被害事故修理＆再ガラスコーティング♪

コンビニ内で停車中にバックにより逆突されたリアフェンダー。
板金塗装とガラスコーティングの再施工がようやく完成したので覚書。
相手は建築職人さんがよく使う２列シートのロングキャビン平ボディトラック。方向転換の際の後方確認不足でコツン！
当方のキズは右リアフェンダー部の直径約３ｃｍほどの凹み。（強めのドアパンチ程度）
「おいおい、どうした～？」と降りていくと若い運転手でしたが「平身低頭」まさに平謝り。
職業で差別するわけではありませんが、幸い個人経営の無保険車等の悪質な相手ではなく、親会社がしっかりとしており大手リース会社の車両であったので警察による事故処理の後は相互連絡もスムーズで問題なく進む。
とは言え、被害事故なのでこちらは保険会社を通さず直接交渉ですから電話口での対応が柔らかいからと言って心は開いておりません(笑)。

約１年半前に購入時に５年耐久の大塚産業のダイヤモンドメーク「ワイルドSP」をショップにて施工済みでしたので、今回の修理は敢えてディーラーではなく、コーティングと同時に施工できる車両購入ショップにてお願いしました。

私は保険関係の仕事ではないのですが、仕事上多数の事故処理業務をこなしており、保険会社のアジャスターや相手との直接交渉も慣れていました。
１つ疑問だったのは・・・・自分自身の愛車のしっかりとしたコーティングを行ったのはジムニーが初めてで、相手方の任意保険でどこまで出るのかは判りかねておりました。
調べてみるとほとんどの例で板金塗装部のみ（例えばドア１枚なら、その部分）の支払いとのこと。
それに耐久年数が過ぎていれば相手の保険会社も支払ってくれないことが多い様子。
幸いコーティングの施工証明書は持っていたので、最低限は大丈夫だろうと話を進めました。

今回塗装した箇所はキズの付いた右リアフェンダーとそのままではドアとの色差が出てしまうので右ドアも塗っているとのこと。
板金塗装代と代車代は当然、自分では全体を再コーティングして欲しい旨を伝えて無理なら最終的にコーティング代の１/3～半額を出してもらい差額は自分で負担することを落としどころに考えておりました。
被害事故だからと言って法外な請求をしてはダメですよ～。ただのクレーマーになってしまいます(笑)。
結果、必要経費＋コーティング代の半額を相手保険会社が負担し、ショップがサービスで全体再コーティングを施工してくれました♪（ラッキー♪）

事故後に車両を預けてから板金があがるまで３週間。その後１ヶ月後塗装面が落ち着いてから再度２日間預けて再コーティング。
板金塗装に日数が掛かったのは、時期的に修理工場が混雑していたため。
完全復活。ツヤピカになりました♪

～相手保険会社への請求額～

板金塗装代・・・・146534円
代車（レンタカー代）・・・・86184円
いずれにせよ、諸々の手続きや暫く愛車に乗れない苦痛を考えると良いことはありませんね。

そう言えば過去に運転中に前を走っていた車がその前の交差点で脇から出てきた車にビビったのか、一時停止後に突然バックしてきて後ろに居た一時停車中の私の車にぶつかり、なんとそのまま逃げ出したこともありましたね。
ふざけた行動に出る輩には私は鬼になります(笑)。
数百ｍ追いかけて停め、各種証拠を写メに残してからお説教して警察処理の後、きっちりと償わせましたけど（爆）。
事故はお互いさまのことが多いので、ちゃんと処理すれば何も恥じることはないのですよ。
良い子はちゃんと処理しましょうね♪(笑)