目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
さて、前回塗装で最悪なオチが付いたワケでだけど…結論としては、ゴシゴシ磨いてそのまま進める、という事にした。
正直、今から全部やり直す気力も予算も無いし、カウルにそんな完璧求めたって仕方がないし。どうせ走りゃキズ付くんだし。そう割り切る。
「カウルなんて只の飾りです!偉い人には、それが判らんのです!」(←言ってみたかっただけ)
2
とりあえず1500番~3000番で全体を水研ぎして細かいシワや縮みを誤魔化した後、コンパウンド仕上げて更に誤魔化す。遠巻きに見れば、まあ特に可笑しくも無い感じにはなっただろう。
ホントは黒だけにもっと漆塗りみたいにしっとりピカピカにしてやりたいが…下地が終わっているのでもうこれ以上深追いはしませぬ。
3
ホイールの塗装はずっと先に済んでいたのだが…その時はカウルを真っ黒にするつもりは無かったので黒で塗ってしまったのだが…
しかし、それだと全身真っ黒け。さすがにちょっとなぁ…と思い、ホイールは再度塗色変更。NS50FのFKⅡタイプのイメージで、ボディ黒/ホイール金色、の組み合わせで行く事にした。
4
話はまたカウルに戻り、磨き終わったカウルにせめてもの化粧で車名ロゴ等を入れたいと思う。
で、思うは良いのだが…純正のシール類は悉く2~3倍に価格が跳ねてるし、そもそも欠品だらけだし…。
と、言うワケで…全てカッティングシートからシコシコ切り出す事に。元のロゴデザインをネット上から探り出し、CADで書き直し型紙を作成。
使用するカッティングシートは屋外看板等で使う対候性の高いタイプをチョイス。
5
ホンダ二輪の象徴、ウイングマークも気合で手切りしましたよ…超面倒臭え。
まあ強いて言わせて貰えば…この手のステッカーは市販品がいくらでもあるのだが、細かい事言うとゴエフの時代は「HONDA」の字体が今のと違うのだ。逆に自作であればそういう所を体良く再現出来るのさ。
…まあ、なんて言っても自作は単なる予算の都合だけどね(^^;
6
オリジナルのNS50Fには『SUPER SPRINT』という肩書きというかサブネーム?が描かれている。このフレーズは何となくゴエフらしさの表れっぽい気がするので入れときたいと思った。
大きい書体は切り抜いたが細かいサブネームまでは正直手に負えないので、パソコンの自作ステッカー台紙を使って作る事にした。書体もここはフリーフォントで。
7
今回唯一使った市販のステッカー…小さい『HONDA』のロゴ。さすがにこの大きさを手切りは辛かったので。
…って、これ実はフィリピンで買った。約70円(爆)。
さすがフィリピン製なので一部字体が怪しいのだが、値段が値段ですからそんな細かい事を気にしちゃいけないのだ(笑)
8
出来上がったステッカー類を順次張り付けていく…最も楽しい作業だなコレは。
特にこの、切り抜き文字を貼り付けた後にマスキングテープを剥がしていく所が好きだね。ジャジャーンって感じで。
つづく。
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