BMWに限らず、主に欧州車共通の悩みといえば『ブレーキダスト』ではないでしょうか。
今迄、E36から始まりBMWを乗り継いできましたが、
この悩みに関してはどのクルマもずっと下記を繰り返してきました。
それは、
汚れる → ガマンして洗う。
汚れる → ガマンして洗う。
汚れる → ガマンして洗う。
汚れる → ガマンして洗う。
汚れる → ガマンして洗う。
汚れる → ガマンして洗う (怒!)
耐えきれなくなって低ダストパッドへ・・・・・
制動力やタッチが大きな魅力のBMWにとって、この選択は罪悪感あります。
ちなみに友人のE66は、標準パッドでホイールはALPINAクラシックを履かせてますが、
あの細かいスポークを毎日洗うそうで・・・ホント頭が下がります。
6カブでは意識して洗いやすいホイールをOPT選択したのですが、
やはりブレーキダストに我慢できず・・・・
今回は友人の口コミもあり、前後共『DIXCEL M-type』へ換えてみました。
交換は友人の工場のリフトを借用したのですが、時間が押してた為、交換時画像はありません。
現場のお兄ちゃんから、
「あれれー?
ブレーキ丸ごと交換したいって仰ってたじゃないですかぁ? 逝っちゃいましょ~よ~♪」
とか、
ヒトの財布も知らずに冷やかされながら作業しました・・・(哀)
【所感】
※制動力
タッチ/効き、共に国産車レベルという感じですが、
BMW独特の良好なフィーリングは当然失われました。
6カブはクーペ比+200kgf以上もあり (車重≒2t !) 非常に重たいので
ブレーキ能力低下は無視できません。
それを常に考えながら運転しなければなりませんね。
ちなみに今のところ、鳴きはありません。
※ブレーキダスト
標準パッド比では、ほぼ「皆無」でした。
画像は洗車後≒150km走行したものですが、ダストは殆どありません。
ちなみにホイールコーティングしてあります。
近日中に、標準パッドへ戻すかもしれません・・・・・たぶん(爆)
Posted at 2010/04/23 23:00:44 | |
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