りんごのブログ一覧

早送りでいきたいと思います！！

このままいくと、だいぶ長くなりそうなのと、少し前の話なので記憶が…^^;

友人に自分のことを聞くというありえないことをしながらになってます(笑)




Ａも私も実家だったので、マンガや本の貸し借りを、お互いに行き来しながらしばらくしてました。

パパが一時退院の日に何故か来た時に、病名を聞いてみたら『悪性リンパ腫』だというので、良くなって一時退院ではなく、家に帰ることができなくなるからの退院なんだと気づきました。

これから大変になるかもしれない時に不思議なことをするもんだなぁと…

恋愛なんていうてる場合じゃない気もするけど、そこは男の複雑な心境でもあるのでしょうか(・・?)

掛ける言葉もありきたりなものしか浮かばないし、できる事もないので、なにも言えませんでした。




紅葉のライトアップの時期で、夜間拝観したことがない私は、行ってみたかったので連れてってもらいました☆

『りんごちゃんでもそういうとこ行きたいんやなぁ』と、謎の発言をされ…どんなイメージなんだか

Ａは大学が京都で一人暮らしをしてたので、道もよく知ってました☆帰り道、怪しげな場所も教えてくれましたが…

寺には夜とは思えないくらい人がいて、かなり賑わってました。

道を知ってるからか、暗い道ばっかり通るので、『腕つかんでいい？？』と私から言って、腕を組んで歩きました(笑)

ぼーっと歩いていると、私がＡの右手をとってしまったせいで、タバコが吸いづらくなって、左手でタバコをだしてくわえて火をつけるのに手間取ってる姿を見てかわいらしくなりました(≧ε≦)

言えばいいのに…(笑)


そんな感じのほんのちょっとだけ、恋人らしいことをして帰りました☆

どっぷり寒くなる季節になろうとしてました(>_<)

まだ続きます(笑)

出会って、１週間と経たないうちに恋愛というものをすることになった訳ですが…

Ａは無職ということもあり、ほぼ毎日のように数十件メールのやりとりをしてました。

彼女がいるはずのＡなのに、ほぼリアルタイムで返事が返ってくるのです(・・?)

その時の私は、本人には聞いてませんでしたが、彼女がいる前提で接していたので、この不可解な現象にびっくりしました(οдО;)

メールのやりとりは他愛ないもので、Ａが風邪をひいたらしく、しんどいというので、『あったかくして寝やなあかんよ～』というと、『添い寝してくれたら、あったかくなるかも』というので（←男の人ってこういうの好きよね(笑)、『そのうちね～また考えとくわ☆』とか…

私がプラトニックでと言ったので、『するの嫌いなん！？無理やりする趣味はないけど^^;』というので、『嫌いじゃないし、むしろ好きな人には誘うこともあるけど、こういうのもアリかなぁと』

実際は、この私との約束がどれだけお互いにとって枷になるか、関係上どう働くのか、男の人にこれは有効なのか、遊び人の程度を見極めるためにも効果はあるかもしれないというのが考えでした。

もちろんわけがわからないものに対しての臆病者の自分の保身も含めて(笑)

Ａはバイトに向けて動きだしていました。昼間はできるだけ自由な方がいい（ママは昼間仕事）ので、知り合いのカラオケ屋さんで深夜バイトをはじめていました。

私は基本的に夜型生活が大好きなので、深夜バイト中のＡとメールをしていました。

ある時気になったので、『彼女おるやんなぁ！？』と聞いたところ、『おるよ～。高校卒業してからずっとやから、長すぎて…』

実は友達が初めて会った飲み会の時に、彼女の有無を聞いたけど、無言だったというのを聞いていたので、『なんでそんなことしたん？』というと『１番最初に聞かれた子に答えたら、なんで飲み会くるん』って怒られて、その後に男友達に『正直に答えるなよ』って言われたので、その後からは黙ってたらしい(笑)

『まぁ、りんごちゃんは知ってるやろうとは思ってたけど…いいの？』

『いいもなにも、否定しないあたりで普通はいるもんやと思うからなぁ。確認しとこって思って(笑)』

そして彼女がいるところが、あたしとＡよりさらに遠いらしく、少し納得がいきました。

高速に乗る距離です(´Д｀)

なんてメールのやりとりをしているうちに、『マンガも借りたいし、休みがとれそうなので、会いに行くわ』と言われて、平日の夜に高速乗って車で遊びにきました☆

家の近くで待ち合わせして、２人ともラーメンが好きなので、後輩がお気に入りのラーメン屋さんに行きました♪

２人とも満足の味でとっても美味しかったのですが、来た時間が早くて^^;

これから何する！？ってなって…

映画は見たいのがなくて、Ａが『飲みたい』って言い出したので、『車やん』っていうと、『貸したかった小説も忘れてきたし、取りに帰って、車おいて飲みに行こ』ということになりまして…

まさかのＡはとんぼ返りで、あたしは帰りは電車になりました(笑)

まぁＡは毎日のように晩酌するのは知ってたのですが、このところバイトのせいでお酒が飲めてないので仕方ないか…と思いながら付き合うことにしました(^^ゞ

少し驚いたのが、家を知ってしまったコト…

昔からの友人とかではないし、今ならメアドと番号しか知らないから姿を消すことはできるけど、もしあたしがおかしくなったりして家にいきなり来たらどうするんやろ～危機感なさすぎ(笑)

私が男なら絶対しないなぁ☆思い込み激しい女やったら怖いもん(笑)


とか思いながら、駅から近い飲み屋に入って、恋愛感やら恋話をしました(´∀｀）

その中でひっかかったのが、『彼女とは１度自分の浮気で別れたけど長すぎてなぁ。。。ずっと付き合ってきたし仕方ないからそのうち結婚せなあかんやろなぁ』って言い出して(+_+)

仕方ないから結婚って彼女聞いたら激怒やでっていうか、あたしが彼女ならその理由で結婚されたくない世の中の女子を敵にまわしたなと思ったので、そこは激しく反論してやった♪♪

何年も付き合って、不法投棄するよりはマシなのか(・・?)とか考えながら、これは女子の中でも意見が分かれそう。

終電が近くなったので、店をでて歩いていると、目の前にいた女子３人組に呼びとめられて…

同級生らしく、Ａを見るなり、あれっ！？って感じで(笑)

きっと彼女のことも知ってる３人なんだろうけどww

知り合いとか友達とか適当に言えばいいのに、笑いながらとりあえず改札まで送るっていうから、いやいやもう帰るだけやから友人優先しようよって思ったけど、ほっときました(笑)

地元なんかで会うからだ！！＾ﾛ＾;

詰めが甘いっ！！！

Ａが貸してくれた小説はこれまた恋愛絡みのやつで…面白かったけど(笑)

この２回、２人で遊んで思ったことは、もの凄い遊び人ではないということ。

女子をリードする術をもっているということ。

人をどうやら信じやすいとこがあるということ。


まだまだわからないことだらけで、秋が来ようとしていました☆

まだ続きます^^;

こないだメールがきました☆

内容は『久しぶり。元気してる！？』というようなのが必ず最初に入ってきて、最近の近況を聞かれて終わっていくというもの…

1、２ヶ月に1度、忘れた頃に入ってくるメール

送り主は友達以上恋人未満？だったＡ君(笑)

人によっては『それは彼氏じゃないのか？』とか『付き合ってるんじゃないの？』とかいろいろ言われて、その都度、彼氏もどきとかいろいろ勝手にいうてました^^;

Ａ君は私の周りにはいない、変わった感覚の持ち主で私が大変興味を抱いた人

出逢いは友達に頼まれて開いた飲み会にきた、新庄と長瀬智也をたしてわったような見た目に１８０の長身で、モテそう（顔は私の好みではないけど）な感じの奴でした。

同じ歳で、家の事情で最近仕事を辞めたので、今は無職で暇人らしい。

少し話した感じも、言葉に軽い雰囲気のある遊び人？っていうのが頭に浮かぶのと、嫌悪感は抱かないってぐらいしか短時間ではわかりません。彼女がいることを明言しなかったけど、モテそうなのでたぶんいるだろうな…と

まぁ次に会うことはないだろう…って思ってたら、幹事から連絡先を聞いたらしく連絡がきましたww

メールのやりとりをしてるうちに、『最近仕事を辞めたから暇やし、いつでも俺を使ってくれていいよ』と、さすが言うことが軽いなぁと思ったので、本気で言うてるかわからんし、ちょうどデートを仕事でキャンセルされて、明日の予定がなくなった私は、早速使ってみることにしました♪

メールのやりとりが深夜まで続いてたので、明日というよりは、ほぼ当日なので断ってくるだろうと思いきや、『どこ行きたい？？車だすし、どこでも連れてくよ』

まさかの展開で、奈良か京都に行くことになり、前から気になっていたマンガ博物館に行きたかったので京都にしました(笑)

後にデートにその行き先はないやろって、友人達から激しくツッコミが入ったのはいうまでもありません(>_<)

だって行きたかったんだも～ん♪♪♪

廃校をマンガ博物館にしたらしく、校庭やら校舎のいたるところでマンガを読んでて、その自由さが面白かった(＾-＾)ノ

お互いに読ませたいものを選んで、校庭の芝生の上で２人で寝転んで、読みました☆

彼の選んだものは、原秀則の『部屋においでよ』で、内容はなんか腑に落ちない男女の恋愛って感じで、恋愛体質でない私には理解？しがたい感じの内容でした^^;

そのことをＡにいうと、『男なんて、そんなもんやで…(笑)』と、そんなもんで片付けれるのかとびっくり(οдО;)

その後、Ａの行きつけの飲み屋に行って話をしていると、家の事情の話になって。

父親が病気で入院してて、病名は聞かなかったけど、死に至るもので、母親が精神的に少し弱いのと、自分も転職を考えてた時期なので、辞めて自由がきくようにしたそう…

３兄弟の真ん中で、兄は博士号を持ってて研究のため東京にいる、弟は薬剤師の資格持ってて九州にいるらしく、中途半端な自分が１番適任だと思って、今の状況になったと。

Ａは元保育士で、親のいない子やいろんな理由でいる子供達（小さい子から高校生ぐらいまで）がいる施設の先生（親みたいなことも）をしてたみたい。


それから恋愛感やら、店長さんと話たり楽しく過ごして、翌日は仕事なので早めに帰りました

翌日メールで、『楽しかったのでまた遊んでね～☆』とそんなやりとりをしていたら、『俺はりんごちゃんのこと好きやで』と、入ってきたので、軽いノリなんだと思い、嫌いなとこはなかったので『あたしもＡが好きやで～(笑)』と返したら、『マジで！？じゃあ恋愛しよ！』と言われて、こやつどこまで本気なんだ？？、あんた彼女いただろう？？と思ったので、『プラトニックでいいならあたしはかまわないよ♪』って言ってやりました(笑)

普通はそれで辞めるだろうと思ったし、真意がわからない以上、思い浮かんだ言葉がこれでした^^;




そしたらそれでいいと言ってきたのです…(;^_^A



返す言葉がなくなって、恋愛体質じゃない私をどうする気なんだ？？変わった子だけどおもしろそうだと思い、受けて立つ思いで、Ａとの日々が始まったのです(笑)



回想が長くなりそうなので、今日はここまで☆