
憧れの鈴鹿サーキットでの
澤圭太プロのドラサポ(同乗走行付きレッスン)は、
最高に楽しく、有意義な一日となり、大満足でした!!
天候にも恵めれ、ドライ(嬉^^)で、
気温が30度くらいの熱い日(滝汗^^;)でした。
熱ダレが、すべてにおよぶコンディションなので、
アタックは5ラップまでを目処にと
澤プロから、ブリーフィングで説明を受けました。
ワンスマピットにて
ドラサポ概要は、以下です♪ 実技と座学の2本立てです・・・^^
CCMCの走行会(AM9:00~11:00)の2時間枠の中で、同乗走行♪
(受講者は、4名で997GT3RS(TSRメンバー)の2台と関東からのR35 GT-R、
そして20周年を迎えました空冷MY964です。)
更に、走行後ドリフトBOXのロガー解析をもとに座学
受講生のクルマ達
オレンジカラーの997GT3RSの2台にはさまれたブレー964
シルバーのR35 GT-R
964の鈴鹿仕様として、
①初めて18インチタイヤを投入しました。ホイールはTE37です。
(今までの17インチと同じYH ADVAN 050 Mコンパウンド)
②フロントにカナードを追加しました。
③ダンパーの減衰を上げました。
ここまでは、クルマのセットで、
一番大切なドライバーとして
④気持ちの分でもアクセルを踏めて様に
安定したラインを走れる様に、みんカラの友達のMAROさんから頂いた
3月のCCMCの後追いビデオとお手本のMAROさんアタックを
イメトレして、のぞみました。いつも、アドバイスありがとうございます!
イエローのMAROさん号(個人レッスンアドバイザーです♪)
(実技編)
同乗走行はトップバッターで、CCMCの慣熟走行、3周から澤プロが964をドライブ。
ゆっくりとしたペースなので、タイミングを見て、タイヤの熱入れと各部のチェックで、
慣熟後、ピットインして、アウトラップと計測1ラップのクリアで、アタックです。
参加台数は、30台ちょっと台数少なかったのですが、S字で、1台からみました。
澤プロのステアリング操作&ブレーキンブ操作&ラインどり、コースの状況と同乗しながら、
イメージをつくっていきました。
そのイメージを保ったまま、走行開始です♪ アウトラップと計測1ラップ目をアタックしました!
非常にいい感じで、約1秒ベストラップ更新です!!
(熱ダレしない環境の2か月前の3月CCMCからだと、約3秒も更新です!!)
座学コーナー
(座学編)
走行後ドリフトBOXのロガー解析をもとに、講義をしていただきました
澤プロの走行タイムは、助手席に重いドライバーが同乗です
一方、単独ドライブなので、ウエイトハンデで、タイムは、
FSWで1~1.5秒変わるので、鈴鹿だと1~2秒変わるそうです
区間タイムは、1コーナーからヘヤピンまでで、+0.8秒
ヘヤピンからシケインまでは、+1.3秒で、トータルで+2秒落ちでした。
高速セクションの方が、苦手ですかね・・・って
2コーナーとS字、スプーンとシケインの4か所が特に差が、出ています・・・と
各コーナーごとにドライビングやクルマの挙動を水冷ポルシェミニカーを
用いての説明いただき、非常にわかりやすかったです。

今年のNEW カラーリングの964です^^澤プロ♪ドライブの慣熟走行!
964&KAZUに対してのアドバイスを集約すると、澤プロのブログより、引用デス。
「リアの減衰アップで踏んで行けるセットを、そしてピッチ方向を積極的に使うドライビングを!」
ドラサポを通して、まとめとして、澤プロのブログより、引用させていただきます。
「どこまで行ってもタイヤの限界を引き出す、サーキットの特性に合わせて、
自分の気持ちがいいと思えて、リスクなく自身の運転スタイルにアジャストできるクルマ、
ドライビング面で車の性能を引き出せる理解力とイメージ力、それらのバランス取りが大切!」
調子に乗って、2ラップ目にダンロップの上りをアクセル全開でいったら、コース幅が足らず(^^;)
右の後輪が出てしまい、ハーフスピン(><)で車両は大丈夫(滝汗)でしたが、
多くの砂をダンロンプ付近のコース上に上げてしまし、赤旗となりました。
参加の皆様には、多大な迷惑をおかけてしました。
誠に、申し訳ありませんでしたm(_)m
ドライビングが未熟なことを常に心に止め、過信しないように努めます。
澤プロからは、目標タイムの設定をしますが、
アマチュアドライバーは、80%の力で、目標タイムをいつでも引き出せるように
練習してください。(決して、100%で無理すると、すぐに105%とか110%になってしまって
ブレイクしますのでと注意いただきました。)
その後、他の車両のオイル漏れがあり、今回は、15ラップほどの計測となりました。
クラッシュした車両はなく、みんなが無事に「カエル」で、良かったです。
空冷964(ノーマルエンジン)の楽しさは、エンジンパワーを踏み切って、使い切ることと、
コーナーリングの苦手なナローボディのRRをドライビングで、
クルマの姿勢変化を創り、コントロールすることと、思いました!
鈴鹿サーキットは、非常に魅力的で、超高速サーキットですので、
クルマを潰さないように、一歩一歩、確実にドライブングできるように
心がけて、その結果、タイムが出れば、嬉しいと取り組みます。
レーシングドライバーの澤圭太様、ワンデイスマイルの高野様、サポートいただいた
シェルポのFチーフメカ様、CCMC参加&スタッフの皆様、みんカラ友達&TSRメンバー
本当にお世話になり、ありがとうございました!!