SLIK 三脚 マスターⅢ購入。

もうすぐ公演が始まる演劇の写真撮影に備えて、三脚を新たに購入しました。

今まではベルボンの数千円で買える、安いけど値段以上に使える三脚を使ってたんですが（KVS-510ってやつ）、カメラも大型化してきて、さすがにもうちょっとしっかりとした物にしようと思ったわけです。

演劇の撮影がメインになるので、選んだのは「フリーターン雲台」っていう、一つのハンドルでカメラをぐりぐり動かせる雲台がのっかった三脚、SLIKの「マスターⅢ」です。



質実剛健な感じがいいです。
写真では単焦点の小さなレンズをはめてますが、70-200の大きくて重いレンズでも安定してくれます。



ハンドルをゆるめると自由に雲台が動き、締めるとさっとそこで固定されます。
風景写真ではなく、動く被写体向けがメインなので、この仕組みはありがたいです。
「報道用途、官公庁での需要、バードウォッチャーなどに人気」と謳っているだけありますね。



カメラ台もくる〜っと回転します。
もちろん好きな所でぴしゃっと止まってくれます。



「S」のマークがなんだろう、ほのかに香る昭和臭…。
おしゃれさ加減ではマンフロットの三脚の方が数倍魅力的で、正直店内でも悩んだんですが、心を鬼にして「機能」優先でこちらを選びました。
（マンフロットでもこういう雲台出てたらどうしよう・・・（汗））



OM-1を被写体に、あえて暗い中で試し撮り。



なめらかに動き、しっかり止まる。
SLIKさん良い仕事しています。(*´∇｀*)



しかしデカい＆重いっ。
会場まで車で移動＆室内撮影なので無問題なのですが、外で持ち歩くシチュエーションでは覚悟が必要な三脚かもしれません。
とはいえブレちゃ元も子もないですしね。

さぁ、撮影がんばろう。ヽ(=´▽`=)ﾉ