段々と寒く、忙しくなってきてあと半月ほどで今年も終わり。
体力と気力の衰えを感じる今日このごろ(泣)。
その体力と気力を復活させるために、休日は朝寝を決めてみたものの冬の渡り鳥たちの動向が気になって・・・・・・(爆)。
いつもよりはだいぶ遅めに行動開始。
まずは年に数えるほどしか来ない県内の小さな人口湖。
水鳥の状況はどうかしら?
双眼鏡でチェックしながら外周を散策、しかし珍しくもない鴨類しか居ない・・・・
すると水面に垂れ下がった松の枝の茂みの奥になにやら違和感。
来ていたんだね♪オシドリ(オス)君♪
見渡してみてもメスは居らず、オス自体もこの個体一羽のみ。
まだ渡ってきたばかりなのかもしれません。
茂みから出てくるのを少し待ちましたが、すぐに戻ってしまい大したショットは狙えませんでした。
しかし、自然界の不思議。恐らくメスを引きつけるための発色だとは思いますが、この綺麗なレインボー・カラーの羽毛は何度会っても見惚れてしまいますね。
メスは本当に地味な色でかわいそうになってしまうほど。いつかペアで居るところを写真に収めたいものです。
その他、ジョビ子(ルリビタキかと思ったが尾がオレンジ色なので、ジョウビタキ・メス)
・・・・とキツツキの仲間のコゲラ。
場所を変えてとある猛禽の状況確認に向かいます。(ハイチュウはもういいや(笑))
先着カメラマン2名。
ご挨拶すると「そろそろ渡って来ているかと思って・・・・」と、私と同じ考え(笑)。
隣で機材をセットして待ちながら談笑。
待てど暮らせど目当ての鳥は来ず、飛んできたノスリに遊んでもらいます。
細い枝に留まっていたノスリ・・・・・・・・・・・飛ぶのか?
飛んだ!!
そして別の枝に飛びつき。
あなた、自分の身体の大きさを考えなさいよ!それじゃまた細いって(爆)。
なんとか留まってカメラ目線。
さすが猛禽、鋭い眼光は健在です。
お目当ての鳥さんは撮影できませんでしたが、これも状況確認。
日没までのんびりと野鳥を待つのは疲弊した中年にはこれはこれで良い癒やしになります(笑)。
ついでにスタッドレスに履き替えて、真冬の探鳥準備も着々。防寒対策も経験を積むに連れ、学習し一歩ずつ進化。
しかし、今冬は年末年始が忙しい予定(泣)。
準備は万端、思うように放浪できるかどうかの方が心配(汗)。:(;゙゚'ω゚'):
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Posted at
2021/12/13 19:34:27