ラトゥのブログ一覧

1週間以上も前の話題のようですが、アルティメット・ウォリアー氏（ジェームズ・ブライアン・ヘルウィッグ）が4月5日のWWE殿堂入りの後、4月8日に死去されたとの事で数日前に来ていた友達からのメールを先程読んで、あまりに突然の訃報でショックを受けています。

パッと思い出すところでは、レッスルマニア6でのハルク・ホーガン戦やレッスルマニア7でのランディ・サベージ戦などは屈指の名勝負だと思います。
登場シーンのテーマ曲はかなりかっこよく盛り上がるものの、ハッキリ言ってプロレスはお世辞にも上手いとは言えず、典型的な力で押す不器用なスタイルでしたがスターとしての華があり、賛否両論、人によって大きく評価が分かれるレスラーで初めてフライングショルダータックルを見た時にフォームが異様に綺麗で瞬発力や跳躍力など身体能力の高さに驚いたのを覚えています。

リック・フレアーや以前、ブログに書いたランディ・サベージとは対極に位置するレスラーであり、色々と問題があって紆余曲折ありましたが間違いなく1980年代を代表するWWF(現WWE)を象徴した記憶に残るスーパースターの1人でした。
心からご冥福をお祈り致します。

※4月7日RAWでのスピーチ（1部省略）
「スーパースターは誰一人として己が力だけで伝説となったわけではないのだ。人は誰しも、心臓が最後の鼓動を打ち鳴らし、肺が呼吸という役目を終える日を迎える。そして、もし彼の成し遂げたことが他の人間を躍動し、興奮させ、血潮を熱くさせたのならば、彼の偉大な真髄と魂は不滅のものとなる。それは彼を讃え、彼が永遠に生き続けたということを証明する語り手、ファン、そして記憶により可能になるのだ。アルティメット・ウォリアーの魂は永遠に走り続けるのだ。」

といえば、もちろん”マッチョマン”ランディ・サベージですね。（笑）


2日前になりますが、そのサベージが運転中の心臓発作による事故で亡くなったというニュースをネットで知り、とても驚きました。
高校生の時によくWWFレッスルマニアを借りて見ては、プールや柔道の授業中にダイビング・エルボー・ドロップなどをやっていました。
多くの名勝負がありますが、ベタなところだと90年「日米レスリングサミット」の天龍戦やレッスルマニアⅦでのアルティメット・ウォリアー戦は特に印象に残っています。
軽い身のこなしから繰り出されるロープを使ったギロチンや華麗なフォームから繰り出されるトップロープからのダイビング・エルボー・ドロップ、きっちりと試合を組立てる試合巧者ぶりなどリック・フレアーとスタイルは違いますが、王道のアメリカンプロレスが出来る偉大な名レスラーでした…
ご冥福をお祈り致します。
Oooh Ｙeah！！

ただただびっくりしました・・・いつものようにみんカラのトップページへ行くと「注目タグランキング」のところに「ラッシャー木村」の文字があり、そこで初めてお亡くなりになられた事を知りました。
昔はそこそこプロレスマニアだったもので・・・
中学の時、友達の影響でプロレスを見るようになり、全日、新日、他団体など色々と見ていましたが特に全日はジャンボ鶴田（鶴田軍）VS三沢光晴（超世代軍）が盛り上がっていた時期で日曜の深夜に親に怒鳴られながら見て、次の日学校で試合内容について友達と議論していたのを覚えています。
当時はラッシャー木村さんのマイクパフォーマンスや永源さんの唾飛ばしなどはどうかと思っていましたが、後にこれもプロレスなんだと思うようになりました。
社会人になって、なかなかプロレスを見に行けなくなり、テレビでもあまり放送しなくなって、ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、最近では三沢光晴（もうすぐ1周忌になりますが・・・）がお亡くなりになり、また1人偉大なレスラーが・・・
色々と思い出していると自分も年を取ったなぁ　と感慨深いものを感じました。

ジャンボ鶴田の命日にも色々と書き残しておけばよかった・・・

ラッシャー木村さん、お疲れ様でした。
心よりご冥福をお祈りいたします。