先日、
保証期間について書きましたが、
今週金曜日から、集中治療開始です。
治療個所は、
・ボンネットフードの塗膜剥がれの為、再塗装
・バンパー変形の為、交換
・助手席の皮に傷があり、シート交換
・エアコン内のブロワーから異音がする為、部品交換
ついでに、3回目のエンジン・ミッションオイル交換も、行います。
2週間くらいの入院になります(悲)
ここからは、皆さん気になるケミカル商品のお話です。
本当は、ミッションオイル交換と並行して、
添加剤「Microlon」を入れようと思っていたのですが、長期なので、添加後の慣らしが、すぐにできそうにないので、次回に廻します。
ちなみに「Microlon」は、絶対お勧めです。
バイクでは、今までに乗った6台全てに入れています。一番違いを体感できたのは、2万kmほど走行したバイクに入れた時で、慣らし後のレスポンスが、まるで違います。(誰でもわかるくらい)
皆さんも、ついついバイク並みに回してしまいますよね(笑)
おまけに、ターボ車ですから、NAよりも苛酷な条件ですので、試してみても良いかと思います。
最初は、半信半疑なところが、ありますので、2万kmくらい走行後だと、確実に体感できますよ。
たぶん僕と同じく、買ったクルマ全てに入れてくなりますので、お財布には、厳しくなりますよ(笑)
ただし、適当ではダメな添加剤なので、使用方法をよく確認してくださいね(絶対)
オイルに関しては、乗るクルマの性能にあったオイルを選ぶ必要があると思います。
過去に、やっぱり愛車には、最高のオイル入れよ~って、感じに、Buel(エンジンは、ハーレー製)に、某社の100%化学合成を入れると、各所からオイルにじみが~!!
ちなみにHDの指定オイルは、鉱物油でした。
結構、化学合成オイルの粒子は、非常に細かいので、言い方難しいですが、割とフランクな作り(失礼)のエンジンには、逆効果になる事もあるようです。
これまで、DUCATI996SPS・BMW R1100Sで、使用したオイルの感想です。
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YACCO :低温時のフリクションは、若干大きく、レスポンスは落ちる感じですが、温まると、渋滞などで、かなり高温に達していても、非常に安定しています。高性能スポーツカーや、まわす方には、お勧めです。
クルマでは、ドイツ・イタリアのスポーツカー等で、入れる方が多いそうです。
暖機出来る人には、イチ押しです。
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Valvoline :アメリカ製ですが、ドイツ車のイメージが強く、持ちもよく、経年変化もあまりなく非常に使いやすいオイルです。BMWで、使用していましたが、あまり頻繁に使用していない状態でも、コールドスタートは、バッテリーが死ぬまで、一発セルでした。
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silkolene :言わずと知れた、コンコルド御用達オイルです。非常に汚れやすい(洗浄効果も高い)ので、お金に余裕があって、頻繁にオイル交換が可能な方は、お勧めです。サーキットで走る時だけ入れていましたけど、たぶん余り余分な成分が入っていない為か、1000kmほどの交換サイクルでの使用が、限界だと思います。
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MOTUL :ABARTH名古屋に行くと、勧められますね。性能に合わせて、かなり細かくグレードが、分かれている為、何とも言えませんが、無難に一番今までに使用しているオイルです。こだわりが無ければ、無難に良いオイルですね。
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WAKO'S :僕が、色々オイルを試すきっかけになったのが、東京のWAKO'Sの営業さんでした。よく、初物のオイルとかを使用すると、廃油を下さいと言われ、分析してくれました。WAKO'Sは、他のケミカルを使用していましたが、オイルは、使用していませんでした。(一番良いかも...)
ちなみにカストロールは、バイクで入れたところ、ギヤの入り(殆どのバイクは、エンジンオイルとミッションオイルが、共用です)が、極めて悪くなったので、以降使用していないので、良いイメージが無いので、何とも言えません。H-DやBMWで、試しても良かったですけどね(^^ゞ
僕のイチ押しである、YACCOは、
LussoCarsさんが、使用しているようですね。ちなみに値段は、MOTULの倍くらいですね。
ここまで長々書きましたが、今回は忙しくて面倒くさいという理由のみで、ABARTH名古屋にあるMOTUL入れます(笑)
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クレーム | クルマ
Posted at
2010/03/23 09:12:34