
去年の晩秋でした。
仕事で都内移動中、とある中古車屋の軒先にちょこんと置いてありました。
たまたま信号待ちで私の目に入り、その超個性的なルックスに引かれたんです。
(twinというクルマの存在を知りませんでした・・・)
週末、6カブでドライブがてらその中古車屋へ行きましたが、
・5年落ち、走行18,000km
・車検残0.5ヶ月
・現状渡し(保証ナシ)
の割に破格の高値プライスが・・・
なら新車にしようと販売店へ行きましたが、なんと
「生産終了車です」・・・
1weekほど考えましたがどうにも気になり、思い切って購入しました。
満足です~♪
室内はこれ以上無いと思うほどチープ感(シンプル感?)があり、
内装の鉄板剥き出しは勿論、内張りも必要最小限。
センターメーターには水温計も無く。
AV機器もラジオも、リモコンドアロックすら無い。(←これは車型により差異ある様子)
D席に座って振り返れば目の前にRrウインドウガラス。
いわゆる「高級外車」というカテゴリーの車両に慣れきってしまった眼には、
【 「付加価値」って何ですか?贅沢なクルマは本当に必要ですか? 】
と、SUZUKIのエンジニアが微笑してるのが浮かんだんです。
まぁ、AV機器など、個人的に必要なモノは後から付ければ良いし。
という事で、気分よく中古車屋を後に、一路湘南の我が家へ・・・
動力性能はNAの軽としては立派な方で、首都高でも流れには乗れます。
それもそのはず、車重わずか600kgf台ですし。
ただ、致命的なのが・・・
「脚!!」
ロールも尋常では無く、踏ん張りもナシ。何度か冷や汗をかく始末でした。
でもそれも愛嬌、これからの宿題が増えて少し楽しみです。
とりあえず、ノーマルの12inchでは脚元が淋しいので、帰路がてら横浜市港北区の
「フ●・コーポレーション」で靴の履き替え♪
純正12inchなので、まあ妥当なところで14inchとしました。
このtwin、なんでも自分でいじってみるつもりです。
知り合いの工場借りて車検整備、そしてこれからとりあえず脚まわりかな。
エンジンと車高はオリジナルを尊重したいので、これから少しづつ、
自分好みのクルマにしてゆこうと思います。
Posted at 2010/02/09 15:08:02 | |
トラックバック(0) |
twin | クルマ