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ナカピンのブログ一覧

2012年04月27日 イイね!

ふぃあっと IN 咲-Saki-

あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
俺は麻雀アニメを見ていたと思ったら、いつの間にか時計片手にチンクのシーンを追いかけてた。
な…何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…。
頭がどうにかなりそうだった…。
催眠術だとか錯覚だとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいチンク人気の片鱗を味わったぜ…。

byポルナレフ


というわけで・・・。
咲-Saki- 阿知賀編の第二話、チンクが合計で1分以上も出てるじゃないですか!
思わず時計片手に出演(?)時間を計ってしまいました(爆

赤ボディって良いですね~。
まぁチンクに限って言えば、どんな色も可愛いんですけどね♪

むぅ・・・久しぶりに麻雀がしたくなってきました。
Posted at 2012/04/27 17:57:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2012年04月26日 イイね!

ブックレビュー第七弾

山中恒 著
子どもたちの太平洋戦争―国民学校の時代
岩波新書

戦争は子どもたちの遊びや暮らし、勉強に何をもたらしたか。
自ら収集した膨大な資料にもとづいて『ボクラ少国民』などを執念深く記録してきた児童読物作家が、海軍に憧れていた「少国民」としての体験をおりまぜながら、その成果のすべてをコンパクトにまとめた。


今や少国民という言葉を知っている人もかなり少なくなってきたのではないかと思いますが、戦時中の子どもたちの生活がどのようなものであったか、それがよくわかる内容になってます。
編年体形式で、時系列に沿って生活がどのように変化していったのか、作者の体験をもとに様々な史料を引用しながら説明してあるので、若い人たちにもにもわかりやすく書かれています。

戦時中の子どもの生活というのは、自分の世代からすれば(もちろん人によって違うが)祖父母がちょうどその時代にあたるため、話を聞く機会さえあれば、どのような状況だったのかを聞くことができます。
しかし、例えば都会と田舎など、子どもの生活にもかなりの違いがある為に一様にこうだった、と言うことはできないかもしれません。
この本では都会と田舎の生活の違いもかかれており、また疎開についても詳しく書かれています。
この点はケースバイケースなので難しいところですが、自分の祖父(父方も母方も)の話を聞く限りでは、この本に書かれている内容にだいたい合致するようです。

そしてこの本で一番魅力的だったのは、当時の小学生(国民学校生徒)の作文がいくつも引用されている点です。
これはなかなか見る機会が無かったので、目からうろこでした。
だいたいが賞を貰ったとかで保存されていた作文なので、当然ながら当時の状況に則って“良い子”になって書かれているので、その内容は書いた生徒の本心ではないかもしれません。
しかしながら、当時の生徒たちがどういう状況におかれていたのか、どういう子が“良い子”とされたのか、というのを知るにはとても良い教本になると思います。

あと余談ですが、70年前の小学生は、今の小中学生どころか、下手したら高校生や大学生でもわからないような難しい言葉を使っています。
例えば、当時の有名な標語である「八紘一宇」の意味、みなさんはわかりますか?
そういう子どもたちが大きくなって戦後の荒廃した日本を引っ張ってきたんだなと考えると、ブックレビュー六弾に紹介した技術者たちとともに、日本の復興の人的な基礎が見えてくる気がします。

ちなみに自分の両方の祖父はともに、戦後教師として長く勤めてきました。
どちらも戦時中の体験をもとに、「二度とあんな戦争をさせない為に」と教育を行ってきたそうです。
戦後の教育の良し悪しはここでは論じませんが、子どもが受けた戦争の影響というものが、その後の教育の基礎になっているように思います。

戦前、戦中の研究に従事している人(特に学生)には是非読んでほしい一冊ですね。
Posted at 2012/04/26 16:40:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 書評 | 日記
2012年04月25日 イイね!

2chの力?

亀岡の事件、車に乗ってた三人のブログとかもう割れてるみたいですね。
噂のソースは2chらしいのでほんとかは知りませんが、ほんとだとしたら相変わらずの情報収集能力ですね。

一応、自分も件のブログ見てみましたが・・・。

まぁ今時(?)のチャラチャラした感じのいわゆるDQNな人達でした。
こういう事件起こすから、チャラチャラしたのはダメって思われるんでしょうね。
見た目はチャラくても中身は真面目な人もいるのに、そういう人がかわいそうです。
ギャップも何も、見た目まんまにダメなんじゃどうしようもないけれども・・・。

一つ気になったのは、各々のブログのコメント欄に書き込まれた、ニュースから来た人のコメントでした。
この人たちが大変重大な罪を犯したことは間違いありませんが、だからといって周りの人間が“死んで詫びろ”とか、“お前らが自殺するまで社会的に追い詰めてやる”とか、そういった事を言って良いものなのか・・・。
もちろん犠牲になられた方の家族親類ならそう叫びたくもなるのでしょうけど、関係ない人が死ねとか殺すとか、あまり口にすべきではないと思うのですが・・・。

最近の人は冗談や軽口で死ねとか平気で言ってるから感覚違うのかな?

ちなみに自分は腹切って詫びるのも一つの手段だと“今でも”考えてますが、あくまで自分の意思であって、他人から圧力をかけられて行うものではないと思ってます。

なんか話が少し逸れてしまった気が(ぁ

居眠りとか余所見とか、自分の不注意からの事故は避けようと思えば避けれます。
車に乗るものとしては常々気をつけたい教訓ですね。


ふと思ったんですが、割れた3人のブログの主がもし別人だったら大事ですね・・・。
Posted at 2012/04/25 18:06:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2012年04月24日 イイね!

カレーラムネ

カレーラムネ先日友人からいただいた静岡土産のカレーラムネ。

・・・飲んだら腹下しました(爆

朝から調子が悪いんですが、夕方になった今も若干ギュルギュル言ってます・・・。
あ、味の方はホントにカレー味でした。
というかこれ、ラムネにカレー粉入れただけじゃ(ry
ヒジョーにビミョーな味でした、はい。
でもネタとしては良い線いってると思いますよ!

いえ、誰も決して罰ゲームなどとは言ってませ(ry
Posted at 2012/04/24 17:31:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2012年04月23日 イイね!

ブックレビュー第六弾

柳田邦男 著
零式戦闘機
文春文庫

この高性能戦闘機が世に出るまでには、若い技術者たちの長く苦しい戦いがあった。技術後進国という厳しい条件下で、国家の存亡を賭け外国機を凌ぐ新鋭機が作り出される足跡を描いた長編ノンフィクションの傑作。

最初この本を見つけたときは、著者名を見て非常に驚きました。
・・・が、かの有名(?)な民俗学者の柳田氏ではありませんご注意を。
あっちは柳田國男、こっちは柳田邦男。あっちは民俗学者、こっちはノンフィク作家。
名前の紛らわしさは置いておいて・・・。

文庫サイズで約400ページなので、少し長めの本です。
しかし、1ページあたりの文字数が多いです。43文字×20行。
普通の文庫よりも文字が小さい上に、文庫にしては分厚いので、手に取るのは勇気がいりますね。
ただ中身はとにかく充実してます。長いんだから当たり前ですが(笑

ゼロ戦の本といえば戦記ものが多いですが、これはメーカー側のお話です。
あとがきによると、設計主務者の堀越二郎氏へのインタビューの時間は三、四十時間にも及んだそうです。
そのほかにも設計に携わった人へのインタビューを行い、膨大な証言を得て書かれたノンフィクションなので、内容の濃さは折り紙つきと言えるでしょう。
いかにして当時世界最強のゼロが生まれたのか、これを読めばその全貌が明らかになると思います。

あとこの本が面白いのは、あくまで開発物語であるが為に、真珠湾攻撃が一番最後のページに書かれているということです。
物語は堀越二郎氏が三菱で初めて設計の仕事に就いたところから始まるのですが、本の半分は、ゼロ戦よりも前の試作機のお話になってます。
失敗と成功の土台があった上で、ゼロ戦は作り上げられたということですね。

ひとつ気になったのは、またもや軍内部や陸海軍間の縦割り統治、セクショナリズムの問題が取り上げられてるという点です。
ここ数冊、自分が読んできた本にはすべてこの問題が出てくるのです。
全部ジャンルが違うのに・・・(汗
それだけ当時の日本の中で、大きな問題だったということですね。
このセクショナリズムについては、まとめるだけでも卒業論文になりそう?
まぁ自分は別の内容をやりますが(笑

技術大国と言われた日本が、いかに技術を磨いてきたか、その原点を垣間見ることができる一冊です。
ゼロ戦を始めとした軍用機設計というものがどういうものだったかというのはもちろんのこと、当時の技術者の生活、仕事、苦悩など、人間に迫る内容なので読みごたえは抜群です。
自分のような文系の人間には、理系の人間とはこうも凄いのか、というのが良くわかって勉強になりました。
Posted at 2012/04/23 03:31:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 書評 | 日記

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「足車のF31をスタッドレスに履き替え完了。これで来週の寒波も楽しめそう」
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