ＢＹＤシールに試乗してみた😁

８月２４日からＢＹＤ松山が開店しました。
ＥＶ車を販売する中国企業です。
場所は、あのＧＲガレージを併設するネッツトヨタ愛媛だんだんパークの２つ隣にあります。
なので昨日、早速行ってみました😁

ねこじの目的はこのシール😁

なんと！おもてなしはゴディバのチョコでした😁
カタログを頂いて説明をして頂きましたが、営業マンから取り敢えず乗ってもらわないと良さが伝わらないので試乗を進められました。

当然、試乗させて貰いました😁
こちらはシールＡＷＤとなります。
シールには２種類あってＲＲドライブの２ＷＤタイプとこちらのＡＷＤタイプ。
このＡＷＤタイプは310N・mのフロント最大トルク、360N・mのリア最大トルクの鬼のトルクでこのデカい車両を引っ張ります！
なのでカタログ値では0-100km/hを3.8秒の加速性能となるみたいです。
数値の通り踏めば恐ろしいほど加速します(-_-;)
いくら加速しても室内はかなり静か流石はＥＶです😁
それに乗り心地も良いし、バッテリーが下に敷き詰められてるのでコーナーの安定性も高いです🎵
ただ、4.8mの全長と最小半径が5.9mと驚くほど小回りが効かないのでスーパーの駐車場でかなり苦労すると思われます(-_-;)
まあ、その分ホイールベースが長いので後部座席のスペースには余裕があります。

ルーフ部はガラス構造となっており見た目は開放感があって気持ち良いですが、今のような日本の夏の激アツには必要ない機能です（笑）
ちなみにルーフのシールドカバーは付属してるみたいです。

センターディスプレイにはアンドロイドが搭載されスマホとの通信機能やデータの更新に車両の設定等と操作は何かと便利でしたが、このマップは平面地図を使用しているため本来のナビとしては役に立ちません(-_-;)
地図画面でのマルチタスクにならないタイプなのであまり便利とは言えないです。
ディスプレイ本体は縦横が回転出来るので便利です😁
アダプティブクルーズコントロールも使用してみましたが、通常走行ではちゃんと作動してましたが、こちらは初期段階でまだ問題があるとの事でアップデートが必要となるみたいです(-_-;)
バッテリー容量についてはフル充電で575kmとかなり走りますが、家庭用２００Ｖ充電器を使って残量ほぼ０からだと２０時間掛かるとのこと(-_-;)
この辺りが現状のＥＶ車のネックとなる部分です。
毎日５０キロ程度の走行なら問題ないかとは思います。

このシール先着1000台まで特別価格である４５０万（税抜）で販売されてます。
ＢＹＤはＥＴＣとドライブレコーダーを除いて販売時点でほぼフル装備の状態で販売されてます😁
今回はキャンペーンで全てコミコミとなるので日本のＥＶ車に比べかなりお得感はあるのです🉐
価格と走行性能を考えればアリなんですが、ただやはり中国企業であることと初期からアップデートが必要な事例とまだまだ歴史の浅い企業なので飛びつく勇気はありませんな(-_-;)
日本もこの程度まで価格設定を落とせるようにならないと市場の一部には食い込まれる可能性があるので日本のＥＶ車の未来は厳しいですが、日本には風土にあったハイブリッドがあるのでまだまだ問題はないと思われます😁

ちなみにこちらも見てきました😁

スズキフロンクス😁
甥っ子の次期愛車候補なので少し見てきました。

店内は激混みだったので写真とカタログだけ頂き帰りました。





思ってたよりも車両は小さいです。
でもこれはかなり売れると思いますわ🎵
ただ、総合的に価格面と装備面を考えるとヤリスクロスの方が断然お得なんですわ😁