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イイね!
2018年04月03日

従兄(あにき—)っ!

従兄(あにき—)っ!












自動車は女性名詞だから、本当は「従姉(あねきー)っ!」て呼ばなければいけないんですが・・・






桜吹雪の舞い散る中、桜色(と、言うにはちょっと濃すぎですね)の車に追いつきました。

「あっ!このお尻は・・・」






最近はとんと見かけることが無くなった、いすゞ自動車の“ビークロス”です。(ヴィークロスではありませんよ)








リヤゲートの樹脂部はかなり激しいチョーキングを起こしていますね。(某溶剤で綺麗にしてあげた〜い)

しばらく進行方向が同じでしたが、信号のタイミングが合わず遙か彼方に見えなくなってしまいました。

セニックのRX4で後ろを走っていた私は、思わず「従兄(あにき—)っ!」と叫んでしまいそうな衝動に駆られました。






そう、この“ビークロス”は、ジェミニベースのショーモデルであった“ヴィークロス”のスケールアップ版で、クロスオーバーSUVからビッグホーンをベースにしたクロスカントリーSUV的な変更を受け、国内では1,700台前後の販売が行われたスペシャリティーカーですね。

残念なことに、“ビークロス”市販に際してベースがビッグホーンに変更されたことで乗り心地が悪化し、日常使用において我慢を強いる部分も少なからずあったため、クロスオーバーSUVと言う“ヴィークロス”のコンセプトから外れてしまったことで予想外に販売は苦労したようです。





成り立ちとしては、メガーヌベースのモノフォルム車両のセニックの派生型であるRX4は、ショーモデルの“ヴィークロス”の別解釈のようにも思えます。

もっとも両者ともに車両のフォルムは違えども、背面にむき出しのスペアタイヤを背負い、厳ついガードバンパーを付けたVWのゴルフカントリーが原型となっていることには間違いがありませんが、セニックRX4のタイヤの背負い方を見ると、スタイリングにおいて“ヴィークロス(ビークロス)”にかなりインスパイアされたことに間違いは無いでしょう。





改めて諸元を比較してみるとこんな違いがあります。

       ビークロス     セニックRX4
排気量  3.2L(215PS)    2.0L(135PS)
全  長  4,130mm      4,350mm
全  幅  1,790mm      1,785mm
車  高  1,710mm      1,740mm
重  量  1,750kg        1,470kg



排気量と車重には大きな違いがありますが、車体の大きさは比較的似通っています。

ビークロスの方が一回り大きなイメージを持っていましたが、セニックRX4の方が22cmも長いことに驚きました。






日常の使い勝手において、一般的な乗用車と比べ4WD故の我慢がほとんど感じられないRX4は、ショーモデル当初の“ヴィークロス”のコンセプトを見事に具現化しているのかも知れませんね。

“ヴィークロス(ビークロス)”を、有り物のコンポーネンツを使い無理矢理小型車枠に収めた様な・・・、Cピラーや側面のリブなどの意匠まで借りて来ちゃった様な・・・、 暴挙大メーカー 某巨大メーカーのRA○4なんて言う車もとんと見かけなくなりましたが、“ヴィークロス”のコンセプトを継承するような手頃な大きさのクロスオーバー(クロスカントリーに非ず)モデルがふたたび登場することを切に望みます。


ブログ一覧 | 日々の出来事 | 日記
Posted at 2018/04/04 01:18:32

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この記事へのコメント

2018/04/04 12:56:07
ブログにも書いていますが

私の知人も乗っていたのに、廃車…

このデザイン、今でも行けますよね

失礼いたしました
コメントへの返答
2018/04/04 13:42:18
動態遺産が絶滅の危機に瀕してしまうのは悲しいですね。


プロトタイプのコンセプトに立ち戻り、適切なプラットホームとエンジンを与えることが出来れば、今でも十分に通用しそうですね。

プロテクター同色の限定車より、黒樹脂仕様のプロテクターに心引かれます。(^Д^)
2018/04/15 08:44:02
おはようございます。
ビークロス スズキエスクードベースで復活させて欲しいです。
このデザインを手頃な価格で売ればかなり売れると思うのですが。
コメントへの返答
2018/04/15 10:21:54
リヤゲートなどかなりリスキーな構成ですので、耐久性などクリアしなければいけない問題も沢山ありそうです。

大切なのが、クロスオーバービークルとしての日常の使い勝手の良さとしなやかさ。
本格的な不整地を走るために何かを犠牲にするという、クロスカントリービークルでは無いので、燃費などを含め“我慢”する部分を最小限にすると共に“快適”で無ければ難しい所でしょう。

失敗すると某メーカーのなんとかクロスオーバーみたいになっちゃう。(T-T)
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