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おやすらのブログ一覧

2022年10月16日 イイね!

最上三十三観音⑥ 結願

10月8~9日

お昼ご飯を食べ終わったのが、13:00頃・・・

取り敢えず、本日予定の残り四ケ所を巡っていきます!


午後一に訪れた巡礼地は、曹洞宗 塩沢山 曹源院「塩ノ沢」です。





寺の縁起によれば、四位少将師興朝臣がお堂を建立し、千手観音を安置したのがはじまりで、のちに朝臣の子孫にあたる日野備中守師重が、塩澤山に築城し付近一帯を治めていた。
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次に向かった巡礼地は、時宗 石水山 西光寺「大石田」です。







仁王門の仁王像は慶応三年六月、大石田の彫刻家柴川文蔵が、東京浅草の仁王に似せて彫刻したものである。
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昔は、現在の西光寺より西方一町ぐらいの所に立光庵という尼寺があり、観音の別当として奉仕していたが、尼寺が廃寺となったので西光寺に移された。その由来は古いがたしかな記録はない。
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それでは次の巡礼地は、深掘観音堂「深堀」です。





明治維新となり、神仏混淆を禁じられたため、修験宗の清行院住職法印は神官に復職して行沢糺と改名、明治十一年観音と関係断絶、観音は行沢家より村民に移り交代で管理することになつた。
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それでは次の巡礼地は、川前観音堂「川前」です。







青々とした雄大な最上川が一望できる。雨季の時期は激流となり被害をもたらす事もあるが、最上川を眼下にしている観音様が守って下さるのであろう、被害も最小限ですんでいる。
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午後からの四ケ所はすべて近くに在りましたので、思った以上に時間が余り過ぎたので、翌日に行く予定っだった所も三か所ほど巡ることに・・・


それでは次の巡礼地は、天台宗 浪高山 東善院光清寺「富沢」です。





本観音(富山馬頭観世音)は、東北三大馬頭観音の一つで、県内外から多くの参詣者が訪れる。春秋の二回大祭が修され、畜産繁栄、蓄霊供養とともに身体健康、交通安全、厄除けの観音として信仰を集めている。
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それでは次の巡礼地は、曹洞宗 臥龍山 天徳寺「世照」です。





天保年間に月蔵院は不幸にして寺族死に絶えて後継者もなく、廃寺となってしまったため、日頃観音信仰の厚い町民が法燈の絶える事を恐れて、主として天徳寺の檀徒及び一般の信者の方々が相謀り、天徳寺に御遷座して安置することとなった。
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それでは次の巡礼地は、天台宗 慈雲山 明学院「太郎田」です。





ある朝、二人で土地を検分しているとき、草むらの中から一羽の白鷺が飛び立った。びっくりしてその辺を探してみると、観音像が立っているではないか。大切に家に持ち帰り安置した。また、尊像のあった所のあとは、自然に泥がとけて苗代のようになり、試みに稲を植えたところ、見事に生育していった。
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これにて、8日の聖地巡礼は終了。




早すぎたので、近くのパチンコ屋さんで遊んでましたが、結果は・・・
( *´艸`)

翌9日



新庄駅近くから08:00頃スタートします!!

宿から30分位で到着した場所が「最上三十三観音 結願」の天台宗 庭月山 月蔵院「月庭」です。







まず「おかげ様門」をくぐる。我々は数え切れない程の「恩恵」を受けて生かしていただいていることに気づきなさい、ということなのである。巡礼堂があり、本堂があって、仁王門をくぐり石段を登り切ったところに観音堂がある。
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寛文十一年四月(1671)現在地に移転された。落慶法要は延宝四年(1676)七月三日、円満寺住職、尊純法印を願主にして、盛大な法要が執行されたという。工事費は金八十両、米六十俵、戸沢侯よりは米二十石の寄進がなされている。また、尊純法印の発願により阿弥陀堂が建立された。
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ここで、最後の御朱印をいただいて、最上三十三観音と番外一の34か所全て巡ることが出来ました!!



「山形県」の神社仏閣巡りは、まだまだ続きそうですが・・・!?

これで一区切りをつけて、次はどこの「聖地巡礼」をしようかと、考えて楽しみたいと思います。


Posted at 2022/10/16 07:04:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月10日 イイね!

最上三十三観音⑤

10月8~9日

最上三十三観音の最後の巡礼に一泊二日で行ってきました。

当日朝の天気予報を見てから「NC」か「スイスポ」かで悩みましたが、途中で雨が降りそうなので「スイスポ」で出発!!

もちろん全線下道で最初に訪れた巡礼地・・・浄土真宗 如金山 喜覚寺「五十沢」です。





最初から試練の石段が待っていました(-_-;)





五十沢は尾花沢の手前、国道13号線を東に入った山あいにある。
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ここ「五十沢」は今回唯一の「浄土真宗」でした。「真宗大谷派」で御朱印がもらえるとは、なんて「門徒」冥利に尽きるのでしょう・・・



それでは次の巡礼地は曹洞宗 祥雲山 龍護寺「延沢」です。





延沢に住んでいた土屋又三郎という人が、深く観音を信じ、諸国の霊場を巡礼して歩いている途中、近江の国の瓦原寺に泊まった。その夜、夢に天女が現れ「自分はここの観音であるが、お前と一緒に出羽の国に行ってとどまりたいから、明日、私を背負って出発せよ」というお告げがあった。翌朝になると、寺の住職が又三郎のところに来て「昨夜おそく、ここの観音様が枕辺に姿を現して「今夜泊まっている修行者といっしょに、出羽国の祥雲山に行きたい」といわれた。どうか、あなたが大切に持って行ってくれないか」というのである。又三郎も同じ頃に同じ夢を見た話をし、二人とも驚いてしまった。
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それでは次の巡礼地は曹洞宗 光沢山 円照寺「六沢」です。





「六沢」は尾花沢市内より車で二十分、銀山温泉街道に当たる常盤トンネルをくぐり、すぐ右側に光沢山円照寺がある。周囲は山に囲まれ、ひっそりとしたたたずまいを見せている。
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それでは次の巡礼地は曹洞宗 宝沢山 薬師寺「上ノ畑」です。





「上ノ畑」は銀山温泉の手前3キロ程の処、上柳の薬師寺境内に観音堂がある。もとは温泉街の裏山にあった。
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平成八年には現在の薬師寺境内地に移築され 新しく聖観音をはじめとする『七観音菩薩像』足元が光る『百観音お砂踏み』が新設されお参りされる方々と縁を結でいます。
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それでは次の巡礼地は天台宗 鷹尾山 般若院「丹生村」です。







一人の老僧が旅をしている途中、この地まで来て病気で亡くなった。老僧が目をおとす直前、「私は江戸浅草観音堂から、観世音の木像を頂いて、諸国を遍歴してきた。ここで命数つきて永眠するのも、何かの因縁でしょう。思うに観音がここに止まりたいお心からと思うから、どうかこの尊像を祀って信仰を続けてください」といい残した。村の人々は、老僧の亡くなった場所にお堂を建て、尊像を安置した。これが丹生村観音の始まりと伝えられている。
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それでは次の巡礼地は天台宗 弘誓山 養泉寺「尾花沢」です。






尾花沢市内にある6つの札所のうち、市街地にあるのはここだけである。観音堂のある養泉寺は、俳聖松尾芭蕉が滞在したところで有名。
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創建年代は不詳ですが、この地方を訪れた慈覚大師が害虫の被害で悩む農民の窮地を知り、災厄消除悪虫退散を祈願し自作の観世音を安置したと伝えられています。
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ここで、おなかも空いてきたので、いちどR13に戻ると「いつもの」店がありましたのでお昼休憩に入りました!



本日の予定はあと四ケ所を巡礼の予定ですが、早い!早すぎる?・・・
で、頑張って本日中に残り七ヶ所を巡ることにしたので、今回の「最上三十三観音⑤」はここまです!!


次回「最上三十三観音⑥ 結願」に続く・・・
Posted at 2022/10/10 17:50:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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