• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

diskeのブログ一覧

2012年03月10日 イイね!

ニッポンのデイライト

ニッポンのデイライト前回、L字LEDライトとデイライトについて書きました。

そのあとちょっと気になったので詳しく調べてみました。



皆さんデイライトって何だかちゃんと知っていますか?

wikipediaでデイライトを検索してみると。
自動車・バイクなどの昼間点灯のこと。または、ヘッドライト以外に昼間点灯するための補助灯であるデイライト (自動車部品)。
とあります。

更に、昼間点灯について見てみると。
昼間点灯とは、昼間の明るいうちから車両の前照灯を点灯させることで、英語ではDaytime Running Lamps(略してDRL。Daylight Running LampsやDaytime Running Lightsと表記することもある)と呼ばれている。
LEDの昼間点灯用ライトの販売開始に伴い、ドレスアップ目的なども含め一般にも広がっている。
とあります。

単に昼間に前照灯をつけることは心掛けであって、装備ではありません。
ではデイライトという装備、「昼間点灯するための補助灯」や「昼間点灯用ライト」とはなんでしょうか?


保安基準においてランプに関するものは、第32条~第41条です。
このなかで前照灯から非常点滅表示灯まで、車両に取り付けられる全てのランプについて規定されていますが、「昼間点灯するための補助灯」や「昼間点灯用ライト」というものは見当たりません。

デイライトとはどこに当てはまるのでしょうか?
ここに規定されてないものは、第42条のいわゆる「その他の灯火」に分類されることになります。


国内では「その他の灯火」になってしまったデイライト。
海外ではどうでしょうか。

欧州ではECE規則R48というものでデイライトの装着が義務付けられています。
また、デイライト自体についてはR87によって400~1200cdの白色と規定されています。

ちなみに国内での「その他の灯火」の規定はというと、赤色以外の300cd以下となっています。
欧州では最低でも400cd必要ですから、国内では同じものを装備することができません。


つまるところ、国内と海外ではデイライトの規定が違い、極端に言うと「日本でデイライトは禁止」であり、「デイライトと思っているものはデイライトもどき」ということです。

だからメーカーは海外仕様のデイライトをオフにして、国内仕様はポジションにしているんですね。
納得ですね。


法改正については、消費電力や燃費の問題、本当に効果があるのかとかバイクが目立ち難くなるといった意見があるみたいです。
Posted at 2012/03/10 00:19:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | LEXUS GSの話 | クルマ
2012年03月08日 イイね!

GSのヘッドライトと海外仕様

GSのヘッドライトと海外仕様←レクサスのL字LEDライトも大分定着してきた感がありますね!

少し前に気づいたんですが、GSの海外仕様はL字LEDライトの一番端っこがオレンジに変わっていて、サイドマーカーになっています!
これはL字LEDライトのワイド感がLED1個分減ってしまって羨ましくないですね^^;

羨ましいといったら海外仕様はL字LEDライトがデイライトになっていて良いですよね!
昼間でも煌々としていて非常に目立ちますし、ポジションにすればもちろん減光します。

国内仕様は元からポジション専用になっているのでかなり残念です。
せっかくのレクサス感が夜しか発揮されません><

これはなんでなんでしょうかね。
法規で決まっていないにしても最近は昼間のライト点灯を励行しているトラックなんかも多いですし、カー用品店でもデイライト商品は多いです、実際に取り付けて走っている車も良く見ますよね。

だいたいディーラーオプションでも設定されているんだから最初からDRLにしておいて欲しいですよ。
ていうかコレを買ってくれ、っていうことなんでしょうか^^;


他にも海外仕様は標準で、フォグレスだったと思います。
国内仕様は逆にフォグが標準ですが、車高を落とすと法規に引っ掛かるっていうのは良いのか悪いのか^^;
そういえば86も同じ状況らしいです。


海外と国内の仕様の違いを比べるのもなかなか興味深いです^^
Posted at 2012/03/08 20:57:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | LEXUS GSの話 | クルマ
2012年02月26日 イイね!

GSを堪能!

GSを堪能!24ヶ月点検に出してきました!

今年も去年同様、うまい具合にエアコンがかび臭くなりはじめてました。
結局ISCの純正フィルタは一年しかもたないんですかね。
他にもアイドル振動が少し出てたりなんでいろいろと注文してきました。


で、その代車がGSでした。もちろん新型!

ではもちろんありませんでした泣
まだまだ試乗が優先だそうです、当たり前ですね。
でも新型GSを心置きなく乗り回したかったなぁ笑

しかし旧型になってしまったとはいえレクサスの道を切り開いた車です、改めていい車だと思いましたね。

エクステリアに関しては新型が出てしまった今は、ちょっと古くさく感じてしまいますが4灯ヘッドはやっぱカッコイイです。
そしてインテリア、ダッシュまでをレザーで仕上げ、高級感を出してきた新型には比べてはいけません。
が、画面の小さい旧型のナビはしょうがないとしても開けた側だけ光るおもてなしはなかなかグッド、そしてアルミ削り出しのようなメーターがスポーティーでかっちょいい!
でも各スイッチをパネルに隠すっていうのは走ってる時はいいですが、いざ操作する時は1アクション増えてしまうので正直これはイマイチ。

アクセルは少し過敏なところもありますが踏めばぐいぐい進むところはさすがです(350)。
ISCみたくブレーキの効きがイマイチだったりコーナリングでムダにロールを抱え過ぎないのも好印象。
高速での安定感も素晴らしいものでした、ついつい踏み過ぎてしまいますね笑
その分燃費が悪い(頑張っても8でした)のはしょうがないですね^^;

そして一番驚いたのは静粛性です。
8万キロ以上走っている車でしたが異音は一切せず、ロードノイズも小さくISCより静かです。
マクレビの音も素晴らしく、ISCでは太刀打ち出来ません泣


目に見える部分は古く感じるかもしれませんが、目に見えない部分はまだまだ現役ないい車です!
7年前にやれよってレビューでした笑
Posted at 2012/02/26 18:48:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | LEXUS GSの話 | モブログ
2012年02月17日 イイね!

GS450hとPTCヒーター

GS450hとPTCヒーター皆さんPTCヒーターって知っていますか?
聞きなれない単語ですがコイツがなかなか優れものなんです。




実は、New GSを始め、大体のトヨタ車に搭載されています。
ただし寒冷地仕様の車です。
(残念ながらISCには搭載されていませんが、LSには標準です。)


PTCヒーターっていうのは要は電気ファンヒーターみたいなものです。

普通、車のヒーターはエンジン冷却水の温度を拝借しています。
だからエンジンが暖まってからじゃないとヒーターが効かないんですよね。

寒冷地仕様はすぐに暖がとれるように電気で熱を発生するPTCヒーターが付いている、ということです。


そしてPTCヒーターはハイブリッドにこそベストマッチだと思うんです(個人的に)。

前の記事にも書きましたが、エンジンがなかなか温まらないハイブリッドは、なかなか暖がとれないということです。
ヒーターを効かせるためにはエンジンをかけないといけません。
これを嫌ってエンジンをかけさせないように、冬場なのにヒーターをつけない、っていう人もいます!

そこまでする必要ある?って感じもしますが燃費も気になります。

そこで電気で動くPTCヒーターの登場です。
ハイブリッドなら電気は無限にありますからね。

皆さん、ハイブリッドを買うなら寒冷地仕様ですよ!
(個人的な考えなので責任は一切負いません^^;)
Posted at 2012/02/17 00:10:46 | コメント(5) | トラックバック(0) | LEXUS GSの話 | クルマ
2012年02月13日 イイね!

GS450hとグリルシャッター

GS450hとグリルシャッターGSが発表されて、ハイブリッドの発売ももう間もなくですね。

そんなGSハイブリッドですが、トヨタのハイブリッドで初めてグリルシャッターが採用されました。



グリルシャッターはGSの場合ロアグリルの奥、ラジエターの手前に装備されていてエンジン冷却水温、外気温、車速なんかを判定してシャッターを閉じたり、開けたりしています。

これが何がいいかというと、例えばプリウス。
今日みたいに寒い日に走っていると朝の暖気が全然終わりません(暖気が終わるとエンジンは止まります)。
走行風がエンジンに当たって冷却水温を下げるため、余計に暖気しなければならず、燃費が悪化します。

ただでさえあまりエンジンを使わず、温度が上がりにくいハイブリッド。
冷たい走行風はバカに出来ません(冬場はグリルを塞ぐプリウスオーナーも多数いるみたい)。

そこでグリルシャッターを使って暖機を早め、燃費を向上させるというワケです。
(過去にはディーゼルエンジンでも採用されていたそうです)


そしてグリルシャッターにはもうひとつの効果があります。
実はBMW他のメーカーにも多数採用されていて、こちらは空力特性からくる燃費向上を狙ってます。
高速でのクルージングなど、エンジン低負荷時にシャッターを閉じてグリル付近の空気の流れを良くしているんですね。


ただこれだけの装置ですから、その分お値段が上がってしまうのはしょうがないところですね。
だから今回レクサスのGSに装着されたんでしょう。

燃費が重要なこれからは、トヨタでもどんどん採用が増えていくかもしれませんね。
Posted at 2012/02/13 21:14:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | LEXUS GSの話 | クルマ

プロフィール

「INTERSECT BY LEXUSに行ってきた! http://cvw.jp/b/681173/31025612/
何シテル?   09/02 21:47
2010年に赤のLEXUS IS250Cに乗り換えました。 前車は昭和63年式のTOYOTA MR2 [AW11]、走行距離は17.5万kmでした。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

ラパン純正ルーフキャリア装着 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/10 20:38:52
ダイハツ純正 ルーフキャリア 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/10 20:38:38
スズキ(純正) アルトラパン用ルーフキャリア 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/10 20:35:46

愛車一覧

レクサス IS C レクサス IS C
グレード;  IS250C "versionL" 外装;  カラー:レッドマイカクリス ...
その他 その他 その他 その他
速さと扱い易さを兼ね備えたクロスバイク。 カーボン製フロントフォークのニクイ奴。 超軽 ...
トヨタ MR2 トヨタ MR2
駆動;  駆動方式:ミッドシップエンジン・リアドライブ  エンジン:4A-GZE 160 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation