
週末カムリのドア内張りパネルを外してみたのには、クリーニングもありますがドア内部を見てみたかったという理由もありました。
車好きの人ならスピーカー交換はまっ先に興味が行くところだと思うけど、僕もカムリのスピーカーについて、それそのものの状態や取り付けスペースのようすなど気になっていたことがいくつかあったので。
まず知りたかったのはスピーカーどんなのが付いているのか?
結果は予想していたよりも良い物でした。
というか、自分好みな方向性の物だった、のほうが正しいかな。
実は、この純正スピーカーの音はけっこう好き。
バランスが良くなかなか広い帯域と、聴き疲れしないやさしい感じの音を奏でてくれます。
車格や想定ユーザー層も考慮しているのでしょうか、最近の純正スピーカーに多い(らしい)低域よりでバランスの悪い音とは違う感じで。
スピーカーユニットを取り外してみて納得。
振動板やエッジの状態は良好で、まだまだ元気です。
両方とも、製造元は刻印がなく不明、定格(最大?)入力は15W、インピーダンスは一般的な4Ω。
ポイントの方式と素材は、フロントが(市販品でいう)17cmサイズのデュアルコーンフルレンジ、リヤは16cmサイズのシングルコーンフルレンジで、マグネットは紙のコーンを駆動させるには十分な大きさの物が前後それぞれ使われていました(余談ですがヴィッツ等に使われている最近の純正スピーカーのマグネットをして、殊更その小ささをバカにしている人を見かけますが、あれはネオジウムマグネットという小さくても強い磁力を持った物で、コストが比較的安いから採用されているだけで力はちゃんとあります)。
この構成から、定位がやや前寄りな、紙コーンの良さを生かした心地よい音がこの車の目指しているところだったのが分かりました。
よく紙のコーンだと見た目が悪いのでイコール低音質と決め付ける人もいますが、それは誤りです。
純正はコストという枷があるため、高級な市販スピーカーほど材料費がかけられていないのは事実です。
しかし紙には高能率をはじめとした利点がありますし、市販のPPコーンのスピーカーに換えることで『音質は変わり』ますが、それで『音がよくなった』と言えるかは別の問題なのです。
同様にフルレンジであることも同軸タイプの2ウェイや3ウェイに劣るかというとそうでもありません。
長くなるので割愛しますが、それぞれの方式に長所と短所があるのです。
#V3#のビスタやマリノの頃市販トレードインスピーカーをいろいろ試した経験もある僕ですが、さて1セット数万円払って次々スピーカーを換えて行き、結局求めていた音質にすることができたか、と考えると???です。
もちろん、市販のパーツを買い純正と入れ替えていくこと自体楽しみとも言えるので、その点では満足していましたが。
そういうわけで、もう少しこの純正スピーカーで聴き込んでみて、不満が出るようなら足らない部分を補う方向で考えてみようかな、と。
良さそうなのは、オプションでマルチAVステーションを装着した場合に追加されるフロントツイーターを加えた6スピーカー構成かと思っています。。。
Posted at 2010/02/15 21:42:04 | |
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