
先日、高校時代の担任であり部活の顧問であった先生から電話がありました。
聞き覚えのある声にすぐに誰かわかりました。
先生はすでに70歳を超え、悠々自適な生活を送られているようです。
先生の用件は、僕が写真部にも籍があったため、当時の写真がないかということでした。
もちろん当時撮った写真は部室に残して卒業したので、手元にはあまりないのですが、一度探してみま
すとお返事をして置きました。
実家に帰って探すと、いくらかありました。
先生が必要なのは部活の写真ということで、数本あり、さっそくご自宅へ送らせていただきました。
そのほかの高校時代の写真も高校の校史を編纂されているほかの先生に差し上げました。
当時はほとんどがモノクロネガで撮影していて、すべてコンタクトを焼いて整理してありました。
当時自分が何に興味を持っていたががありありとわかる写真ばかりで、思わず苦笑してしまいました。
ただ運動会や対抗戦の写真もきちんと撮影してあったことが、真面目に写真に取り組んでいたことを物
語っていてほっとしました。
写真の木は母校の校門わきにある大楠の木です。
樹齢100年は軽く超えています(創立130年は超えている高校です)。
この木を見るたびに、いい意味で自分の原点がここにあることを思い知らされます。
ここを卒業したことを誇りに思える高校です。
Posted at 2011/12/14 20:46:39 | |
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