
みなさん!暑さが続く毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか?
夕べ、奈良県と福島県のレアな友人からメールが有り、軽い熱中症に成ってしまったそうです!
全国でも熱中症で数名の方々が亡くなったり、モスクワで40度とかのニュースを聞きますが、異常気象の影響でしょうかね?
改めて熱中症の事を家庭医学書で調べて見ました。
うつ熱症(熱中症)
異常な高温な作業環境で、体温調整が乱れておきます。
まず高熱作業で多量の発汗のために体の水分と塩分が失われ、手足や腹部の筋肉硬直と痛みが起きるものを「熱けいれん」といいます。次には、高熱作業で体の表面の血管拡張が起こっても、心臓がその要求に応じられないと体の消耗が起こって、疲労感、めまい、卒倒などの症状が出る「熱疲労」が有ります。
もう1つは、「熱射病」で、高熱で湿度が高い時におこり、症状は、めまい、、悪心、頭痛、高熱などで、前の二つより重症と言われています。
治療は、第一に涼しい所へ早く移し、安静させながら、頭や項顎部を冷水で冷やすことです!
必要なら強心・呼吸促進剤、栄養剤を注射します。
熱けいれんには、食塩水を補給することも大切ですが、予防対策は何と言っても休養と睡眠を十分とることです!
今年のスーパーGTセパン戦でホンダの井手が熱中症に成って、現地で2日間入院して帰国した事例もあります。
私は、365日梅干しを食べて、晩酌の日本酒で、ぐっすり寝込んでしまいますので(笑)サーキットの炎天下で作業する事が多いですが、何とか元気に過ごしています。
写真の熱中対策水は、Y'S-CUP(古いビートルのレース)が25日4時間耐久レースが行われ、しのいサーキットスタッフの御礼にY'S-CUP事務局 主催者の佐藤氏から送られて来た物です。
佐藤さん、心使いありがとうございましたm(__)m
飲んで見ましたが、うっすらレモンと塩の味が喉に染み渡り、効きそうです!!汗によって失われる成分に近い、熱中対策水でクールダウンしてみませんか?

Posted at 2010/08/01 16:38:33 | |
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