その昔
一般人がモータースポーツに盛んに出ていた時代があった
1980年代から1990年代
ジムカーナ
ダートトライアル
ラリー
ミニサーキットを使ってのサンデーレース
俺もその一人
ジムカーナにおいては、100台以上のエントリー
日本海間瀬サーキットのサンデーレースでも、150台以上のエントリー
ラリーにおいては、軽から当時出たばかりの新車のランエボで
砂利道やSS(スペシャルステージ)を元気に走るドライバー
マシンの性能が上がり、輪を掛けるようにチューニングパーツがたくさん出始めた
「規制緩和」 の四文字が出始めたのもこの時代
サンデーレースにおいては
金を掛けたヤツの勝ち
なんて言葉も生まれた
腕より金
「峠仕様に毛の生えたハチロクじゃ、もう勝てねんじゃねーのか?」
当時の間瀬の場長の一言が効いた
「ナンバー付のそのハチロクで10秒出すんだから、他のに乗り換えれば、もっといいところまで行くぞ」
当時の間瀬の社長の一言が効いた
ハチロクは止められない
俺がモータースポーツから去ろうと決めた瞬間だった
CARBOY主催 第1回ストリート選手権(ナンバー付き限定)出場マシン
路面状態:ヘビーウェット タイム:1分15秒777
Posted at 2012/06/03 17:05:12 | |
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