AE文太のブログ一覧

気が付かなかった・・・



友人の息子からメールが来た



「DVD見てて発見したんですけど、スゲー似てません？」



写真が添付されていた








湾岸ミッドナイト？



あ、ハチロクのメーターか～



アニメ版頭文字Dのワンシーン



「5thステージの第1話でも、チラッと見えるんですけど、ファイナルステージだと・・・」



コミックを動画として楽しんでるレベルでは、こんな発見は出来ない



にしても、よく見てるな～・・・と、感心



でもって、同じ角度で撮ってみた







当時（20年前）は珍しかった自作メーター



どの自作メーターを見ても、同じような配置だった



偶然の代物だろう

車庫の2階を整理



要らないもの、要るもの、半分が要らないものだった



昔のスキーが出てきたり



火鉢が出てきたり






その中から出てきた、昔の雑誌






間瀬サーキットでサンデースタッフをしていた頃



真剣に通っていた頃の雑誌


CARBOY



出てきた雑誌を見ながら、昔を思い出す



発行年を見ると



頭文字［イニシャル］Dの連載が始まってから



1年過ぎた頃



「最速伝説に挑む！！　CBストリート最速選手権」







このイベントに招待された時の模様が収まった号だった



土砂降りの最悪のコンディションだった



川が出来るほどのウェット路面







ナンバー付が条件だったが



ナンバー無しのN1仕様や筑波仕様まで出場していた



全然ストリート選手権じゃねーじゃん！



俺のは公認○改車検仕様



列記としたストリートマシンだった



現役D1ドライバーの若かりし姿も収められている







パーツ類の整理をしていたら



当時、使っていたメーターパネルが出てきた



薄っぺらのアルミプレートで出来たメーターパネル



余っている大森メーターを収めてみた





確か、車検の度にメーターを戻していた　・・・




穴を空けて



余ってるカーボン調シールを貼って



パイロットランプを入れてみた







遊びで20年前に戻ってみようか？







つづく。。。






かな？

８月６日・・・語呂合わせで、「ハチロクの日」



レストアして、ワインディングに復活して、ちょうど1年



2013年3月某日、構想1日・・・レストアを決意！



ドンガラにした時、思ったより腐りが酷く、一時はどうなる事かと・・・



終業後＆休日フル返上で、約5か月間、会社に行きっぱなし



計算したかのように、8月6日に復活






何事もなく・・・ではなかったが、1年経過



その後もいろいろ進化し、今じゃ快適な旧車







通勤快速＆なんちゃってレーシング仕様







家族の一員として、これからも愛し続けよう

戸田レーシング



鍛造82Φ



AE111搭載　4AG用ピストン



単体重量



299.1g　299.3g　299.4g　299.4g






戸田レーシング



20Φピストンピン



単体重量



84.1g　84.1g　84.2g　84.3g






4AG用　H断面鍛造コンロッド



単体重量


397.4g　397.5g　397.5g　397.7g






見えない　100分の1　を




いろいろ組み合わせながら




ピストン＋ピストンピン＋コンロッド＝




781.0g










780.9g










781.0g










780.9g










ピストン＋ピストンピン＋コンロッド＝の差



なんと　0.1g



無加工でこの重量は立派である

雪消えまでに仕上げる予定のニューエンジン



昨年やる予定だったが



ボディモディファイが先になってしまった



本日より作業開始







予定していた　5AG　計画は



一端　お蔵入り







ピストンは戸田レーシングを使う



ノーマルの81Φに対し



82Φ鍛造のオーバーサイズ







1587cc → 1627ccへと若干の排気量アップ



1気筒あたり、10ccの排気量アップ



40cc　の排気量アップは



大きい



重量はノーマル81Φで　293.5g



戸田82Φで　299.5g



戸田ピストンには△番号認識表示がある







オーバーサイズで、＋7g



十分軽い



4気筒全てのピストン重量差は



1g未満



さすがである







H断面鍛造コンロッド







ノーマルコンロッド　484g　に対し


397.5g



その差　86.5g



4気筒分で　346g


コンロッド1本分弱軽くなる



エンジン内部で回転する物が軽くなるということは



いいことである



ピストン、コンロッド、ピストンピン、リング類、1個1個の重量を測り



4気筒で重量差の出ないように選んで組み付ける



私残業が始まる・・・