残暑厳しすぎる折、皆様お元気でしょうか?
朝練組は相変わらず元気ですね。
さてさて9/9のRPMに参加できずな私は特にやることもなく、日曜日に仕事が入らなければいいな、位の気持ちですごしております。
ところがです。
以前から『やかましくて下品』と評判の(爆)すぺしゃるマフラー@雷神仕様をどうしたもんかと、いろいろな方に相談して回っておりました。
様々な有識者の見解からひとつの結論が出ました。
既存のものを軸に出口を加工するのが一番安上がりで無難
というわけで早速以前装着していたステンレスマフラーを加工することに。

で、完成したわけです(アッサリ)。
いろいろ調べていた中で、雷神マフラーをつけたとたん、アイドル時の吹け上がりなどは軽くなったものの、一度高速ステージになると「ビュ~ン、ビュ~ン」と勇ましいタービン音が聞こえてくるもののパワーがかなりスポイルされている感じが気になってました。
てっきりヌケが良すぎて、その副作用?とおバカなことを考えておりましたが、これには決定的な問題側判明しました。
以前つけていた雷神マフラーはO牛師匠にΦ60の太さで作ってもらっていましたが、マフラーのスペシャリスト(某ショップ)に伺ったところ、ターボの場合、通常Φ80以上のパイプを使うそうです。
つまり細すぎて排気が間に合っていない、抜けきれていないというのがパワーが出ない原因だったのではないか?というのです。
そう思って以前つけていたステンレスマフラーを計測してみると根っこからΦ80で作られており出口がΦ115まで広げられていました。
じゃ出口だけ交換すれば音も今よりもジェントルな音になるし見た目もまぁ、良くなるかなということで。

綺麗に溶接してもらいました。
すぺしゃるまふらーステージ3完成!
ブラックアウトする予定ですが、思いのほか綺麗な輝きを放ってたのと出口だけステンカラーというのも問題なさそうなんでしばらくこれで行こうかと思いますが。
エンジン下に見えるタイコがビカビカになってると違和感があったのですがその部分はブラックアウトですんで。

装着完了。
こうして見るとちょっと、やっぱでかい気がするけど・・・ま、これ以上細くすると糞詰りぎみになっちゃうんで。
ブラックアウトに塗装されたウエストゲートパイプ(左側)と見比べちゃうと変な感じですが、まぁ期間限定ってことで。
あと、やっぱり両側からパイプが出ていると両出しマフラーとよく間違われるんでサイズも色も違うこんな感じでイッテミヨウ!!

後ろから見えるとこんな感じ。
純正スタイルなうちのターボならここまでが限界かな。

ちょっぴり長いなぁって感じ。ま、いいでしょう。
エンジンかけて感想。
う~ん、ツマらんくなった(爆)
おそらく高速ステージやブーストかければパワーが戻った感が分かるんでしょうが、音的には、穏やかになったと。
いろいろ試しましたが、期待していた炎は出ず(爆)、マフラーだけでここまで特性が変わるんだなぁと大変よい勉強になりましたよ。
お付き合いいただいたO牛師匠、J@@@様、皆様有難うございました。
しばらくはこいつで930ターボらしい走りを楽しむとしますか。
Posted at 2012/09/06 21:20:06 | |
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ポルシェ930turbo | クルマ