出会って、1週間と経たないうちに恋愛というものをすることになった訳ですが…
Aは無職ということもあり、ほぼ毎日のように数十件メールのやりとりをしてました。
彼女がいるはずのAなのに、ほぼリアルタイムで返事が返ってくるのです(・・?)
その時の私は、本人には聞いてませんでしたが、彼女がいる前提で接していたので、この不可解な現象にびっくりしました(οдО;)
メールのやりとりは他愛ないもので、Aが風邪をひいたらしく、しんどいというので、『あったかくして寝やなあかんよ~』というと、『添い寝してくれたら、あったかくなるかも』というので(←男の人ってこういうの好きよね(笑)、『そのうちね~また考えとくわ☆』とか…
私がプラトニックでと言ったので、『するの嫌いなん!?無理やりする趣味はないけど^^;』というので、『嫌いじゃないし、むしろ好きな人には誘うこともあるけど、こういうのもアリかなぁと』
実際は、この私との約束がどれだけお互いにとって枷になるか、関係上どう働くのか、男の人にこれは有効なのか、遊び人の程度を見極めるためにも効果はあるかもしれないというのが考えでした。
もちろんわけがわからないものに対しての臆病者の自分の保身も含めて(笑)
Aはバイトに向けて動きだしていました。昼間はできるだけ自由な方がいい(ママは昼間仕事)ので、知り合いのカラオケ屋さんで深夜バイトをはじめていました。
私は基本的に夜型生活が大好きなので、深夜バイト中のAとメールをしていました。
ある時気になったので、『彼女おるやんなぁ!?』と聞いたところ、『おるよ~。高校卒業してからずっとやから、長すぎて…

』
実は友達が初めて会った飲み会の時に、彼女の有無を聞いたけど、無言だったというのを聞いていたので、『なんでそんなことしたん?』というと『1番最初に聞かれた子に答えたら、なんで飲み会くるん

』って怒られて、その後に男友達に『正直に答えるなよ

』って言われたので、その後からは黙ってたらしい(笑)
『まぁ、りんご

ちゃんは知ってるやろうとは思ってたけど…いいの?』
『いいもなにも、否定しないあたりで普通はいるもんやと思うからなぁ。確認しとこって思って(笑)』
そして彼女がいるところが、あたしとAよりさらに遠いらしく、少し納得がいきました。
高速に乗る距離です(´Д`)
なんてメールのやりとりをしているうちに、『マンガも借りたいし、休みがとれそうなので、会いに行くわ

』と言われて、平日の夜に高速乗って車で遊びにきました☆
家の近くで待ち合わせして、2人ともラーメンが好きなので、後輩がお気に入りのラーメン屋さんに行きました♪
2人とも満足の味でとっても美味しかったのですが、来た時間が早くて^^;
これから何する!?ってなって…
映画は見たいのがなくて、Aが『飲みたい

』って言い出したので、『車やん

』っていうと、『貸したかった小説も忘れてきたし、取りに帰って、車おいて飲みに行こ

』ということになりまして…
まさかのAはとんぼ返りで、あたしは帰りは電車になりました(笑)
まぁAは毎日のように晩酌するのは知ってたのですが、このところバイトのせいでお酒が飲めてないので仕方ないか…と思いながら付き合うことにしました(^^ゞ
少し驚いたのが、家を知ってしまったコト…
昔からの友人とかではないし、今ならメアドと番号しか知らないから姿を消すことはできるけど、もしあたしがおかしくなったりして家にいきなり来たらどうするんやろ~

危機感なさすぎ(笑)
私が男なら絶対しないなぁ☆思い込み激しい女やったら怖いもん(笑)
とか思いながら、駅から近い飲み屋に入って、恋愛感やら恋話をしました(´∀`)
その中でひっかかったのが、『彼女とは1度自分の浮気で別れたけど長すぎてなぁ。。。ずっと付き合ってきたし仕方ないからそのうち結婚せなあかんやろなぁ』って言い出して(+_+)
仕方ないから結婚って

彼女聞いたら激怒やでっていうか、あたしが彼女ならその理由で結婚されたくない

世の中の女子を敵にまわしたなと思ったので、そこは激しく反論してやった♪♪
何年も付き合って、不法投棄するよりはマシなのか(・・?)とか考えながら、これは女子の中でも意見が分かれそう。
終電が近くなったので、店をでて歩いていると、目の前にいた女子3人組に呼びとめられて…
同級生らしく、Aを見るなり、あれっ!?って感じで(笑)
きっと彼女のことも知ってる3人なんだろうけどww
知り合いとか友達とか適当に言えばいいのに、笑いながらとりあえず改札まで送るっていうから、いやいやもう帰るだけやから友人優先しようよって思ったけど、ほっときました(笑)
地元なんかで会うからだ!!^ロ^;
詰めが甘いっ!!!
Aが貸してくれた小説はこれまた恋愛絡みのやつで…面白かったけど(笑)
この2回、2人で遊んで思ったことは、もの凄い遊び人ではないということ。
女子をリードする術をもっているということ。
人をどうやら信じやすいとこがあるということ。
まだまだわからないことだらけで、秋が来ようとしていました☆
まだ続きます^^;