2016年09月22日
今日は、朝から我が家の車2台と義母の車の3台を洗車…。
最初は嫁デミオのボディがあまりにもウォータースポットが目立っていたことからの洗車だったのだが、義母が遊びに来たのでついでに始めたのだ…。
嫁デミオを洗車したのは8月初旬。その後何かと夕立があったり、台風も来たりでなかなかできなかった。先週は痺れを切らして嫁がホースで水をかけるだけの暴挙に。これがまた半端だったことから、ウォータースポットがさらに増加。当然ながら、昔の言葉でいうポリシュをすることになった。とはいっても雨ジミ除去剤でこするだけなのだが・…。まあ、エンジンフードからルーフまで磨くと汗だくになった。じゃ次に義母の車をと思ってシャンプー後吹き上げをはじめて、ふと義母のタイヤが目に入った…。すると前輪が丸坊主。さらには後輪はというと…。「わお!」 亀裂が入っているではないか!

これが前輪

そしてこれが後輪
早速嫁に相談。その後行きつけのタイヤガーデンアリーナにタイヤ交換を依頼。
店までの運転中、いつバーストするかとか、濡れた路面で急ブレーキなんてないだろうなと本当ひやひやしながらの運転だった。
ましてや普段からあまり手をかけられない状態の車。車の動きがとても渋く、エンジンが回りにくく、非常に乗りにくい。さらにエンジン内から「カタカタ」音が…。
スタッフさんのお勧めでファルケンSINCERA SN832iをチョイス。
なんでもエコタイヤの上に、深溝で外側と内側に工夫がされ、タイヤの寿命も長いとのこと。さらには輸入タイヤとあまり価格も変わらないというのも決定の要因だった、
当然ながら交換後は走りが全く違うものになったが、エンジンについては異音が発生するため、今後不安が残った。
買い替えは嫌がるし、また問題の解決を図ろうとすると余り金銭をかけたくないという。
これはほとんどの高齢者にも見られるのではないだろうか?
さらに傾向として
① ちょい乗りが増える結果、走行距離が伸びない。
② 消耗品の交換をできるだけ避け、金銭をかけないようにする。
③ エンジンを高回転までまわしていない。
④ ブレーキがカックンブレーキでき気が甘い。
⑤ 年数のわりに走行距離が少ないため、パーツによっては交換時期が来ている。
(冒頭の画像は義母の車の走行距離)
ま、自宅からスーパー。自宅と親族の家までの距離なので本当にちょっとそこまでというのが普通だと思う。
ということは
最近は高齢者の事故が増えているというが、ドライバーの認識遅れや判断ミスからの事故はよくニュースになるが、整備不良の車の事故も多いのではないかと思った。私の若い頃はこのような車というのはあまり見掛けなかったのだが、今では整備が不十分な車も私たちと一緒に混走していることをやはり認識しておかないといけないと思った。
もちろん義母の車は年内に近くのディーラーに持っていく予定です。
Posted at 2016/09/22 19:47:10 | |
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