと目論んで来たのに、
思いのほかパウダーコンディションでなかなか悩ましい。

中継ぎ、ファットスキーに履き替え

otsu☆さんは未体験だという北斜面（N3コース）へ行ってみます。


ポールが林立し、
どこ滑ればいいのさ？　　っていう状態。

左に分岐していくN2コースは
お話にならない荒れ具合でクローズ。

しかし、N３コース脇のサイドカントリー

なかなかのパウダー💛　なのでした。
やっぱりこの展開があったか！

こんな笹や低木が繁茂するサウスウェイ

見た目の悪いコースなので、
夕方まで食われてないパウダーが豊富(笑)
固いガリガリアイスバーンに底付きしたりもするけど、こちらもファットスキーで充分に楽しめます。

でも下半分のコース中央は

ちょっと厳しい。

otsu☆さんとの板セレクトの違い。
同じROSSIGNOL、長さも同じくらいではあるけれど、これは迷コンビ。

この組み合わせは珍しい。
あまりにも用途が異なります。
サホロのコンディションの読み、板の選択は難しいです。
はるばるここまでやってきた目的（高速クルージング）とは違うけど結果オーライ、それなりに楽しめました。


2時半を過ぎた頃
上のほうもいくぶん視界は良くなってきたか






最終的には３番手　ロングな板を投入

当初の目的であるロングな中斜面の大ターンを実行。
3km標高差580mほどを無休憩4分くらいで一気に滑るので、
気圧差のせいか、耳は詰まり、ゲプッて(笑)


帰る時になって

すっきり　(;'∀')

160kmの帰路、帰りは下道


ブログでは視界不良 → 消化不良に見えるかもしれませんが、
あれこれ対策を取って、楽しんで滑り切った感があります。


シーズン43日目
24本(1本過カウント)
51.1㎞ 累計1865km
0コケ