
前からなんだろうとは思っていたんですが、特に調べることもなく放置していた謎。
新品のタイヤについている赤や黄の丸いマーク。
ネットの記事でやっと答えが分かりました。
黄色は「軽点」でタイヤ全体のなかで最も軽くなっている部分、赤色は「ユニフォミティマーク」でタイヤの外周が最も大きくなる部分だそうです。
記事によりますと、
【 JATMA(日本自動車タイヤ協会)によると、一般的にタイヤを交換する場合、ホイールの全周で最も重くなると考えられるエアバルブの部分と、タイヤの軽点の位置を合わせるように組み付けるといいます。「その後、全体で重さが均一になるよう、ホイールの軽い部分にウェイト(おもり)を付けてバランス調整を行うのですが、バルブ部分と軽点を合わせることで、ウェイトを付ける量を少なくすることができます」と話します。
赤い点「ユニフォミティマーク」も、タイヤとホイールとを組み付ける際の目印です。ホイールの最もへこんでいる部分(白や青のマークが印されていることもある)に、タイヤの外周が最も大きくなる部分であるユニフォミティマークを合わせるように組み付けることで、より真円に近い形にできるというわけです。JATMAによると、自動車メーカーやタイヤメーカーによっては、この真円性を重視した組み付け方法を推奨していることがあるといいます。】
とのこと。
そうだったんですね~。
ちなみに、同じ記事に書いてあったんですが、海外メーカーではこの点が無いものもあるそうです。
ミシュランはどちらもついていなくて、その理由は、「タイヤ重量の均一性、真円性が確保されていることから、どの位置で組み付けても問題ないから」ということのようです。
タイヤの交換はお店におまかせなので、こんなことが行われていたとは全く知りませんでした(^_^;)
バランスをとるのにウェイトをつけるということぐらいしか理解していなかったので、ちょっと賢くなったかも(^^ゞ
すぐ忘れちゃいそうですが(苦笑)
Posted at 2021/06/21 04:20:47 | |
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