旧高湯街道と御用水路

福島西口からは県道70号を高湯方面へ進んで行きます。
しばらく進んで行くと右側に三万石野田町店が有りますので、
その反対側の歩道に標識が有ります。

ココは、旧高湯街道と御用水路です。

元禄15年（1720年）福島藩書だお板倉重千寛から明治新政まで、
12歴代藩主は領内の殖産振興を図る為の治水開田に意を注ぎ、
天戸川より引水の為掘削したのが御用水路です。
取水口には番所が置かれ、役人（水守）がいたのである。

この御用水路に沿って旧高湯街道がある。
慶長年間（1600年）高湯温泉の開湯により出来たもので有り、
県令（県知事）三島通唐によって明治16年現在の他粥街道が開削されるまで、
約300年間湯冶荷物を背負い行きかう人で振るわったという。


お勧め度　☆★★★★（個人的判断です）
史跡　 度　☆☆★★★（個人的判断です）
女性向度　★★★★★（個人的判断です）
家族向度　★★★★★（個人的判断です）　☆が多いほど良い感じの判断です。

※　営業時間　　 何時でも見れます。
※　定休日　　　　無休
※　駐車場　　　　×

※　２０１６・１２　訪問

住所: 福島県福島市野田町6-6-75