
試合終了の興奮から一眠りして今、起きました。
とにかく凄まじい試合でしたね。
試合開始からほぼ一方的に攻められて決定的な場面も何度もありましたが、1ー1で延長になり延長前半13分にワンバック選手に決められた時にはさすがに決まったかなぁ…と思ってしまいました。
が、延長後半11分にCKから澤選手が決めて同点になった時には鳥肌が立ちました。
そして自分が見ている中で勝つか負けるかの分岐点になったと思われる延長後半15分の岩清水選手のタックル。一発レッドで退場にはなりましたが1点入ってもおかしくない決定的な場面でしたし、ペナルティーエリア外だったという事もあり良い判断でした。
結局、延長でも決着がつかずPK戦になりました。
よくPKは運だと言いますが、今回はお互いの1人目で結果が出たような気がしました。アメリカの1人目は蹴り急ぎ過ぎて海堀選手にコースを読まれてファインセーブになり、日本の1人目は蹴る前にキーパーが早く動き過ぎた為、余裕をもって逆に決められてしまいました。これで日本が圧倒的有利になり、3-1で見事勝利しました。
個人的な見解ですが、内容だけなら7:3か8:2でアメリカが勝っている試合だったはずです。が、やはり『勝負は時の運』という事を改めて感じましたし、その運を日本につけたのはやはり澤選手の”持っている”チカラだと思いました。危ないところでのディフェンスにはほとんどいましたし、延長後半の同点のきっかけになったCKも澤選手の決定的なパスから得たものでした。
なでしこもアメリカも終始フェアプレーで見ていて気持ちのいい試合でした。
なでしこジャパンの選手、関係者の方々おめでとうございました。
Posted at 2011/07/18 16:36:47 | |
トラックバック(0) |
スポーツ | スポーツ