2011年03月14日
発生から3日目になりました。時間が経過するに連れて、被害状況が明らかになり、犠牲となられた方々の数が増え続けています。
被災された方々にお見舞い申し上げると共に亡くなられた方々の御冥福をお祈りします。
こうした大災害が起こって自分が被害にあうまでは、誰もまさか自分の身にそんなことが起きるとは考えていないのでふつう油断してしまいます。
私の住んでいる県も津波警報が発令され周りの人々が避難を呼びかけているにも関わらず、防波堤で釣りを止めない人、避難しようともしない人がいたようです。
自分は大丈夫という考えだと思いますが、こうした人々はいざ我が身に災害が起きたとき真っ先に危険に直面してしまいます。今回逃げようと必死になっても、襲ってくる津波に飲み込まれてしまった方々からみれば、自ら命を粗末にしているように映るでしょう。
災害が起こる度に、防災グッズを準備しておきましょう的な流れになりそうした物が品切れになりますが、いざというときはそうした物も持ち出す余裕ないんです。もちろん準備するに越した事は無いですが…
遠くの地方や国で起こっている時は、気の毒だとか可哀想だとか言ってられますが、明日我が身に起こるかも知れないのです。
東海とか東南海地震とか可能性が高まってますし…
普段通りの生活が始まっている私の地方のような所がある一方で、被災地の人々は不自由な生活を強いられています。
今、自分がなにができるか考えて生きていきましょう。

Posted at 2011/03/14 06:45:46 | |
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