
何をするわけではない年頃なのに、こういう日はまだそわそわしますね。
ケーキを取りに行ってせわしないクリスマスな街を眺めながら帰宅すると、先日CT200hを予約したレクサス販売店から粋な贈り物が届いておりました。
予約時に誘われていたとある有名人のライブの招待状を頂いていたのですが、予定が合わず行けませんでした。
私的にはどうでもよかったのですが、
「こういうのって、好き嫌いもあるし、偏ったイベントだと思うなぁ」
と思っていた矢先、イベントに参加できなかったお客さんに向けてこんな素敵な「
ケーク」を贈ってくれました。
ケーキではなくあくまで「
ケーク」ですから、そう書いてあったので。
お客さんの事をちゃんと気を使っているというスタイルは、レクサスが”単に高いだけのトヨタ車”ではないという強い企業姿勢が見えます。
この辺りのプラスアルファな部分と皆さんがとらえているサービスですが、時代は大きく変わっていることがよくわかります。
モノが豊富になって有難味もなくなった先進国では”モノ”そのものの価値だけを買う時代は終わっていることを表しているようです。
私も含め、新型車が出てもほとんど興味が持てないという声をよく聞きますが、それはそういう事だったのかもしれないな、と思いました。
レクサスは車を売っているのではなくてソフトウェアが商品なんでしょうね。ハードウエアは完成しているという事で、私もほとんど気にしていませんが、現代の商品ってそういう意味では見方を変えていかなくては本質が見えませんね。
値段だけしか見えない方だとレクサスは高すぎるという印象が強いんでしょうが、ソフト面で捉えてみる余裕が必要でしょうね。セコイことばっかり言っていてはイカンという事ですかね。
かくいう私だって何にも分かっちゃいないですがね。
勝手なことを言っておりますが、まぁ、良い買い物したと思いますよ。
早く乗りたい気持ちですが、そうなると今乗っているR1号もまたいいところがあって、寂しい気もします。
クリスマスイブの夜に私は何を言っているのでしょうか?
さて、サンタもそろそろ寝るとします。
Posted at 2010/12/25 00:35:13 | |
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