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イイね!
2018年01月01日

ブラックアイス

ブラックアイス











大晦日には、毎年お寺の二年参りのお手伝いに出かけます。

ある年は餅つきをして、その場で参拝客に振る舞いをしたり、またある年は年越しそばを茹でたりもします。








今年はけんちん汁をふるまう予定を立てていたところ、昼前から降り出した雪が一時間ほどで積もり、辺り一面真っ白になってしまいました。

「これは夕方までにお寺に出かけ、参道の雪かきをしなければならないか」と、心配をしていましたが、気温が比較的高めだったため日陰を除いてほとんどの雪が溶けてしまいました。






こうなると余計に厄介なことが起こります。

溶けて路面にしみ込んだ雪が、夜の冷え込みで一面ブラックアイスになってしまうことです。

これが実に危険で、一見ただ濡れているだけのように見える路面が、人が歩けないほどに刃の立たない氷りに変わるんです。





新調したMICHELIN Xi3+ の能力を確かめるにはうってつけで、お寺までの山岳路をムルティプラで出かけました。









先ず、最初の難関は13%程度の直線の登坂路です。

ここは、一定の速度で加減速無く登れるため、FFのムルでも問題なく登れます。
(CVTやATの軽自動車は駆動力の変化のためにスリップして途中で良く止まっています)






一番の難関は、上り坂の途中から勾配がきつくなりつつカーブしている日陰の坂道です。

勾配の緩やかなうちに勢いを付け、後は惰性で登り切れれば良いのですが、S字状のカーブなのでそうは問屋がおろしません。

登る(クリッピングポイントに近付く)につれて、徐々にアクセルを踏んで行かねばなりません。

こんな時は、ディーゼルターボの大トルクがグリップを失わせる切っ掛けになってしまいます。






スタッドレスタイヤの種類によっては、グリップ状態から滑り出しの切っ掛けがつかめずにいきなり滑り出してコントロールが不可能なものがありますが、歴代のMICHELINは穏やかに滑り出すことで限界がつかみやすく、余裕を持ったコントロールが可能なことが魅力です。

登りながらも頑張ってグリップをしているので、このまま何事も無く登り切れるほど強大なグリップ力を有しているのかそれともいきなりズルッと行くのかと神経を集中させていたところ、コーナーにさしかかったところから徐々にフロントのグリップを失いはじめました。

少しずつガードレールに向かって膨らみはじめますが、さらにスロットルを開けるべきか徐々に戻して行くべきかの判断が付きやすいのがMICHELINの良さです。

私はさらにトラクションをかけ続けることによって、クロソイドに併せてコーナーを脱出しました。

この時点でグリップは充分で、コントロール性の良さも失っていないことが判りました。






けんちん汁の大鍋も好評のうちに空になり、後は“用心棒”としての仕事のみ。(^Д^)
(トンでも親子グループが梵鐘で遊びだし、仁王立ちした私の形相にあわてて逃げ出したりもしましたが・・・)

除夜の鐘も終わり、参拝者の波も収まったところでお寺を後にします。(午前2時頃)

後は全面ブラックアイス状態の道を帰るだけですが、ここでも滑りながらもコントロール性の良さは健在です。

トレッド面の摩耗の様子から、「限界まで粘って後は一気にグリップを失うタイプか?」との懸念も払拭されました。

今までの限界の掴みやすさやコントロール性の良さを継承しながら、グリップ力を文字通り+αした感じのタイヤです。

あとは耐久性の問題ですが、+αの機能として摩耗時の性能維持が謳われているので安心しても大丈夫でしょうか?







昨年までのモデル、XI-3の写真が出てきたので、Xi3+との比較のために写真をUPしておきます。











どちらがどれかの説明は不要ですね。

パターンは同じでも、トレッド面の表情を見るとまるで別物のタイヤに見えます。

新雪・深雪・圧雪路での走行を重ねた後、またブログアップの予定です。



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Posted at 2018/01/01 21:35:46

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