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いけちんさんちの縁結びのブログ一覧

2013年08月11日 イイね!

50/50 -フィフティ・フィフティ-

50/50 -フィフティ・フィフティ-こんばんは。
公私共々ちょっと疲れてて楽しそうにしている皆と絡む元気がありません _(:3 」∠)_
ごめんけど話してない事もあってね。
楽しそうにしていない人も居るみたいですけど、ちょっと余裕が出たら後で読みますね。


さてさて。
今日は予定外に早上がりだったので映画借りて観てました。
実は私、映画大好きです!
スリラー、ホラー、ラブストーリー、アニメ、ヒューマンドラマ、ファンタジー、色々観てます。
詳しく内容を覚えてない物もありますがw

そんな中今回観た作品が結構良かったので感想を書いてみます。

なるべくネタバレの無いように。。。



【50/50 -フィフティ・フィフティ-】
製作:2011年 アメリカ
日本公開:2011年


~ストーリー~

突然のガン宣告を受けるアダム。生存確率は50%。
笑顔で接し続ける友人カイル。
心配する母。
新米セラピストのキャサリン。
同じくガンを患う年上の患者達。

笑いあり、笑いあり、ちょっとだけ涙もあり、また笑いあり。


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とりあえず、カイルがいい奴すぎました!!
多少不器用な所がありながらも心底アダムの事を考えていて、彼なりのやり方で支えているのがとても暖かかった。
すごく信頼し合ってて、いい関係なんだなって。


病気や抗ガン剤の事はほとんど描かれていなくて、あまり暗い映画にしたく無かったのかなという印象でした。
ドキュメンタリーで抗ガン剤を投与された人の映像を目にした事がありますが、正直見るに耐えないぐらいつらそうでしたから。。。

でもこの映画には笑えるシーンがたくさんあって、アダムと周りの人達がすごく楽しそうで、ネガティブにばかりなってちゃダメなんだなって。
でもアダムの心の変化に涙すると同時に、逆に安心もしました。
きっと、カイルも嬉しかったに違いないと思います。彼ならそう思うはず。

闘病は当人にしか分からないつらさが絶対ありますけど、周りの人達の距離感や接し方で少しは緩和させてあげる事ができるんだと、それが驕りじゃないと思わせてくれる描き方でした。


セラピストのキャサリンが出てきたのは所謂”アメリカ映画”だな(笑)って思いましたけど、"希望"の象徴としてすごく素敵な役割でした。
優しくて、笑顔が素敵で、一人の女性としても魅力的でしたし!


この映画はカイルが引っ張って行った、ある意味でカイルが主人公な映画でした。
繰り返しますけど、カイルマジでいい奴!
アダムとのやり取りは終始笑いながら観れましたし、その優しさにすごく感動しました。

カイルが居る事による安定感。
観客として映画を観ている僕も、いつの間にかアダム同様彼を信頼しきっていました。


病気、友情、家族、恋愛。
うまくバランスされ、心暖まる、とてもいい映画でした。
Posted at 2013/08/11 01:38:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2011年01月10日 イイね!

ムーンライト・マイル

ムーンライト・マイルこんばんは。
本棚が option、option2、自動車カタログ⇒WinPC、痛G、イラストやゲーム雑誌などに入れ替わりましたゲコ太郎です。

今日は僕の大好きな映画のお話をしてみたいと思います。
大きく話題になった訳ではありませんし、評価も高い訳ではありませんので悪しからず。


【ムーンライト・マイル】
製作:2002年 アメリカ
日本公開:2003年


~ストーリー~

-彼女が死んで、一つの嘘が生まれた-

彼女の葬式。
上辺だけの慰めの言葉を掛け、要りもしない自己啓発本を置いていく。

そんな友人達に辟易する母ジョージョーと、婚約者のジョー。
一方で電話をしてきた相手にも気を遣う父ベン。

奇妙な三人で暮らし始めるが、ジョーには二人に話していない秘密があった。



後日結婚式の招待状を回収しに向かったジョーは、郵便局でバーティーと出会う。
彼女もまた、帰らぬ恋人を想い心に傷を負っていた。


それぞれの日常を取り戻そうとする人々。
未来へ目を向けようとしても、心のどこかで拒んでしまう。


ある日、ジョーの秘密がばれてしまう。
しかしそれをきっかけにして、ベンとジョージョーの進むべき未来が見えてくる。

それぞれが本当の、新しい ”安らぎ” を見つけていく・・・


----------------------------------------------------------


賛否両論が分かれる理由として、まずジョーの優柔不断さに原因があると思います。
彼は優しいんですが、その優しさは ”強さ” からではなく ”逃げ” からじゃないのかな?と感じてしまいます。

それが周りを傷付けてしまう場面もあり、歯がゆくなってしまいます。

しかしそれは正直でもあり、弱い人間が主人公でもいいじゃないか、とも考えられます。


この映画の一番のテーマは ”安らぎとは何か” だと思います。

娘が死んだ事実は変えられない。
恋人は帰ってこないという事を受け入れなければいけない。

過去を受け入れ、自分の中で消化して、新しい ”安らぎ” を見付ける。


あなたの ”安らぎ” は何ですか?

大切な人と過ごす時間。
愛車と過ごす時間。
趣味の時間。

もし、「あの時は楽しかった」と嘆いていても、もしかしたら新しい ”安らぎ” は目の前にあるかも知れません。
その一歩はとても重く、苦しいかも知れません。

でも、過去には戻れません。
未来へと進まなくてはいけません。



僕自身がなかなか一歩を踏み出せずに居るのに、偉そうな事を書いてしまいました。

長々とした駄文にお付き合い頂きありがとうございます。
読んでくださった全ての方が、暖かい素敵な ”安らぎ” を見付けられますように。

僕もささやかでも ”安らぎ” を見付けられますように。
そしてもし皆様の ”安らぎ” の中に、僕も含まれていればこれ以上の幸せはありません。


Posted at 2011/01/10 21:42:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2010年11月14日 イイね!

ベンジャミン・バトン -数奇な人生-

ベンジャミン・バトン -数奇な人生-今日は久しぶりに映画のお話。


【ベンジャミン・バトン -数奇な人生-】
製作:2008年 アメリカ
日本公開:2009年


~ストーリー~
舞台は1918年のニューオーリンズ。
80歳の身体で産まれた「ベンジャミン」。

母親は出産直後に彼を夫に託し、亡くなってしまう。

しかし夫は彼を捨てた。
毛布の中に、たった18ドルだけを入れて。


その後ベンジャミンは養母やその周りの人達からたくさんの愛情を受けて育つ。
恋をし、仕事をし、酒や女を覚えて「大人」へとなっていく。


やがて第一次大戦から帰還し、初恋の人、デイジーと再会したベンジャミン。

少しずつ老いていく彼女。
少しずつ若返っていく彼。

幸せに満ちた日々も、ある「幸せな出来事」によって崩れてしまう。


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とりあえず長いです。167分(3時間近く)あります。
回想で物語が進んで行きますが、度々現在に戻るので飽きる事無く観れました。

ベンジャミンを拾った養母とその環境が彼にとってとても良く、たくさんの仲間(?)に可愛がられて成長していきます。


マイク船長いい人です。
本当の父親はちょっと勝手かな。

幼少期のデイジーかわいいです。
天使のよう。


現実にはありえないような設定ですが、それでも「人生」って物についてちょっと考えさせられました。

人と違う自分。
でも、同じ部分もある。

人生の楽しみを見つけ、老いて、死んでゆく。
どんな人生が幸せなのかなんてほんと人それぞれですね。

ベンジャミンもデイジーも、きっとすごく幸せな人生を送ったんだと思います。
Posted at 2010/11/14 02:03:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2010年04月27日 イイね!

オーロラの彼方へ(FREQUENCY)

オーロラの彼方へ(FREQUENCY)こんばんは。ゲコ太郎です。
今日は映画の感想を書こうと思います。

【オーロラの彼方へ(FREQUENCY)】
製作:2000年 アメリカ
日本公開:2000年

~ストーリー~
恋人とうまく行かず、毎日二日酔いで職場へ向かう刑事のジョン。
消防士だった父フランクは30年前に殉職し、現在は母ジュリアと二人暮し。

フランクの命日の前日。
30年ぶりにNYにオーロラが現れたその日、フランクが使っていたアマチュア無線機を見つける。

「This is not a toy.」

昔を思い出し電源を入れると、交信が繋がったのは30年前のフランクだった。

ジョンのおかげで殉職を避けられたフランクだったが、過去が変わったことによって新たな問題が発生してしまう・・・。


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ジャンル的にはファンタジーでしょうか。サスペンスの要素も入っています。

交信を重ねるにつれて変化していくジョンとフランク。
そして現在と過去。

とても優しく、いい意味で普通の父親のフランク。
息子を想う気持ちで問題を解決しようと奮闘します。

そんな優しい親子愛を描いた作品。
ちょっとハラハラしつつも、暖かい気持ちになりたい時にいかがでしょうか
(b^-^)b♪

Posted at 2010/04/27 03:09:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ

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「1番泣いたのはコナンの英三さん、笑ったのはスイス・アーミー・マン、ロリコン病が発症しかけたのがメイジーの瞳。すみっコとかパディントンとか、かわいいのも好き(^^)まだまだ観たい映画がいっぱい!」
何シテル?   06/09 23:45
月へ行く予定だったロケットが湖のほとりにつき刺さった そこに住んでいたペリカンの親子は即死だったらしい
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