バッテリー交換

クルマ購入時、バッテリーの電圧は12.9Vだけどアイドリングストップ車なのにアイドリングストップしないのでおかしいなぁ？と思っていたら、N-BOX はバッテリーテスターでは良好の値でもバッテリーの内部抵抗値が増えると
アイドリングストップが効かなくなるというのを知りました。

早速ネットでバッテリーを注文
安心のカオスにしました

純正のM- 42RからM-65Rの容量アップです！

バッテリー交換時、バッテリーを外すと時計やオーディオ・ナビゲーションの設定
コンピューター等がリセットされる場合がありますが
今までバッテリー交換はそんなこと気にせずに行っていました…

でも、こんな便利なアイテムがありました

エーモンのメモリーバックアップです

単３電池8本使用で1.5V×8＝12V

これをバッテリーに繋がっているケーブルに噛ませ車両に一時的にバッテリーの代わりとして電源を供給し、その間にバッテリーを交換し、車への電流を途絶えさせず交換ができるというアイデア商品です。

メモリーバックアップをバッテリーのケーブルに繋いでから
古いバッテリーを外していきます。
外す順序は省略します

メモリーバックアップは付けたまま新しいバッテリーを取り付け。端子も接続します

接続したらメモリーバックアップを取り外してOK!

次にバッテリ内部抵抗値リセットを行います。
N-BOX のアイドリングストップ車はこれを行わないとアイドリングストップが正常に働かないようです。

まずはエアコン、ライト、オーディオなどの電装品を全てオフにし、ブレーキを踏まずにエンジンスタートボタンをゆっくり２度押してからブレーキを踏み、再びスタートボタンを押してエンジンを始動し、１分間アイドリング状態を保持してエンジンオフ。これを４回以上繰り返すとECU内にバッテリーが新品になったことを保存され値がリセットされます。
その後エンジンを始動し、アイドリングストップするか試走してみます。

このやり方の成功確率は70％ぐらいらしいのでアイドリングストップしなかったらもう一度やり直します。失敗しないためにも4回と言わず6回ぐらい繰り返した方が良さそうです。　　

なんとか一発で成功し、無事アイドリングストップが効くようになりました(^-^)/