
今年の盆は嫁さんの実家に入り浸りです。
ここまではいつもと変わらない盆の過ごし方ですが、今年は義祖母の初盆なのでちょっと勝手が違います(^-^;
嫁さんの実家は長崎は島原、この地区特有の行事、「精霊流し」に参加してきました(^-^)v
この行事、歴史が350年あるもので、毎年初盆の家庭は精霊船を海に放流してご先祖様を弔うそうです。切り子灯籠という特有の灯籠と藁を束ねて精霊船を作って、関係者の男性陣が「なまいどー」という掛け声とともに海まで担いでいきます。爆竹の鳴る中、めちゃくちゃ重たい精霊船を担いで、時には回しながら、海に浸かって放流、というなんとも賑やかなお祭り?もとい、弔いです☆
嫁と結婚して間もない頃に行事を見たことはありましたが、まさか参加する側に回るとは。。。見てる分には迫力あっていいんですけどね(^_^;)
今年は家庭でではなく、斎場でまとめて精霊船を作ったのですが、例年の1.5倍の件数があったせいで類を見ない大きさに。。。
しかも天候は最悪にも豪雨。。。
最悪のコンディションの中でしたが、担ぐ直前で天気が回復☆やっぱり日頃の行いがいいと違いますね(^o^)/
いざ担いでみると想像を絶する重さ(*^^*)そして、やっぱりどしゃ降り(*_*)でも、体が悲鳴をあげながらもなんとか海に放流したときには、また来年やってもいいなぁなんて思える気持ちのいい行事でした♪
これでばぁちゃんもちゃんと帰れたかな☆
あ、もちろん今は全身筋肉痛ですが、何か!?
写真は切り子灯籠と藁を束ねた精霊船をバックにポーズを決めるバカです(爆
Posted at 2011/08/16 21:00:58 |
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徒然なるままに・・・ | 日記