ザスパ草津2-1栃木SC
得点者:23'崔根植 (栃木)、52' 後藤涼(草津)、72' ラフィーニャ(草津)
今日は久しぶりに気温が30度を切る過ごし易い気候となったが群馬は蒸し暑い(汗)今年初めて(かな?)の台風の情報もあったな。来なくてもいいんだけど台風遅くないか?
そして、昨日8/9(日)に行われたJ2第21節。栃木SCをホームに迎えての北関東ダービーは、FM群馬開局25周年スペシャルマッチとして開催。どこかの局では無いが、絶対に負けられない戦いである。しかし、前半にセットプレーから先制を許すと、審判の不可解なジャッジもあり草津はペースを握ることが出来ない。
だが、好調のチームは後半に修正をしてくる。前半は拾えなかったセカンドボールの奪取で優位に立つと、ポゼッションからチャンスを作り出す。カウンターからピンチになるシーンもあったが、見事に逆転で連勝となった。W杯中断前までの17戦で勝点10しか得ることが出来なかったが、中断明け4戦で同じ勝点10を獲得。順位も16位となったが、序盤の迷走が本当に勿体無かったと感じるところ。
試合終了後、今日のヒーローインタビューを受けたMF熊林親吾がバックスタンドへの挨拶時に、
先日急逝した佐藤大基氏(2007-2009年にザスパ草津に所属)のコールをして欲しいと希望。佐藤氏の死亡後初のホーム戦勝利を届けとうと大声量のコールで冥福を祈った。多くのサポーター、そして熊林の目にも熱いものがこみ上げていた。
好調を維持する草津だが、次節のアウェイ富山戦はキャプテンのMF松下裕樹とMF高田保則が累積で出場停止となる。この時期になると、累積や怪我人が出てくるのは仕方が無いところであるだけに、チームの総合力が試されることになるだろう。お盆のため参戦出来ないが、代わりに出る選手がポジションを奪うくらいの気持ちでこのチャンスを物にし、快進撃を続けてもらいたい。
Posted at 2010/08/09 23:15:12 | |
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ザスパ草津 | 日記