今日はバイト先にお礼に伺ったりしてました。
明日は本社に顔出すのと、前の店に挨拶に。
家に帰ってからは、中学生の弟が買ってきた「もしドラ」を勝手に読み始める。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら
↑詳しくはコチラ
弟が30ページ読むのに1時間かかったものを、2時間で読破(笑
あ、中学生と比べちゃダメですね@w@;;
読んでみての感想は・・・、
「感動したっ」(小泉さん風に
物語の内容も良かったんだが、むしろ感動したのはドラッカーの「マネジメント」の方。
「もしドラ」は物語としてだけでなく、原本の入門書として捉えると自分的にしっくりくる。
責任を与えることによって仕事のやりがいを生む、といったくだりが、普段自分が考えていることの明快な答えになってて、そこが感動だった。
あとは、その人の専門の分野を任せるとか、長所を引き出すとか、つまりは適材適所?
普段イメージとして捉えていたこのあたりの事に関して、わかりやすい解説まで与えてくれて、驚いたと同時に、さらに理解がが深まったと感じた。
今まで自分がやってきた二つの仕事。
そこで自分がある程度成功(?)してきた事の要因として考えていた事が、あながち間違ってなかったのが分かって良かった。
あと自分の悪い点も分かって良かった(笑
これは原本も当たってみたいと本気で思った。
経営学なんてあまり意識したことはなかったけど、組織論あたりは昔から興味があったし・・・。
今まで歴史学の観点で書かれた本しか読んでなかったから、自分の視野を広めるためにも他の本も読まないとな~。
「マネジメント」が高校野球で通用するなら、軍事でもいけるはず!(笑
最後に・・・。
何故か日本人の書くものはよく人が死ぬ。
別に批判するわけじゃないけど・・・。
だけど、涙が出ちゃう・・・。だって泣き上戸だもん(ぁ
「キャラクターの死」や「感動のラスト」なんかの「お涙頂戴」的な場面はてき面ダメなナカピンでした(笑
Posted at 2011/03/24 01:08:19 | |
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