あれから２２年か…アイルトンセナ

今でも脳裏に焼き付いている。イモラで起きたあの事故が…日本中？がセナブームとも呼べる位にセナに熱狂していた。俺はどっちかと言うとプロスト派だったが。セナの瞳は優しいがいつもどこか淋しげな感じ(郷愁？)が漂っていたように思う。速い日のセナは、とんでもなく速く一人旅！アグレッシブなドライビングに俺を含め魅了されたカーキチは沢山沢山いた。まだＦ１がマニュアルトランスミッションの頃のＦ１ドライバーの超速のヒール&トゥは凄かった。あのじゃじゃ馬なマシンをヒール&トゥをしながらステアリング操作をしてたんだから!!今のＦ１ドライバーも凄いだろうしマシンも凄い。だけど昔のＦ１の暴れ馬を乗りこなすような痺れる感覚は現在のＦ１には無いな。セナ足なんて言って真似したもんだ。速さじゃないのよね…電子制御の塊のレーシングカーよりも、マニュアルを超絶テクニックで操作しながらアナログでハイパワーなマシンをねじ伏せるＦ１が見たい。エンジンの交換が何回だのややこしいルールばっかり作りやがって!!サイドバイサイドでアナログマシンをコーナーに突っ込ませてたから我々ファンは熱狂したんだ。あんなん出来んよなあＦ１ドライバーすげぇ～って！エンジンの音も昔のマシンはかっこ良かった～記録より記憶に残る伝説のレーサーがセナだった。セナのマシンが真っ直ぐ刺さった時のショック…忘れない。そして事故後にそのまま全開でレースをした当時のＦ１レーサーの凄さも忘れない！セナと入れ替わるように最速の称号を手に入れたのが若き日のシューマッハだった。後に俺はシューマッハの大ファンになった…シューマッハの回復を願う。さあ今日は合間にセナを偲びＧＴＲをぶっぱなすかな♪