今年5月21日(月)朝7:30頃、写真のように太陽がリング状に欠けて見える「金環食」が見られるようです(^_^)
大阪では282年ぶりという珍しい現象なんですが、25年前には日本では鹿児島や沖縄、あと近くでは中国などで観測されているので、それをご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は日本の太平洋側の広い範囲で観測出来るということで、今年に入ってからいろいろ本なども出版されてブームになっているとか。
ただし、このようなきれいなリング状に見られる場所と、リングにはならない場所がありますので、「自分の住んでるところはどうなんだろう?」という方は、こちらのHPで確認してみてください(^_^;)
http://www.annulareclipse2012.com/
日食の始まる時間、日食が最大になる時間、終了時間なども見られます。
残念ながら、私のうちからはリングには見えないみたい・・
この「金環食」ですが、もちろん直接見たら目を傷めてしまいますので、観測用のメガネが必要になります。
昔は色つきの下敷きやすすを付けたガラスなんかで見ていたこともあると思うんですが、それでは不十分なんだそうです。
私もまだ買ってはいないんですが、簡単なものなら300円ぐらいからあるようなので、観測される方は必ずそのメガネを用意してご覧ください。
今販売中の「金環食」の書籍に付録としてついているものもあるようなので、そういったものを買ってみてもいいかもしれませんね~。
今年はこの「金環食」以外にも、6月6日に「金星の日面通過」や8月14日の「金星食」といった天文現象があるそうで、天文ショーの当たり年なんだそうです。
「金環食」が次に日本で見られるのは2030年の北海道、その次が2041年の三重や京都など一部で、なかなか日本の広い範囲で見られることってないそうですよ~。
大阪だと次見られるのがまた300年後ぐらいだったような???
今からいいお天気になるように祈りつつ・・・観測用メガネを早めに買いに行かないとなぁ(p_-)
Posted at 2012/03/26 18:15:22 | |
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