2014年5月18日、スーパーフォーミュラー第2戦富士決勝を観に富士スピードウェイに行きました。
前日の関東湖グダグダオフ会後の18時に宿泊先の沼津に向かいました。20時半頃にホテルに到着しました。今回の宿泊先はビジネスホテル級としてはレストランがお洒落で良いと聞いてました。ホテルのレストランに行くとメニューは肉料理がほとんどでした。オフ会のバーベキューで沢山お肉を食べた後なので、桜エビ入りのパスタをいただくことにしました。期待していた日本酒の「磯自慢」もあり、ワインもいただきました。ラストの23時までグダグダしていました。
今回のスーパフォーミュラーでは私の観戦場所である第一コーナーが自由席なので、席を確保する必要があります。開門の6時半前にゲートに並びました。西ゲートに並んでいるとみん友のしんちゃんさんも到着されて連絡を取り合いました。ゲート開門後、第一コーナへ向かい場所を確保した後、メインスタンド席で恒例の朝一のお茶会を行いました。いつもお付き合いありがとうございます。
今回のスーパーフォーミュラーは2レース制で行われ、1レースが25周(ピットなし)、2レースが35周(ピット1回義務)で行われます。昨日の予選Q1の結果で1レースのグリッドが決まり、Q2、Q3の結果で第2レースのグリッドが決まりました。
今年のSF14車両は評判通りコーナーではF1と変わらないか速いそうです。計19台で争うことになります。外国人選手も6名も含み、元F1選手も中嶋一貴選手、ナレイン・カーティケヤン選手、リウッツィ選手の3人と強力です。またデュパル選手、ロッテラー選手のバトルもまた観ることができるので嬉しいです。
1レースのポールはNo.19 Lenovo TEAM IMPULのオリベイラ選手です。
2レースのポールはNo.36 PETRONAS TOM’S のロッテラー選手です。
ロッテラー選手は1'22.572のレコードをたたき出しました。上位選手は1分22秒台とニューマシーンであるSF14の速さがわかります。
第一コーナーで午前中のレースであるナンバー付きの86/BRZレースを観ました。もちろん車検付きの車両のレースなので速度リミッター(約180km/h)も働きます。
(1)決勝1レース
10時5分になるとスーパーフォーミュラーの第1レースのスタートです。
5番グリッドのNo,37 中嶋選手がスタートをバッチリ決めて第一コーナではオリベイラに次いで2番手まで上がりました。これは見ていて凄かったです。
この後、No.1山本選手の車両とNo.41武藤選手の車両が接触して、山本選手はスピンしてしまいました。
しばらくNo.19オリベイラ選手、No.37中嶋一貴、No.8デュパル選手,No39国本選手と続きますが
No.19オリベイラ選手がベストラップ重ねながら突き放し、ぶっちぎりのゴールです。午後の2レースがあるのであまり危ないレースができないのですがスタートで遅れたロッテラーは選手は攻めて国本選手の前に出てさらにデュパルにくいかかりました。凄かったです。
①優勝:No.19 Lenovo TEAM IMPUL オリベイラ選手
②2位:No.37 PETRONAS TOM’S 中嶋 一貴選手
③3位:No.8 Team KYGNUS SUNOCO デュバル選手
みん友のきねずみさんも親子で観戦に来ているのでピットウォーク終了後にお会いすることにしました。
みん友のしんちゃんさんにカメラの設定を教えていただいたのでピットウォーク参加で実行してみることにしました。レース1が終わるとすぐにピットウォーク集合場所に並ぶことにしました。
待つこと1時間、ピットウォーク開始になりました。お仕事で来ていたみん友のシゲさんとはピットウォーク中に合うことにしました。
まず向かったのがデュパル選手のTeam KYGNUS SUNOCOのピットです。デュパル選手と平川選手のサイン会で並びました。ここでもレース観戦を盛り上げようとみんカラに登録されているSUNOCOイメージガールの藤井 みのりさんともお会いできました。ポーズをとっていただきありがとうございました。
(1)ピットウォーク
①SUNOCOイメージガール
②デュパル選手
③2014キグナスサーキットレディ
④チームインパル
今回プロ、アマチュアレーサ参加によるFIA‐GT3マシーンのスーパーカーレースも同時に行われていました。沢山オネエサンがいました。
⑤スーパーカーシリーズのピット
ピットウォーク中、みん友のしげさんに何とかお会いすることができました。またいろいろ気を遣っていただきありがとうございます。
炙りやポルシェのチームで配布している焼き肉の炙りやのパンフレットを各店舗に持っていって富士でもらったと伝えると、スペシャルサプライズがあるそうなのでお肉が好きな方は行ってみてください。
⑥炙りやポルシェチーム(スーパーカーシリーズ)
⑦富士 スピードウェイのイメージガール“クレインズ”
その他ピットウォークの様子をフォトギャラにアップしましたので遊びに来てください。
・2014SF第2戦富士(チーム・ルマン編)
・SF第2戦富士(ピットウォーク編①)
・2014SF第2戦富士(ピットウォーク編②)
ピットウォーク終了後にみん友のきねずみさんとメインスタンドお会いして、いろいろとレースの楽しみ方についてお話しました。いつも家族サービスお疲れ様です。昨年はオフ会で大変お世話になりましたが、レース観戦では、いままでニヤミスばかりで、今回はお会いできて良かったです。今度は一緒に撮影楽しみましょう。
この後、2レースに向けてのウォームアップ、整列走行が始まりました。スタートは第一コーナーで観るために向かいました。
午後2時半になると決勝があじまり、フォーメンションラップのあとグリッド整列し、スタートが切られました。
(3)レース2決勝
今回はポールのロッテラーも好スタートを切ってNo36ロッテラー、No19オリベイラ、No37中嶋一貴選手
の順に進みます。またスタートでは8番グリッドのNo.20ナレイン・カーティケヤン選手も絶好調なスタート
で4番まで浮上します。上位陣はあまり変化がなかったのですが
前半はホンダ勢の争いも過熱して第一コーナでも野尻選手、No11.リウッツィ選手のバトルがみられました。
後半になってもあまり変化がみられない中、チャンピオンのホンダの山本選手は意地をみせて、前を行く5番手のNo.20ナレイン・カーティケヤン選手との小競り合いがあじまりました。No.20ナレイン・カーティケヤン選手は痛恨のスピンをして山本選手がホンダでトップの5位となりました。
このままロッテラー選手は逃げ切って優勝となりました。
前回の鈴鹿ではピット作業のミスでタイヤの方向性を間違って優勝を逃してしまいました。またWECでもスピンしてリタイヤしたりとツイてなかったですが、富士では見事でした。
ロッテラー選手優勝おめでとうございます!!!
①優勝:No.36 PETRONAS TOM’S ドライバー:アンドレ・ロッテラー選手
②2位:No.19 Lenovo TEAM IMPUL オリベイラ選手
③3位:No.37 PETRONAS TOM’S 中嶋 一貴選手
その他車両をフォトギャラにもアップしました。
・2014SF第2戦富士(トヨタ車両)
・2014SF第2戦富士(ホンダ、トヨタ車両)
今回、第一コーナー、コカコーラコーナ~100Rで撮影をしながら観戦を行いました。SF14ではカーボンブレーキ採用によりローターが真っ赤っかになります。第一コーナーでは前マシーンと比べて約50m
奥でブレーキを踏むまでとなりました。富士の直線では最高速度は310km以上は出ています。
またコカコーラコーナから100Rで観ていましたが高速コーナリングスピードも一目で格段に上がっていることがわかります。F1と同等かそれ以上だとか言われています。とにかく観ていてものすごく速いのがわかります。思わず「速い」と口ずさんでしまいました。またホンダの車両がエンジントラブルで走行中に炎上してしまうトラブルがありました。実際にホンダのマシーンは100Rで観ていてもマフラから炎が見えてりしていました。今回はホンダの山本選手が上位に食い込む形になり、良くなってきたと思いました。速くトヨタと同等に戦えるまでに改善してほしいと思いました。
・No.1 TEAM 無限 山本 尚貴選手
帰りは16時半に出て、いつもなら三国峠~道志みち~圏央道高尾山なのですが、前日のオフ会のなかで圏央道が相模までつながっていると聞いたので、国道246号で東名大井松田IC~海老名JCT~圏央道~相模原相川ICを降りて、圏央道高尾山~鶴ヶ島JCT~川越IC~国道16号の経路で東名はずっと渋滞でしたが20時頃無事家に到着しました。圏央道の厚木PAに入ったら、トイレが和風の旅館の客室みたいな雰囲気で、お相撲さんのポスターも貼ってあったりしました。もしかしたら相撲(すもう)と相模(さがみ)をかけあわせたのかなと思いました?