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どこでもカントクのブログ一覧

2017年10月17日 イイね!

あおり運転





近頃ワイドショーを賑わす“あおり運転”ですが、田舎道でも急いでいる人が多いんです。(;。;)




田舎の旧街道などは路肩がほとんど無く、車が軒をかすめて通り抜けるような集落が沢山あります。

門口からの、子どもや老人の出入りはもちろんのこと、農業用のカートや一輪車(猫車)を押して出てくる際は、人より先に路上に出現するので細心の注意が必要です。

そんな町中は、前後の法定速度や50キロ規制とは違って、30キロや40キロの規制がされ、追い越し禁止の黄色のセンターラインが引かれています。





私の住まいの近くでも、見通しの悪い門口から、子どもやお年寄りが出てくる場所が点在するので、制限速度は厳守、必要があればそれ以下の速度で通行します。

すると、追いついてきた車の中には一定の割合で、やたらと車間を詰めたり左右に車を振ったり、追い越し禁止のところを強引に抜いて行く車があります。(その先で時々やっているネズミ取りに捕まっていたりしますが・・・)






わたしですか?

私は至っておとなしい運転をしますよ。(ホント)

サーキットではリミッター当たるまで回して走りますが・・・











夏前の話ですが、都内の環状線から左折した時のことです。

横断歩行者が渡りはじめようとしていたので、私は横断の妨げにならないよう手前で一時停止をしていました。





すると、後ろに付けていた白の3シリーズが、いきなりクラクションを鳴らし・・・(環状線でも下品な走り方をしていましたが)

放射道路に入ってからは、私の車を煽るように車間を詰めたり左右に車を振ったりしてきました。





いくつめかの信号が赤になり、停止している私の左横に、ピッタリと幅寄せしてその白い3シリーズは車を止めました。

私はムルティプラだったので左ハンドル。

相手は右ハンドルで、すぐ近くからすごみを利かせた顔で睨んできましたので、大人な私は優しく“ほほえみ返し”をしてあげました。

ムルは窓も広いので、私の上半身は丸見えになっちゃっていたでしょうね。






するとどうでしょう、睨んできたのが嘘のように、私に気が付いていないかの如く信号を注視しはじめました。

信号が青になっても白の3シリーズはなかなか加速してこずに、数十メートルほど後ろを走っていた後に次第に見えなくなってしまいました。





この私の優しそうな顔を見て、何を思っちゃったのでしょう?

えっ?

ヘンな車に嬉しそうに乗っている、頭イッちゃった危ない人に見えちゃったのかな?   (^Д^)





この白の3シリーズ、リヤシートに小学校高学年くらいと思われる女の子を乗せていました。

こんなお父さんを見て、この子はいったいどんな大人に育つのでしょうね。



Posted at 2017/10/17 22:37:38 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日々の出来事 | 日記
2017年10月15日 イイね!

ムル復活! & 毒を吐く

ムル復活! & 毒を吐く












主治医の中平さんのおかげで、ようやく我がムルティプラが復活しました。





今回はコンプレッサー交換に伴い、同じ冷却回路にあるリキッドタンク(ドライヤー)も交換しました。

走行距離からすれば、ドライヤーの機能も当然失われているでしょうからね。

交換に際しては、配管のシール類も、いつものサクセスさんから取り寄せて準備をしていましたが、そこは並行輸入車の左ハンドル車、パーツリスト通りじゃないところが泣かせます。(^Д^)

リキタンは、元々はマレッリの物が付いていましたが、複数取り寄せた中のヘラーの物が配管径とマッチしました。





昨日今日の雨の中、新しいコンプレッサーは抜群によく働き、窓の曇りも一発でクリアになります。(^_^)v

さあ、これで折り返し地点無事クリアーでしょうか?(^Д^)









雨の中・・・と言えば、何時も感心するのはムルティプラのワイパーです。

助手席側のワイパーの先端が止まった位置に、運転席側のワイパーの軌跡がオーバーラップするために、目の前に拭き残りの雨だれが垂れてくることがありません。

そのために、ワイパーの位置決め用のドットがフロントウインドウ(リヤにも)にプリントされているくらいで、その位置に合わせれば誰でも最適な調整が可能です。







はいっ、読んで良いのはここまでね。

この後は毒を吐くので良い子はスルーですよ。







と、言うのも、ムルの修理中保険適用で借りていた代車が○ィットハイブリッドで、これも、前回借りたプリ○ス同様、助手席側のワイパーの拭き取った水滴が、目の前につーっと垂れてくる仕様です。



写真では解りづらいかもしれませんが、ワイパーの先端がわざわざ目の前に水滴を置き去りにしてくれるわけです。






はっきり言って、両車ともデザイン不在と言わざるを得ませんね。

スタイリングに関しては、あれこれ言われるムルティプラではありますが、デザインに関しては遙かに優れています。

多くの国産車両に言えることですが、“スタイリングはすれどもデザインされていない”状況が、インテリア、エクステリア、走行を含むあらゆるシーンでのフィードバック不足に現れています。

元々、日本古来からの道具には、このフィードバックを大切に形作られた物が多く存在したわけですが・・・(この話しをはじめると講義一回分になっちゃうのでここらで自粛します)






肝心のハイブリッド車としての出来はどうでしょうか?

実際に私の家の周辺で足代わりに使うとこんな感じです。



この四回分だけを平均すると、だいたい15km/ℓと言ったところでしょうか。





あくまでも私感ですが、T社の主力ハイブリッド車よりも、走行での違和感は少なく感じます。

ただし、エコモードではなく通常のモードで走行した場合の話で、エコモードにすると無理無理の回生ブレーキや完全に一呼吸おくれるレスポンスで非常に乗りづらくなります。

走行中のエンジンの、始動・停止は○ィットの方がはっきりとわかります。理由は簡単で、ON/OFFの度に排気系に低級振動によるビビリ音が発生するためです。

タイトコーナーの上りでの制御はどちらも下手で、路面が濡れていると急なトルク変動でタイヤがスリップします。冬場の凍結路ではどちらも致命的な結果を招きかねませんね。





しかし、今回の○ィットは充分に代車としての役割を果たしてくれました。

ロードノイズなども普通に入ってきて、特別静かな走行ではないことが違和感の少なさにも繋がっているとは思いますが、自分の家の車庫に在って、朝から嫌な気分になる割合が比較的少ないことが1番でしょうか。

黒塗りのプリ○スが車庫に入っていた時は、見るのも触れるのも嫌な気分でしたから・・・






代車として付き合うことになったハイブリッド車は、プリ○ス、ヴ○ッツ、○ィットの3車種になりましたが、実際に乗ってみて違和感が少ない順番に並べると、○ィット > ヴ○ッツ > プリ○スの順番になります。

小さい方2台は、ランニングコストの抑えられた使い勝手の良い小型車として有りだとは思いますが、この中で1番大きなやつは何もかもが中途半端で「クルマをどのような用途でどのように使うの」というのが見えてこない感じでした。

過去の備忘録を振り返ってみたら・・・




えっ?

○ィット
が1番燃費良いじゃん!


Posted at 2017/10/15 21:42:27 | コメント(7) | トラックバック(0) | ディーゼルムルのページ | 日記
2017年10月10日 イイね!

メルトダウン

メルトダウン











電磁クラッチの焼き付きとともに、駆動ベルトまでキレタ我がディーゼルムルですが、諸処のパーツも揃い交換作業を始めました。







外したコンプレッサーはやはりプーリーが焼けており、真っ赤に熱サビが広がっています。










よく見ると、プーリーのセンターから何かが溶け落ちて顔を出しています。










8月22日のブログの写真では、まだメルトダウンは確認できません。










樹脂の焼ける匂いと立ち上った煙は、このパーツのメルトダウンが原因だったようです。








ダブルネームなコンプレッサーは、無事に所定の位置に納まりました。




電磁クラッチの輝きが眩しいですね。(^_^)v


Posted at 2017/10/10 17:25:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | ディーゼルムルのページ | 日記
2017年10月06日 イイね!

“隠し球1号”整備中

“隠し球1号”整備中











“隠し球1号”の整備がゆっくりではありますが徐々に進行しています。






思わず笑いが出てしまうほどのやっつけ仕事だった、エキパイとマフラーを外してあるので、下回りの様子がよくわかりますね。









補機類を駆動するVベルトの取り回しに時代を感じます。









この辺りの造作に出自をうかがうことが出来ます。



ちょっと古い言い回しをすれば“萌え—”ですかね。(^Д^)








エキパイ・マフラーは只今洋上のコンテナ船の中に・・・

今頃どの辺りを運ばれているのでしょうか?

FBMに間に合うのか微妙な感じです。

Posted at 2017/10/06 19:48:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | “隠し球”出動 | 日記
2017年10月03日 イイね!

路上観察日記(第37回) 「一瞬ヽ(^0^)ノ♡♡♡後(´д`)」の巻

路上観察日記(第37回) 「一瞬ヽ(^0^)ノ♡♡♡後(´д`)」の巻



【くるまネタの無い時のために、日々路上で思わず2度見、3度見してしまう「プッ」なものや、?! なものを集めてみました】






「一瞬ヽ(^0^)ノ♡♡♡後(´д`)」の巻





わが家の周辺には果樹園が多く、色々な農業車両を見る機会があります。

あらゆるメーカーの4WD軽トラックをはじめとして、ブラバムBT46↓

(ネットからの借り物です)


を、彷彿とさせるスピードスプレーヤー↓

(ネットからの借り物です)

などは、もっとも馴染みの深い車両で、その他にも色々な作業車や運搬車を見かけます。

スピードスプレーヤーには、国産の共立や丸山製の他に、フォードの車両も見かけることもあります。










ナシの出荷が最盛期を迎え、早稲種のリンゴの収穫も進む中、前方からフレンチブルーの特殊車両の独特なオーラを放った小型車が近付いて来ます。






「んっ、 リジェ?」








ピアジオ傘下のリジェはマイクロカーを作っています。

ピアジオのマイクロピックアップと言えば、ベスパカーをまれに見かけることがありますが、田舎の果樹園で使えるような運搬車が輸入されているのでしょうか?











しかし、よーく見てみるとなにやらスペルが違うことに気が付きます。







リジェのスペルはたしかLIGIERだったはず・・・

この車両のスペルは・・・?







LIGER





あっ・・・愛が足りない  Iが足りませんね。(^Д^)

これは、ライガーという4WDの小型特殊運搬車でした。

フランス車のお仲間かと一瞬喜んでは見たものの、リジェとは何ら関係の無いクルマだったんですね。(これはこれで興味を引く車両ではあります)









このオープントップの車体が、果樹園の木の枝をくぐりながら作業をするのに最適のようです。

ライガーを倣って、古い軽トラックの屋根を切り取って運用するのもこの辺りの特徴です・・・が、、、






これは一例ですが、果樹園内だけの運用では無くて、無車検・無保険のナンバーの無い車両が平気で公道を運行しています。



矢印に注目して下さい。標識がありませんね。






こう言ったのが公道を縦横無尽に走り、一旦停止もせずに飛び出してきます。






小型特殊車両として登録された“ライガー”の様な車両は、もとよりスピードは出ませんし、自賠責保険にも加入しているので安心ですが、チョップドルーフの軽トラの路上運行は絶対にやめてもらいたいものです。
Posted at 2017/10/03 16:38:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 路上観察日記 | 日記

プロフィール

「路上観察日記(第68回) 「新年に間に合うのか?」の巻 http://cvw.jp/b/674478/47440809/
何シテル?   12/31 13:28
どこでもカントクです。 どれもまっとうな実用車だと思って乗っていますが、 なぜか変な車ばっかりと思われています。 どうぞよろしくお願いします。
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