古樵丘（こしょうきゅう）

福島市内国道115号から高子街道を伊達市方面へ向かい保原町へ、
高子沼をすぎて阿武隈急行の高架橋をくぐってから直ぐ左折します。
道にそって進んでいくと淡島神社へ到着します。
ここから白雲洞へ進み、更に奥へ進んで行くと到着します。
駐車場は有りませんが、淡島神社に駐車しました。

ここは、高子二十境の一つの古樵丘です。

「高子二十境」は高子（伊達市保原町大字上保原地内）の熊阪覇陵によって
江戸時代の中頃に創始されたそうです。
覇陵は高子村内の風光明媚な景勝地を二十箇所選び、
それぞれに名前を付けて、漢詩に詠んだ。
後に、子の台州、孫の盤谷も追随した。
高子二十境の二十の名称は、
中国の長安（現在の西安）に詩聖王維が創ったとされる「網川二十境」を真似たものであった。
そのために高子二十境の二十の名称は中国的な難解な漢字になってしまった。

古樵丘　熊阪覇陵

古樵丘に登り
独り酒を酌む
自然と誌を口ずさみ
ゆったりとして
いい気分になってしまう
酒に酔って
流れてゆく浮雲を眺めて楽しみ
酒に醒めて
昇り出る名月を愛ででいる


お勧め度　☆★★★★（個人的判断です）
学習　度 　☆★★★★（個人的判断です）
女性向度　★★★★★（個人的判断です）
家族向度　★★★★★（個人的判断です）　☆が多いほど良い感じの判断です。

※　見学時間　何時でもみれます
※　定休日　　 無休
※　売店　　　　×
※　トイレ　　　 ×
※　駐車場　　 ×

※　２０１１・０６　訪問
※　２０１１・０８　訪問
※　２０１９・０８　訪問
※　２０１９・０９　訪問

住所: 福島県伊達市保原町上保原字古樵丘 伊達市観光物産協会（問合先）
電話 : 024-529-7779