タミヤ 1/35 10式戦車 製作記 その1

今年の7月の発売日に購入し、そのまま押入れ行きになっていたのを引っ張り出して製作開始。

ちなみに、「ひとまるしきせんしゃ」と読む。

クルマを買い替えてからこの1年何も作っておらず、今までのものはそのまま投げっぱなしになっているが気にせずにまた手を付ける。(^^;)


今回はあまり手を加えず、とにかく「完成させる！」が目標。


まずは、パパッと仮組みして全体像を掴み、モチベーションを高める。



奥は、10年前に完成したと思っていたら最後の仕上げ直前で止まっていた90式戦車。

今回の10式戦車と同時に仕上げる予定。

ああ、どっちもカッコ良いじゃないか。(^^)

戦車の前に転がっている虫の死骸みたいなものは、スモークディスチャージャー。


キットでは、スモークディスチャージャーのフタが飛んで行くのを防止するであろうチェーンが再現されていないので、その辺の線材の中身を抜き出して半分に折ってクルクル回して作る。



模型雑誌に載っていた方法だが、楽しい上に見栄えがするのでオススメ。

結果的に砲塔内に収まるので、ほとんど見えなくなるが．．．(^^;)


ちょっと気になるのが、砲塔のスモークディスチャージャー周りの作り。

パーツの合わせ目が処理し難い上に、塗装のマスキングが面倒。

そこで、塗装や細工がしやすいように、砲塔下部のパーツを写真のように切断する。



そうすると、砲塔下部のパーツを塗装後に取り付けることが出来、マルで囲った箇所の合わせ目消しがやりやすくなったり、スモークディスチャージャーや窓の透明部品を塗装後に取り付けることが出来るようになる。



そんな感じで、「パンツァーフォー！」