フロントフォークのオーバーホール（２）

緩めたベースバルブを手でギューッと引っ張ると、ポンと抜けます。(^ω^)

この時、ダンパーアッセンブリーの中からもオイルが結構出てきますので、注意が必要。

オイルシールとダストシールは交換します。

今回は贅沢に、SKF DUAL Compound Fork Sealを使用。
https://www.webike.net/sd/24172340/

これは最高性能の低フリクションシールです。(^ω^)

オイルシールは塩ビパイプを２つに割ったものをあてがって、ゴムハンマー（ウレタンショックレスハンマー）で打ち込みました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00W3G0BM6
しっかり入ったら、ストッパーリングをはめます。

ダストシールの方は叩く必要は無く、指で押すとパチンと簡単に入ります。

ビックリするほどフリクションが減ります！(゜▽゜)

スルスル動きすぎて、ちゃんとシール出来てるのか不安になるほど。(笑)

フォークオイルはMOTUL FACTORY LINE LIGHT 5Wを使用。
https://www.motul.com/jp/ja/products/fork-oil-factory-line-light-5w

ーーー2023年9月追記ーーー
ダンパーアッセンブリーにヤマハ純正フォークオイルを使い、外側のインナーチューブにはMobil 1のATフルードを使うとさらに良いらしいです。
https://youtu.be/6vf6cF7VbV8?t=1791

まずダンパーアッセンブリーに規定量入れ、エア抜きを１０回ぐらいして、ベースバルブを押し込んでしっかり締め付けた後に余ったオイルをフローさせます。

ベースバルブを力を込めて押し込む時に、横の穴から勢い良くオイルが出ることがありますので、横の穴を指で抑えておいた方が良いです。(^-^;)

インナーチューブにもオイルを規定量入れます。

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https://minkara.carview.co.jp/userid/687338/car/2911771/6611734/note.aspx